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“テニプリ”“弱ペダ”などファンを魅了し続ける2.5次元ミュージカル&舞台の魅力に迫る!

マンガやゲームの原作を、三次元の俳優たちが演じる“2.5次元”という言葉は、ここ数年、頻繁に耳にするようになってきた。この2.5次元のミュージカル&舞台で注目の『テニスの王子様』、『弱虫ペダル』、『ハ

“テニプリ”“弱ペダ”“ハイキュー!!”などファンを魅了し続ける2.5次元ミュージカル&舞台の魅力に迫る!

役柄に近づく努力と俳優としての成長を垣間見られる場所!

マンガやゲームの原作を、三次元の俳優たちが演じる“2.5次元”という言葉は、ここ数年、頻繁に耳にするようになってきた。この2.5次元のミュージカル&舞台で注目の『テニスの王子様』、『弱虫ペダル』、『ハイキュー!!』という三作品から、それぞれの特有の魅力、そして共通点を分析してみたい。

まずミュージカル『テニスの王子様』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)の許斐 剛による人気マンガを2003年に舞台化。この頃は、バンダイスーパーミュージカル『聖闘士星矢』など、マンガ原作のミュージカル自体はあったものの、“2.5次元”という言葉は存在せず、現在のような人気は予想していなかったという。

10年以上に渡って上演されているこの舞台からは、城田 優、斎藤 工、瀬戸康史、和田正人、BOYS AND MENの小林 豊など、現在、テレビや映画の世界で活躍するスターを生み出した。キャスティングには、原作キャラクターの本質と共通した部分があるかが決め手になっているそうで、キャラクターを忠実に再現することにより原作マンガのファンにも受け入れられ、現在の人気ミュージカルとなった。

ミュージカルの特徴は、照明の効果と、コートのネットとベンチという大道具で自在にテニスコートを舞台上に再現し、あたかもボールがそこにあるかのような白熱した試合を実現化しているところにあるだろう。そして、その演出や手法はその後の“2.5次元”に多大なる影響を与えた。また、ミュージカルというだけに、キャストの歌と踊りも楽しめ、ファンが成長を感じられるのも魅力だ。

また、“テニミュ”では、『Dream Live』(ドリライ)も開催される。このライヴでは、主役校である青学(せいがく)に限らず、不動峰、聖ルドルフ、山吹など、他校のキャストが一堂に会してパフォーマンスを行い、2016年は、大阪・オリックス劇場、関東は神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールに決定している。役になりきったままでライヴを行うキャストの姿を、大きな会場で堪能できることもファンの楽しみとなっている。

舞台『弱虫ペダル』は、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)の渡辺航によるマンガを原作に2012年にスタート。“テニミュ”が、新人を次々と起用してきたのに対し、舞台『弱虫ペダル』からも、村井良大、鈴木拡樹と、次世代を担う新人スターが次々と現れている。また、小越勇輝、太田基裕、染谷俊之のように、“テニミュ”、“ペダステ”両方に出演しているキャストも多い。

この舞台でまず目を引くのは、キャストが自転車のハンドルだけを持ち、あたかも自転車に乗っているようなマイムをするところ。この演出はインターネット上でも、“なんでハンドルだけ持っているの?”とその斬新さに注目されたが、実際に舞台を観ていると、そんなことは目に入らなくなり、キャストの躍動感で本当に自転車レースを観ているような気持ちになれる。

また、スロープと呼ばれる舞台装置をパズルライダーと呼ばれるキャストが人力で移動させているのも圧巻で、何もかも体の力で演出する“パワーマイム”も観どころのひとつになっている。この演出は、佐々木蔵之介なども所属した劇団「惑星ピスタチオ」出身の西田シャトナーが手掛けている。

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は、古舘春一が『週刊少年ジャンプ』で連載中の大人気バレーボールマンガを原作に2015年にスタート。様々なドラマで子役として活躍し、またライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」の我愛羅役としても出演するなど、2.5次元シーンの顔ともなりつつある須賀健太が主演を務める。須賀は原作の大ファンで、舞台化するならば自分を出してほしいと、原作者への手紙をしたためていたというエピソードもあるほどだ。

タイトルに“ハイパープロジェクション”とあるように、バレーボールの試合を、テクノロジーを駆使して再現。また、原作マンガの画像などとも組み合わさり、迫力の試合風景を見せる。また、ダンスも見どころとなっており、その振付を大人気振付師ユニット左 (HIDALI)の笹尾 功が務めているのも話題だ。演出は、海外からも高い評価を得ているウォーリー木下が、脚本を劇団「柿喰う客」の代表・中屋敷法仁が手掛けている。

関係性に心打たれる!原作にも通じる俳優陣のチームワーク!!

このように、ひと口に2.5次元舞台、ミュージカルと言っても、その魅力は様々であるが、この人気の三作品に限っては、マンガを原作に、男子学生がひたむきにスポーツに打ち込む青春ストーリーを、スタッフ、キャストともにあの手この手で真剣に舞台の上に再現するという意味では、共通しているのである。

2.5次元の特徴として、原作の役にいかに近づくか、役をいかに掘り下げるかという努力が、原作ファンにとっても魅力になるし、俳優の成長ともリンクしてくる。ロングランの公演で、俳優がどう変わっていくのかを見るために、何度も足を運ぶ人がいるのはそのためだ。

そのほか、舞台の上での関係性はそのままキャストの関係性にも繋がってくる。チームメイトを演じる俳優同士が、プライベートでも仲良くしていて、写真をSNSであげるのを見たり、インタビューでお互いのことを語っているのを楽しみにしているファンも多い。それは、合宿や稽古を経て公演中も毎日顔を合わせる舞台だからこそのチームワークであり、ファンは物語の中のチームワークと同時に演じる俳優たちのチームワークも見ているのである。

文/韮澤優

© 許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
© 許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)2008/「弱虫ペダル」GR製作委員会2014
© 渡辺航(週刊少年チャンピオン)/マーベラス、東宝、セガ・ライブクリエイション
© 古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会


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“テニプリ”“弱ペダ”などファンを魅了し続ける2.5次元ミュージカル&舞台の魅力に迫る!

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