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メルヘン・メドヘン 第四話「いるべき場所、帰る場所」【感想コラム】

年に一度開催される学園対抗戦「ヘクセンナハト」へ向け特訓を続けていた葉月。 この短時間で確かな成長を遂げているものの、どうしても基礎魔法の”ブーフ・ヒュレ”がマスターできずにいました。 そんな中で、

メルヘン・メドヘン 第四話「いるべき場所、帰る場所」【感想コラム】

年に一度開催される学園対抗戦「ヘクセンナハト」へ向け特訓を続けていた葉月。
この短時間で確かな成長を遂げているものの、どうしても基礎魔法の”ブーフ・ヒュレ”がマスターできずにいました。

そんな中で、予選の日取りが決まり各国の代表選手が日本校に集まる。
ライバルたちにいいところを見せようと奮闘する葉月は逆に空回りしてしまうのでした…。

葉月は目の前に迫った「ヘクセンナハト」の予選に間に合うのかといったところで終わった第三話ですが…第四話はなぜかお風呂バトルが繰り広げられる!?

それでは第四話の感想、考察、etcをやっていきたいと思います。

『 メルヘン・メドヘン 』第四話「いるべき場所、帰る場所」

アメリカのリン、ロシアのマリヤ、中国の雪梅・雪蘭、インドのマハーカーリー。各校代表の露天風呂バトルの幕が開ける・・・!? 葉月はイギリス代表のアーサーに心の弱さを指摘され、諸国連合リーダーのカザンに戦いを挑まれ傷を負ってしまう。それを見た静は「私はあなたの友達ではありません」と冷たく別れを告げるのだった。

温泉上のバトル勃発

あと一か月と目の前に迫った「ヘクセンナハト」の予選を前に、今日も今日とて「ブーフ・ヒュレ」の練習に励む葉月たち。

そこへ、アメリカ校のリーダー・リン・デイヴスちゃんが登場します。 はいっドイツのアガーテ、イギリスのアーサー・ペンドラゴンに続き3キャラ目のパツキンキャラきました。
かわゆい笑顔を見せるも、なんとなーく葉月の心を見透かすかのような怖い雰囲気も持っているキャラクターです。

前回も3強と呼ばれるアガーテとアーサーも葉月のことを認知していましたが、リンも伝説のシンデレラの原書に選ばれた葉月に興味があるようでグイグイと近づいてきます…やはりちょっと怖い…。

ライバル校たちが集まる中でプレッシャーを感じる葉月は温泉の中でも悩んでいました。
しかし、4話中3話で裸を晒すヒロインの女の子もなかなかいないんじゃないでしょうか…。逆に裸になりすぎて新鮮味が…。

その温泉で出会ったのは、ロシア校のリーダーであるマリヤ。彼女はシンデレラの物語は本来ロシアの物語だからと、葉月をロシア校に勧誘しようとします。童話の起源って諸説あるからなんとも言い難いですよね。

その話を聞いて待ったをかけてきたのはインド校のリーダー・マハーカリーと中国校のリーダー・リ・シュエメイ。

キャラ一気に増え過ぎィ!!!!

さらにそこにアメリカのリンまで参戦し、温泉内は異様なピリピリムードへと突入していきます。

突如として始まったメドヘンの強豪校同士の”喧嘩”に逃げる形で走り出した葉月がたどり着いたの先にいたのは、アーサー・ペンドラゴン。

彼女はまだ力がつかえない葉月に向かって、「あなたは逃げてきた…」と語りかけます。

「変わろうとしている、だけど変わるのが怖い、だから逃げている現実から、自分から、やなこと全部から。」

その言葉に追い込まれて葉月は気を失ってしまうのでした…。

七年前の騒動

リンの策略によりリンにとってのライバルであるリ・シュエメイがピンチに陥ってしまうが、そこに駆けつけてきたのはユーミリア。

4話にしていきなりオールスターバトルはじまっちゃったけど大丈夫か!?

かくしてユーミリアの乱入により、なんとかことは収まったものの各国にとってしこりの残る結果となりました。一方で温泉で気を失った葉月は、自分を介抱してくれた静に明るい話題を振ろうと誕生日の話を始めます。

しかし、それは彼女にとっては地雷のお話。誕生日は例の騒動の日、つまり彼女の母の命日でもありました。

…そんな中で不穏な動きを見せるのがリンとユーミリア。夜に密会し、怪しいデータを渡し温泉での一幕は名演技と語るリン。なんとこの二校は裏でつながりをもっているようで、さらにユーミリアは留学生という立場を利用したスパイであると発言。

う~んなにか秘密がまだまだありそうですが、いったいヘクセンナハトの裏でなにがおきているのでしょうか。

その答えになりそうなのがたびたび言及されてきた”七年前の事件”、それは七年前に過去類をみないほどの強力な魔法獣・フレックが日本校に現れたことから始まりました。

その時に静の母は、自らの命と引き換えに日本校を守ったものの多くの犠牲を払いました。十三人委員会は日本校にはすでに原書図書館を守れるだけの力はないと判断し、原書を各国に譲渡する計画が生まれたのでした。

静が「ヘクセンナハト」にかける想いは、静にとっては母が守った日本校が廃校になって原書の流出をなんとしても防ぎたいという強い想いがだったのですね。

すでに母を失ってる葉月にとっても静の辛い気持ちが痛いほどわかっていました。だからこそ軽はずみなことを言ってしまったことを悔いるのでした。

“友”の拒絶

リンとの約束で今度は葉月を襲撃するユーミリア。

その葉月にピンチに駆けつけた静は自分が注意していればと自分を責めるものの、葉月は自分に力がないからだと自分をうじうじと責めます。

そんな葉月を突き放すように静は「向こうの世界に帰りなさい」「私はあなたの友達ではありません」と言い放つのでした。

静の本音

「物語症候群」も克服し、人間的にも成長したかに思えた葉月がまたしてもうじうじに逆戻り…。そんな葉月を見限ったかのように突き放す静…果して二人の運命は…。

という構図で終わった第四話……。う~~ん、おそらくは本当に葉月を心配しているからこそ”友”として、今回の「ヘクセンナハト」への参加をやんわりと拒絶した、というのが本音なところではないでしょうか。

さてさて今回の第四話では「ヘクセンナハト」もまつわる、それぞれの人間の思いが交錯するシリアスな回でしたね。七年前の騒動や静の思いも聞けてだいぶ話も前に進んだんではないでしょうか。

あとは葉月がプレッシャーを乗り切り変身シーンが見せ場になってきそうですね!!これで葉月が「魔法少女まどかマギカ」みたく最後まで変身しなかったらそれはそれで面白いかも!?

そして、今回も新キャラが多く登場していい味をだしていました。特に諸国連合のシャルルはちょっとアホの子が入った元気娘という感じで個人的にわりと好きなキャラですね~。

今後も増えることがあるのでしょうか、それとも一通りできったのかな? ここまでキャラを出しちゃうと各国に関する外伝的なストーリーもちょっと見たくなってきますね。あまりキャラを出しすぎて掘り下げがいまいちにならないことを祈ります!!

©MMM/メルヘン・メドヘン製作委員会


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メルヘン・メドヘン 第四話「いるべき場所、帰る場所」【感想コラム】

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