護廷十三隊の六番隊副隊長、阿散井恋次とは?

プロフィール
出典 阿散井恋次 (あばらいれんじ)とは【ピクシブ百科事典】
誕生日 8月31日
身長 188cm
体重 78kg
斬魄刀 蛇尾丸
解号 咆えろ(ほえろ)「蛇尾丸」
卍解 狒狒王蛇尾丸
趣味 ゴーグル集め
特技 玉蹴り(フットサル)
好きな食べ物 たいやき
嫌いな食べ物 辛いもの
休日の過ごし方 "眼鏡の銀蜻蛉"で新作チェック

概要
出典 阿散井恋次 (あばらいれんじ)とは【ピクシブ百科事典】
CV:伊藤健太郎(少年期:木内レイコ)
護廷十三隊の六番隊副隊長。感情を優先させる熱血タイプ。
長い赤髪赤目で大柄な体躯。眉毛から額、首から上半身にかけて大仰な刺青を入れている。
流魂街出身のためかガラは悪いが、根は人情味溢れる兄貴肌の青年。
元十一番隊員であり、戦い方を教えてくれた斑目一角を尊敬している。
同じ護廷隊員の檜佐木修兵は真央霊術院での先輩であり、同期の雛森桃、吉良イヅルと同様に仲の良い間柄。副隊長の身でありながら卍解を修得している実力者である。
仲間のルキアとは幼馴染の間柄で、40年前まで「戌吊」で身を寄せ合って家族のように暮らしていた。困窮した生活から抜け出すためルキアと共に死神を目指し真央霊術院で学ぶが、朽木家からルキアへの養子の誘いをルキアの幸せに繋がると考え、本意ではないにも関わらず喜んで祝福する。そのことがきっかけで二人の間に大きな溝が生じ、関係が途切れる。この出来事から恋次は朽木家の養子となったルキアと対等に付き合うため、義兄の朽木白哉を超えることを目標に鍛錬を重ねる。
長い年月をかけて念願の六番隊副隊長に任命されるがその直後、現世の少年黒崎一護へ死神能力を譲渡し罪人となったルキアの捕縛命令が下る。恋次は命令通り彼女を尸魂界へ連行するも、懺罪宮前での一護との戦闘後にルキア救出を決意する。完成間近であった卍解を修行で取得し白哉に立ち向かい倒れるが、強い意思を持って最後まで勇敢に戦い続けた姿は白哉も認めるものであった。鬼道で治療を受け回復した後、双極へ再びルキア救出に向かい一護と共に藍染に重症を負わされるが、仲間の助けでルキアの命を救うことに成功し、彼女と和解することが出来た。この時から恋次は一護を認め、仲間として信頼するようになる。
斬魄刀はノコギリ状の刃を持つ『蛇尾丸(ざびまる)』。
一見すると単なるダンビラだが、その本性は生物的な連節を持つ蛇腹剣。
そのため近距離での競り合いよりも、中距離からのヒット&アウェイを得意とし、また刀そのものも分厚く大きいため、一撃の衝撃力も強い。これを恋次は鞭のように自在に振るい、相手を懐に近づけることなく圧倒して見せる。
卍解は『狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)』。
見た目はもはや刀の形状をしておらず、巨大な蛇の骨である。金色疋殺地蔵の次に披露された卍解でまさか副隊長の阿散井が、と当時の読者を驚かせた。
蛇尾丸と同じように鞭のように扱えるが、威力は格段に向上している。骨のパーツを霊圧で繋げているため自在に分離、再結合を行える。また複数のパーツによって構成されているため、多少破壊されても問題なく扱える。
口の部分から狒骨大砲というビームを打てたり、騎乗して移動手段になったりとオールマイティに活躍できる応用性の高い卍解。

斬魄刀【蛇尾丸】
出典 阿散井恋次とは (オモシロイレズミマユゲサマとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
作中で初めて始解を披露した斬魄刀。刀身に数多の関節部分が出来て斬撃と同時に刀身が伸び縮みする。伸ばしながらの攻撃は三回までで、三回攻撃すると自然に縮む。他にも狒牙絶咬という地中から刃を飛ばす一度限りの技がある。本体は蛇の尾を持った猿。猿は落ち着いた口調に対して蛇は口が悪い。解号は「咆えろ」。
卍解【狒狒王蛇尾丸】
刀身が巨大な蛇の骨のような外見に変態する。そして恋次の体に毛皮が現出する。刃節は恋次の霊圧で繋がっているらしい。狒骨大砲という口から霊圧の砲弾を射出する強力な技がある。