H2 古賀春華はなぜあんなにかわいいのか・・・?おっさんなりに改めて振り返って考えてみた。

古賀春華 千川高校3年(開始当時:千川高校1年)
千川高校の野球部マネージャーで古賀商事の社長令嬢。美人で人柄もよく、おっちょこちょいなところも含め、男女を問わず人気がある。1年生時の文化祭ではミス千川の候補に挙がった。成績は非常に優秀で、運動神経もよい。高校野球の大ファン。千川高校に野球部を創設させる立役者となり、甲子園を目指すという夢を比呂に再び与えるきっかけを作った。将来の夢は女優かスチュワーデス。その理由は「プロ野球選手の奥さんは女優かスチュワーデスが多いから」と語っていた。比呂に出会うまではまともな男性に縁が無く、言い寄ってくるのは癖のある男ばかりだった。作中の時間が進むごとに、比呂に対して好意が膨らんでいく様子が描かれており、比呂とひかりの関係をかなり気にかけるようになる。1981年3月3日生まれ。
人間性と魅力がわかる 古賀春華の名言
天然でかわいくて優しくてまっすぐで・・・
そんな春華が残した名言をいくつか紹介。これだけじゃないけど書ききれんし・・・
■名言 其の一

『待ってる時間も、デートの内でしょ。デートの時間は、長い方が良いもん。』
出典 #12 待ってる時間もデート:マンガの“そこんとこ”集めました:So-netブログ
久しぶりの野球の練習がない休日。
国見比呂は、古賀はるかとデートの約束をしていた。
「9時に円蔵寺公園噴水前」(古賀)
遅刻気味であった比呂は、待ち合わせ場所までダッシュ。
なんとか9時ちょうどに着いた比呂であったが、古賀の姿は見えなかった。
しかも、天候は雨。
雨の中1時間待った比呂であったが、古賀は現れず、「はい、コールドゲーム成立」と言って帰宅する。
比呂は古賀の自宅に電話をしたら、「とっくに出かけた」と言われ、比呂は困惑する。
そのころ、比呂の父親は比呂の親友、野田敦の電話に出ていた。しかも、比呂の物真似をして。
「すっかりお前だと思い込んでいたぜ」と比呂に向かってドヤ顔をしていた。
「野田くんだけじゃないぞ。昨夜なんか、古賀社長のお嬢さんにだってまちがわれたんだから」(比呂の父親)
「明日は雨になりそうだから噴水前はやめて、駅前のなんとかという喫茶店に……
えーと。駅前のドンホー」(比呂の父親)
比呂は駅前のドンホーに向かうと、古賀は本を読んでいた。
「何時だと思ってんだ」(比呂)
「12時15分前」(古賀)
電話を掛けずに待っていた古賀は、比呂が練習の疲れから寝ていると思っていた。
無理に起こしては悪い、と古賀は考えていた。
「だったらなんで、9時になんか待ち合わせするんだよ」(比呂)
「待ってる時間も、デートの内でしょ。デートの時間は、長い方がいいもん」by,古賀はるか
■名言 其の二
『国見くんは、四球が一番嫌いなのよ。 ・・・』
さぁここで広田を打席に迎えて比呂は全力投球!なかなかストライクが入りませんが…
春華の父「いくら速くてもストライクが取れなきゃ銭にはならんだろ。」
春華「国見くんは、四球が一番嫌いなのよ。 バックのみんなの毎日の守備練習が、 なんの役にも立たないから・・・ ヒットならボールを追って走って――― うまくいけばファインプレーのチャンスだってある。 けど、四球とホームランはただ見送るだけ。 ホームランは打った相手をほめることもできるけど、 ストライクを取れずに出した四球に、 言い訳はできないって。」
■名言 其の三
『だって一番好きだもん。』
比呂「がんばれよ。意外といいやつみたいだな。三善っていったっけ?あいつ。」
春華「国見くんほどじゃないけどね。」
比呂「なんでおれがいいやつなんだよ。」
春華「だって一番好きだもん。」
■名言 其の四
『泣いてあげなよ、ひかりさんの前で。橘くんにはできないことだもん。』
叔母さんが亡くなって何日か過ぎまして…
春華「ひかりさん、元気になった?」
比呂「じゃねえか。たぶん。英雄がずいぶん気を遣ってやってたみたいだから。大丈夫だろ。」
春華「なんで橘くんだけにまかせちゃうの。国見くんが力になれることだってあるでしょ。」
春華「泣いてあげなよ、ひかりさんの前で。橘くんにはできないことだもん。」
比呂「…やだね。みっともね。」
■名言 其の五
『いいの。ここから歩いていったのよ、甲子園まで。』
女子「春華ァ、何やってんのそんなとこで。」
春華「土をまいてるの。」
女子「土?」
春華「甲子園の――」
女子「えーっ。もったいない!なんでこんなとこに!?」
春華「いいの。ここから歩いていったのよ、甲子園まで。」
■名言 其の六
『奇跡の奇跡を信じるのはわたしの仕事なんだから、邪魔しないで。』
■名言 其の七 古賀ちゃんの名言じゃないけど・・・やっぱりこれ最強。
比呂「I LOVE YOU 違うか?発音。」
古賀「ううん。充分通じるよ」
画像もやっぱりかわいい。まずはコミックから。




画像もやっぱりかわいい。アニメもね。




画像もやっぱりかわいい。けっきょくドラマだって。






古賀ちゃんの魅力がわかる コミックの素晴らしく詳しいレビューです。
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古賀ちゃんの魅力、少しだけでも伝わったでしょうか?改めて振り返ってもほんとかわいい(>_<)