アニメキャラの魅力まとめ

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②:やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。雪乃「何を言っているのかしら?」

八幡「……ふー」 鶴見「……」チョコン 八幡「……なにやってんだ?」 鶴見「今日、自由行動だったんだって」 八幡「……そうか」 鶴見「うん」

②:やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。雪乃「何を言っているのかしら?」

八幡「……ふー」

鶴見「……」チョコン

八幡「……なにやってんだ?」

鶴見「今日、自由行動だったんだって」

八幡「……そうか」

鶴見「うん」

八幡「……一人は嫌か?」

鶴見「別に……一人なのは別にいいよ。ただ、見下されてるのは嫌だな…って」

八幡「……そうか」

八幡(問題…新世界の神になるにはどうしたらいいか)

八幡「肝試し…楽しめたらいいな」

八幡(答え…デスノートを拾う)

八幡「ま、死神役やるのは葉山だけどな」


153: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 21:37:03.05 ID:O41mZxgS0
八幡「始まったか」

雪乃「これでよかったのかしら」

八幡「まぁ解決はしないな。けど解消はできる」

雪乃「……昔から変わらないわね」

八幡「……昔なんて忘れたよ」

雪乃「そう……」

八幡「そろそろ止めに入るか」

雪乃「ええ…」


154: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 21:38:15.10 ID:O41mZxgS0


葉山「後10秒…9……5……うっ」パシャ

三浦「え?」

戸部「まぶしっ」

鶴見「こっち!」タタタッ


155: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 21:39:09.61 ID:O41mZxgS0


八幡「……」

雪乃「…仲よかったのかしら」

八幡「んな訳ないだろ……ただあいつが凄いってだけだろ」

雪乃「…そうね」

八幡「……」


156: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 21:39:51.77 ID:O41mZxgS0


平塚「危ない橋を渡ったな」

八幡「……ええまぁ」

平塚「全く……君は何故そう卑屈なんだ」

八幡「まぁ周りが馬鹿正直者しかいないんで…ね」

平塚「なんだそれは。反骨精神か」

八幡「……すいません」

平塚「……まぁ結果として虐めは沈静化したみたいだから…よしとするがな」

八幡「方法は最低ですがね」

平塚「全くだ……」


157: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/01(土) 21:40:36.04 ID:O41mZxgS0

鶴見「……」スタスタ

八幡「……」

鶴見「……」ピタッ

八幡「……止まるなよ」

鶴見「……」

八幡「……ま、頑張ってくれ。一人ってのも案外悪くないからさ。もしどうしても辛かったら俺と友達になろうぜ」

鶴見「……ありがとう」テクテク


陽乃「……甘いなぁ八幡は」

八幡「そうですか?」

陽乃「他人にはね」

八幡「自分にも甘甘ですがね」

陽乃「……クスッ。八幡ー!」ダキッ

八幡「止めてください」

陽乃「んふふーやーだ」ナデナデ

八幡「はぁ……」


173: 1 ◆g5dLMrAnA6 2014/02/03(月) 21:16:00.66 ID:48rV8Cgg0

ピンポーン

八幡「はい。どちら様で」ガチャ

結衣「来ちゃった♪」

八幡「……は?」


174: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:16:26.92 ID:48rV8Cgg0

サブレ「ワンワンッ!」

イヌリンガル【遊んで!!】

八幡「まさかサブレを預かるとはな」

小町「やー困ったねぇ」

八幡「そうだな……まぁ由比ヶ浜に悪意はないだろうがな」

小町「まぁ思わないだろうねぇーまさか……」


雪乃「ひ、比企谷くん!サブレがこっちに!」ガクブル


八幡「雪ノ下が犬嫌いでしかも家によく来るなんてな。そりゃ思わないわ」


雪乃「た、たすけっ」

サブレ「わんっ!」ピョン


雪乃「ひゃぁ!」バタンッ


175: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:16:52.50 ID:48rV8Cgg0

小町「雪乃さんがこなくなっちゃったね」

八幡「まぁ妥当だろ。由比ヶ浜が旅行にいってる間だけだし」

小町「雪乃さんの犬への苦手意識ってなんでだっけ?」

八幡「あれだあれ。小学生の時に犬に追いかけ回されたんだよ。んで、あいつ号泣」

八幡「そっから犬が苦手になったんだったかな」

小町「あーそういえばそうだったねぇ。そんとき雪乃さんを助けたのもお兄ちゃんだったね」

八幡「…さぁ。どうだったかな」

小町「あれ?照れてる?」

八幡「……別に」ポリポリ


176: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:17:48.53 ID:48rV8Cgg0


結衣「ありがとうねー!ヒッキー!小町ちゃん!」

八幡「おう」

小町「いえいえー!サブレまた連れてきてくださいねー!」

結衣「うん!また必ずお礼するね。それじゃね!」

八幡「気いつけてな」

結衣「うん!……」ピタッ

八幡「どした?」

結衣「……えっと…」

八幡「?」

結衣「ひ、ヒッキー……来週末…暇?」

八幡「来週末?まぁ暇だが」

結衣「えっとね!」


177: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:18:48.74 ID:48rV8Cgg0

八幡「花火大会ねぇ」

小町「やー。結衣さん積極的だねぇ」

八幡「なにがだよ?」

小町「ほーんと、分かってるんだか無いんだか……」ヤレヤレ

八幡「……」


小町「まぁとにかく、ちゃんとエスコートするんだよ?」

八幡「おいおい……どうしろと」

小町「わかった!?」

八幡「……うぃ」


178: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:19:30.05 ID:48rV8Cgg0

結衣「ご、ごめん!お待たせ!」

八幡「ん。全然だぞ。今来たとこだし」

結衣「そ、そう?」

八幡「あぁ…」ジー

結衣「う…ど、どうかな?変じゃ…ない?」

八幡「ん。良いと思うぜ?似合ってるぞ」

結衣「そ、そかな」

八幡「おう」

結衣「えへへ」

八幡「んじゃ、いくか」

結衣「うん!」


180: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:20:00.82 ID:48rV8Cgg0


結衣「何食べる?りんごあめかな!りんごあめだよね!」

八幡「どんだけ好きなんだよ……あ、おい」ギュ

結衣「ひゃぁ!」

八幡「慌てすぎだ……人にぶつかるぞ」

結衣「ご、ごめん」

八幡「まぁいいけどよ」

「あれ?結衣ちゃんー?」

結衣「へ?……さがみん!」パッ

相模「やっほー!」

結衣「やっはろー!」

相模「あれ?今日は二人なんだ?」

結衣「え?ああ。うん」

相模「えーそーなんー?いーなー。ねー?」

「クスクス」

結衣「……あ、あはは」

八幡「……由比ヶ浜。焼きそば並んでるみたいだから行ってくるわ」

結衣「あ。……待って!」

八幡「?」

八幡(おいおい。ここで引き留めるなよ)

結衣「それじゃね。さがみん」ニコッ

相模「え……う、うん。バイバイ」

結衣「お待たせー!ヒッキー」

八幡「……よかったのか?」

結衣「んー?いいのだ!」ギュッ

八幡(……まぁ迷子になられても困るしな)


181: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:20:51.95 ID:48rV8Cgg0


結衣「何処も人で一杯だねぇ」

八幡「そうだなぁ。っとここら辺でいいか」スッ

結衣「へ?」

八幡「シートだよ。ここなら通行の邪魔にもならないし、いいだろ」

結衣「…前から思ってたんだけど」

八幡「ん?」

結衣「ヒッキーって…優しいよね」

八幡「……雪ノ下が聞いたら鼻で笑いそうだな」

結衣「ううん。笑わないよ」

八幡「そうか?」

結衣「うん」

八幡「……」ポリポリ

結衣「ヒッキーは優しい!」ニコッ

八幡「褒めすぎだろ」プイッ

結衣「えへへ」


182: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:21:24.15 ID:48rV8Cgg0

陽乃「あーーー!いたー!」

八幡「え」

結衣「へ?」

陽乃「八幡の浮気者ー!」

八幡「なんのことすか…」

陽乃「だってー!花火大会私や雪乃ちゃんじゃなくてガハマちゃんと来てるんだもん!」ブーブー

八幡「……陽乃さんは今回の花火大会で挨拶があったでしょうに。それに雪ノ下はめんどくさがって来ませんよ」

陽乃「ん?そうだったかなぁー?」

八幡「そうですよ……」

陽乃「むー!でもー!」

八幡「はいはい。また今度機会があれば行きましょう」

陽乃「八幡のばーかー!でもいくー♪」ポカポカ

八幡「痛いです止めてください」

陽乃「べーだ!あ、じゃあもう時間だからいくね!」タタタッ

八幡「やれやれ」

結衣「……陽乃さんとも仲良いよね…ヒッキー」

八幡「まぁあの人とも幼馴染みだしな」

結衣「いいなぁ……」ボソッ

八幡「…何か言ったか?」

結衣「んーん。それよりさ!ゆきのんとかとどう知り合ったの?」

八幡「あー雪ノ下とか……」

結衣「うんうん!」

八幡「まずは…そう。陽乃さんと出会ったのが始まりだったな」


183: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:21:50.09 ID:48rV8Cgg0

八幡「よっと」カキーン

八幡「ほ」パシッ

「へぇ……面白いことしてるね。君」

八幡「……だれ?」

「雪ノ下陽乃だよ。よろしくね♪」


184: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:22:21.21 ID:48rV8Cgg0


八幡「と、まぁ俺が一人野球やってるときに陽乃さんが話しかけてきて、そんで仲良くなって雪ノ下と出会ったんだよ。以上」

結衣「説明終わり!?ってか一人野球ってなんだし!?」

八幡「まぁ昔の話なんてしなくてもいいだろ?今が全てさ」

ヒューーー

結衣「ちぇー。興味あるのになぁ」

バーン!

結衣「わぁ!綺麗!ほらヒッキースッゴい綺麗!」

八幡「そうだな」

結衣「……ねぇヒッキー」

八幡「んー?」

結衣「…あたしね」

八幡「ああ」

結衣「あたしは……」

八幡「?」

結衣「……ううん。何でもない」

八幡「……そうか」

結衣「うん。ごめん」


185: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:23:02.12 ID:48rV8Cgg0

結衣「駅でよかったのに」

八幡「まぁ一応な」

結衣「やっぱり優しい」

八幡「これぐらいで優しいなら全国の大半の人は優しくなるな」

結衣「素直じゃないなぁ」

八幡「むしろお前らが素直すぎるんだよ」

結衣「そかな?」

八幡「ああ」

結衣「そんなことないと思うけどなぁ」

結衣「でも、ヒッキーあたしのこと見てくれてるんだ?」

八幡「当たり前だろ?同じ部活なんだし。嫌でも見るさ」

結衣「嫌なんだ!?」

八幡「……」ポリポリ

結衣「……クスッ」

八幡「な、なんだよ?」

結衣「んーん。ただヒッキーも素直だなぁって!」

八幡「はぁ?」

結衣「クスクス。ごめんごめん。それじゃ、もう家だから。ここまでありがとう」

八幡「あぁ。じゃあな……由比ヶ浜」

結衣「うん!バイバイ」

八幡「……さて、帰るか」

八幡(小町と雪ノ下と陽乃さんのお土産買っていっとこ……後が怖いし)


186: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:23:38.19 ID:48rV8Cgg0

八幡「休みも後一週間……溜まり貯まったコイツらを片付けなければ…」

雪乃「見せないわよ」

八幡「や、自分でやるっての」

雪乃「あら?そうなの?」

八幡「別に今まで見せてもらったことないだろ」

雪乃「あら?そうだったかしら?小学生の頃は事ある毎に雪乃ちゃんーと呼んでいたのに」

八幡「小学生だろ……それは。今は自分でやってるぞ」

雪乃「本当…何時からこうなってしまったのかしら…」ボソッ


187: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:24:40.48 ID:48rV8Cgg0
陽乃「八幡ー!海に行こー」

八幡「え。俺宿題がまだ。それに前行ったじゃないですか」

陽乃「それは川♪」

八幡「水遊びには変わりないですよ」

陽乃「……」ボソボソ

八幡「……え」

陽乃「八幡のPCのパスワードだよね?」

八幡「……」ダラダラ

陽乃「やー…あんな趣味だったんだね」ニコニコ

八幡「さって、行きますか」

陽乃「うん!」


188: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:25:06.87 ID:48rV8Cgg0

陽乃「きゃー!綺麗だねー!」

八幡「あ、あの」

陽乃「なぁに?」

八幡「や、おかしいでしょ」

陽乃「海だよ?」

八幡「確かに海ですね……グアムの」

陽乃「やー。一回来たかったんだよねぇ」

八幡「何故こんなことに」

陽乃「えへへー。サプライズの方が楽しいでしょ?」

八幡「や、サプライズ過ぎますよ…パスポートもいつのまに作ってたんですか…」

陽乃「褒めて褒めてー♪」

八幡「や、なんでですか」

陽乃「えー冷たいー。ちぇー」

八幡(言ってること無茶苦茶なんですけど。……まぁでもわざわざ計画たてて連れてきてくれたんだしな)

八幡「…ありがとうございます連れてきてくれて」ナデナデ

陽乃「へ」

八幡「あ」

八幡(ヤバイ小町への癖が出た)

陽乃「あの、その、えっと…… 」

八幡(なにこの慌てる陽乃さん。超可愛い)

八幡「す、すいません」バッ

陽乃「あ……う、うん。大丈夫」

八幡(なんか陽ねえがしおらしいと空気が…)

陽乃「と、とりあえずホテルに荷物置きに行こっか」

八幡「……ホテル?」

陽乃「うん。二泊三日だよ!」

八幡「……え。そんな荷物もってないですよ?」

陽乃「大丈夫大丈夫。現地調達だよ!」

八幡「えぇー…」

陽乃「私に任せなさい!七ヶ国語ぐらいならわかるからさ!」

189: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:26:07.59 ID:48rV8Cgg0

八幡(そうしてあっという間に時は過ぎた)

陽乃「今日が終われば明日の朝には日本に帰っちゃんだねー」

八幡「十分遊んだじゃないですか」

陽乃「んー足りないなぁ」

八幡「まだ足りないんですか…」

陽乃「うん。だって私は八幡と一緒に学校いけないんだもん」

八幡「……それはそうでしょう」

陽乃「中学も、高校も…私は一緒にいれなかったんだもん。やっぱ一緒に居れる時間少なくなるもん」

八幡「……」

陽乃「……留年すればよかったかなぁ」

八幡「バカ言わないでください」

陽乃「あはは。そうだね」ダキッ

八幡「……」

陽乃「……今日は嫌がらないんだ?」

八幡「……」ナデナデ

陽乃「八幡の手……なんか落ち着くね」


190: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:26:38.62 ID:48rV8Cgg0

八幡「たでーまー」

小町「あ、お兄ちゃんお帰りー。グアムはどうだったー?」

八幡「お前知ってたのかよ……ほれお土産」

小町「わぁー!ありがとうー!さっすがお兄ちゃん」

八幡「雪ノ下は?」

小町「あー。スッゴい怒ってたよぉ?宿題ほったらかしでー!って」

八幡「うげ……明日から外で勉強するかなぁ」

雪乃「何を言ってるのかしら?」ニコニコ

八幡「……ゆ、雪ノ下さん?」

雪乃「ふふふ。さぁ、弁明を聞こうかしら?」

八幡「や、なんのだよ」

雪乃「せっかく私が手伝ってあげようと思って来たのに貴方は宿題を放っておいて、姉さんと旅行に……」

八幡「悪かったよ」

雪乃「私だって比企谷くんと……」ブツブツ

八幡「…あー。雪ノ下」

雪乃「……何かしら?」

八幡「これ。お土産」

雪乃「もので釣ろうなんて浅はかね。そんなのでは私は……え。これって」

小町(とか言いながらちゃっかり受け取ってるんだもんなぁ)

八幡「なんか、向こう限定とかの奴だってよ」

雪乃「あ、あ……ありがとう」

八幡「……ん。どういたしまして」

小町(しかも釣れちゃったよー……雪乃さんちょろすぎだよぉ!)


191: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:27:07.50 ID:48rV8Cgg0


八幡「うー」モゾモゾ

雪乃「ほら、さっさと起きなさい」ユサユサ

八幡「んー。後二分」ゴロン

雪乃「はぁ……まったく仕方ないわね」

八幡「んん……スースー」

雪乃「……起きないと……わよ?」

八幡「……」ガバッ

雪乃「おはよう。寝坊助さん」

八幡「お、お、お、お前な!」

雪乃「ほら、さっさと起きなさい。今日から新学期よ」

八幡「……そうだったな…地獄だ」


192: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/03(月) 21:28:08.99 ID:48rV8Cgg0


八幡「なん…だと…」

平塚「なんだね?何か問題でもあるのかね?」

八幡「俺が実行委員……ですか?」

平塚「そうだ。では女子の方を決める」

八幡「ちょ、勘弁してください」


「えー。では、女子の方は誰かいませんか?」

相模「はーい。うちは由比ヶ浜さんがいーとおもいまーす」

結衣「へ?私?」

相模「だってぇ?仲いーじゃん?そういうの素敵だと思うよー」クスクス

八幡「……」

結衣「うん。いーよ?」ケロッ

相模「え」

八幡「は」

三浦「ええー!結衣はあーしと売り子じゃんー?」

結衣「ふぇ!?そうだったの!?」

三浦「まー結衣がそっちやるってならいーけどさー」シクシク

結衣「ご、ごめんね?」アセアセ

三浦「結衣のばかぁ」

結衣「あ、あはは」

平塚「ふむ。では男子は比企谷で女子は由比ヶ浜だな。では解散」

相模「な、なんでっ」ワナワナ


202: 1 ◆g5dLMrAnA6 2014/02/04(火) 21:37:31.74 ID:dEvPyQNg0

八幡「お前良かったわけ?」

結衣「んー?なにがぁ?」

八幡「委員会だよ」

結衣「うん。別にやるのは嫌じゃないし。ヒッキーもいるしね」ニコッ

八幡「……そうか」

八幡(まぁ俺もこいつの方が気が楽でいいけど……なんつーか、ちょっと変わったよな。由比ヶ浜)

結衣「さーいこー!いざ委員会!」

八幡(バカなのは変わらないけど)


203: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/04(火) 21:40:10.50 ID:dEvPyQNg0

八幡「やっぱいやがった」

雪乃「何よ?それより貴方こそ、ここにいるなんてどうしたの?迷子かしら?」

結衣「やっはろー。ゆきのんー」ダキッ

雪乃「ちょっと、由比ヶ浜さん。人前で」

結衣「んー。ゆきのん柔らかーい」

八幡「やれやれ……」

「皆さんこんにちはー」

めぐり「生徒会長の城廻めぐりです。これからしばらくよろしくね」

めぐり「今日は早速なんだけど、文化祭の実行委員長を決めたいと思いますー」

めぐり「それじゃー立候補する方ーどうぞー」

「……」

「……」

八幡(まぁー立候補何てする奴いないわな)

めぐり「あれ?もしかして……比企谷くんと雪ノ下さん?」

八幡「え。なんで俺」

雪乃「そうですが」

めぐり「やっぱりー!陽乃さんから話をよく聞いてるよー」

めぐり「陽乃さんが委員長の時はそれはもう凄い盛り上がりでね!」

雪乃「……」

八幡(俺らも盛り上がった一部だから知ってますよ)

めぐり「どうかな?二人なら出来ないかな?」

八幡「いや、俺らは…」

雪乃「……わかりました」

八幡「え」

めぐり「本当にー!?スッゴク助かるよぉ。ありがとうー!」

八幡「……雪ノ下?」

雪乃「……」


204: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/04(火) 21:40:53.43 ID:dEvPyQNg0

八幡「……何で受けたんだよ」

雪乃「……別にいいじゃない。ただの気まぐれよ」

八幡(こいつが気紛れで動くわけがない。そもそも最初から立候補するなら迷わず挙手してたはずだ……切っ掛けは…)

八幡「……大分前にも言ったけどよ」

雪乃「……なにかしら?」

八幡「お前は陽ねえにならなくていいんだぞ」

雪乃「……わかってるわよ。そんなこと」プイッ


八幡(本当に大丈夫なのかよ)



205: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/04(火) 21:42:19.79 ID:dEvPyQNg0

雪乃「こうなってしまったからには暫く奉仕部は休部するわ」

八幡「そだな」

結衣「んーそうだねぇ」

雪乃「それじゃあ会議に行きましょうか」

結衣「うん!ちゃんとゆきのんの補佐するよぉ!」


206: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/04(火) 21:42:46.41 ID:dEvPyQNg0


雪乃「……では、その資料の通りのスケジュールで行こうと思います。お疲れ様でした」

八幡(終始雪ノ下の独断場だったな)

「疲れたー飯食って帰ろーぜ」

「やー堅苦しいっていうかピリピリしてたから気が抜けなかったわー」

八幡(反応はバラバラだけど……これが最悪どうなるかだな)


結衣「ゆきのーん!お疲れー!」

雪乃「ええ。お疲れ様。由比ヶ浜さん」

結衣「ねぇねぇサイゼよって帰らない?」

雪乃「……ごめんなさい。今日は用があるの」

結衣「えーそうなんだ。残念」

雪乃「ええ。ごめんなさい」

結衣「いいよいいよ。んー……それじゃまたねー!ゆきのん!ヒッキー!」

八幡「……居残りか?」

雪乃「……ええ。皆には明日から動いてもらうけれどその為の準備をするわ」テキパキ

八幡「そうか」スッ

雪乃「ええ。だから今日の晩御飯は……何をしているのかしら?」

八幡「手伝うよ」

雪乃「……平気よ?」

八幡「いいんだよ。勝手にやる」

雪乃「……そう。勝手なら仕方ないわね」

八幡「……ああ」テキパキ

雪乃「……ありがどう」ボソッ


213: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/05(水) 19:38:51.47 ID:pXsRF4YJ0


陽乃「おかえりー!おそいよー!」ダキッ

八幡「ぐぇ……は、離してください陽乃さん」

陽乃「帰りが遅かったから八幡成分切れちゃったのだー♪」ギュー

雪乃「姉さん。やめなさい」

陽乃「えー?だめー?」

八幡「だめです」

雪乃「だめよ」

陽乃「うぅー。ふたりしてー」シクシク

八幡「まぁとにかく座っててくださいご飯作るんで」テクテク

陽乃「はーい」

雪乃「……」テクテク

八幡「んじゃ作るか」

雪乃「ええ」


214: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/05(水) 19:40:14.21 ID:pXsRF4YJ0

八幡(あれから三日が過ぎた。今のところ問題はない。ただ……)

「だりー」

「また会議かぁー」

「俺あの空気苦手」

「俺も俺も」

八幡(まぁこうなるわな。何も問題がないから、平凡な作業をこなすだけだからやる気は減る一方だ。まして殆どが無理矢理ここに来たようなもんだしな)

雪乃「それでは今日の会議を始めます」

八幡(まだ何も問題にはなっていない……けどこの空気で本当に成功できるのか?)


215: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/05(水) 19:40:41.80 ID:pXsRF4YJ0

陽乃「やっほー」ガラガラ

八幡「え」

雪乃「姉さん」

結衣「あ、陽乃さんだー」

陽乃「有志の申し込みに来ましたー……って八幡ー!」ダキッ

八幡「ばっ。学校ではやめてください」ジタバタ

陽乃「八幡のいけずー」ギュー

結衣「いーなー」ボソッ

雪乃「……雑務仕事よ」ゴゴゴ

八幡「なんで怒ってるんだよ……」


216: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/05(水) 19:41:18.42 ID:pXsRF4YJ0

数日後

「すいません。クラスの手伝いで遅れました」ガラガラ

雪乃「……問題ないわ。それじゃあ会議を続けます」

八幡(明らかに遅刻者が増えてるな。というか遅刻だけならましだ。サボる奴も出てる)チラッ

雪乃「入場門の作成が遅れているわね。その理由は?」

「はい、人手不足と後はやはり慣れてないから時間がかかっていますね」

雪乃「そう。わかったわ」

八幡(こいつが遅刻しようが、サボろうが何も言わないから人がどんどん減ってるんだよな)

雪乃「それでは次は……」

八幡(今は人手不足や進行の遅れは雪ノ下や俺、由比ヶ浜でフォローできてるけど……もしこれ以上となると)

結衣「……」


217: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/05(水) 19:42:44.72 ID:pXsRF4YJ0

八幡「お前、まだやるのかよ」

雪乃「引き受けたからには全力を尽くすわ」カリカリ

八幡「だからって帰ってまで……」

雪乃「……大丈夫よ。現場に回っていて遅れた事務関係を片付けてるだけだもの」

八幡「……バカ野郎が」ボソッ

八幡「手伝う」

雪乃「……ではそこの資料の束に印鑑をお願いするわ」


226: 1 ◆g5dLMrAnA6 2014/02/06(木) 17:37:20.95 ID:qjLf6B3m0

雪乃「……」テキパキ

「んー休憩ー」グター

「終わんねー」ポイッ


八幡(不味いな。本格的に作業が遅れてる……だけど部活やクラスがあるからこっちは強くは言えない)

めぐり「ふー。もうちょっとだから皆がんばろー!」テキパキ

八幡(生徒会は頑張ってくれてるけど……既に全体でしっかりとやってくれてるのは三割ぐらいか。どうしたものかね)

めぐり「ごめん比企谷くん。これもお願いしてもいい?」

八幡「……ふー。問題ないですよ。雑務ですからね」

めぐり「……比企谷くんがいなかったら凄く大変だったよ」

八幡「?」

めぐり「裏で凄く頑張ってくれてるもんね」

八幡「……ただの気紛れですよ」ポリポリ


227: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:38:15.00 ID:qjLf6B3m0

雪乃「今日はここまで。お疲れ様でした」

「終わったー」

「帰ろーぜー」

「お腹すいたー唐揚げ食べてー」


八幡(またやり残しが出来たな……)

八幡「しょうがない……」ガタッ

結衣「あたしもやるよ」ガタッ

八幡「あ?別にいいぞ力仕事だし」

結衣「だめ。やるの」

八幡「……そうか。なら頼むわ」

結衣「うん!」

八幡「雪ノ下ー入場門の作成行ってくる」

雪乃「……わかったわ」テキパキ


228: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:39:11.61 ID:qjLf6B3m0


結衣「ヒッキーうまっ!」

八幡「まぁ男子はこういうの慣れてるんだよ」

結衣「そーなん?」

八幡「ああ。段ボールで色々作ったりしたしな」

結衣「へー」

八幡「つーかお前、遅くなるぞ?大丈夫か?」

結衣「ああ。うん。大丈夫だよ」


八幡「そうか。あ、そっち持ってくれ」

結衣「ん。わかったー」

結衣「……ねぇ、ヒッキー」

八幡「んー?」カンカンッ

結衣「大丈夫かな?」

八幡「……」

結衣「大丈夫……だよね?」

八幡「……わからん」カンカンカン

八幡(……少しでもあいつの負担を減らしてやらないとな)


229: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:39:52.80 ID:qjLf6B3m0

小町「お兄ちゃんー朝だよー」

八幡「ん……あれ。雪ノ下は?」ボー

小町「んー。今日は来てないよー?連絡もなかったし」

八幡「……まさか」ガバッ

小町「ちょ。お兄ちゃんー?ご飯はー!」


230: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:40:25.69 ID:qjLf6B3m0

ピンポーン


八幡「……もう行ったのか?いや、まさか」

プツッ

雪乃「……はい。どちら様ですか」

八幡「俺だ。開けろ」

雪乃「嫌よ」

八幡「……体調崩したんだろ」

雪乃「……大丈夫よ」

八幡「いいから開けろ」


231: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:40:53.81 ID:qjLf6B3m0

八幡「おい。熱あるのに仕事してるんじゃねーよ」

雪乃「……大丈夫よ」フラフラ

八幡「フラフラしながら言われても説得力の欠片もないぞ」パシッ

雪乃「な、なにを……ひゃぁ」

八幡「病人は大人しく寝ろ」

雪乃「ひ、比企谷くん。お、おろして!下ろしなさい!」ジタバタ

八幡「ベットで下ろすから暴れるな」

雪乃「も、もう!」


232: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/06(木) 17:42:11.31 ID:qjLf6B3m0

八幡「38,7か……死ぬぞお前」

雪乃「う、うるさいわね」

八幡「とにかく大人しくしろ。陽ねぇには連絡いれたから後ですぐ来る」

雪乃「……」

八幡「飯は?」

雪乃「……少し食べたわ」

八幡「よし。なら薬だな。待ってろ」スタスタ

雪乃「……比企谷…くん」ボー

八幡「薬これでいいよな」ガチャ

雪乃「……スースー」

八幡「……無理しすぎなんだよバカ野郎」ナデナデ

雪乃「……ん」

八幡(……何とかしないとな)


237: 1 ◆g5dLMrAnA6 2014/02/07(金) 19:47:48.44 ID:bYv1cOab0


結衣「あ、ヒッキーやっはろー。遅かったね」

八幡「雪ノ下が寝込んでな。それで少し遅れた」

結衣「ええ!?」

八幡「まぁただの風邪だし、あんま心配すんな」


結衣「ほんとうに?」

八幡「ああ。陽乃さんも見てくれてるし、俺達はとにかく授業受けて委員会だ」

結衣「……うん」


238: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 19:53:14.07 ID:bYv1cOab0

葉山「こんにちは」ガラガラ

八幡「…葉山」

葉山「やぁ。比企谷くん。有志の申し込みに来たんだけど」

八幡「ん。この用紙に記入な」

葉山「ありがとう。それにしても忙しそうだな」

八幡「……まあ人手不足なうえに、雪ノ下がいないからな。自然に仕事量が増えただけだ」

八幡(まじ仕事って辛いよね。働いてる皆様毎日ご苦労さまです)

葉山「そうか。因みに君の仕事は?随分と積まれてるけど」

八幡「記録雑務」

葉山「ああ。似合うな」

八幡「おい」

葉山「ごめんごめん。…有志代表って形で手伝うよ」

八幡「お前クラスの方が主役じゃなかったか。時間無いだろ」

葉山「台詞は大体覚えたから大丈夫だよ」

八幡「……そうか」


239: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 19:58:18.00 ID:bYv1cOab0

平塚「下校時間だな。今日は解散だ」

「お疲れー」

「駅前のマッグ行こうぜー。店員が可愛いんだってよー」


八幡(……さて、もう少しやっていくか)

結衣「よっと」

八幡「……最近ずっとだけど、帰ってもいいんだぞ」

結衣「だってヒッキー、一人で全部やっちゃう気でしょ?」

八幡「周りが頼れないなら自分でやるしかないだろ」

結衣「あたしにも頼ってくれないんだ?」

八幡「……もう充分助かってるよ」

結衣「……そっか。よーし頑張ろう!」

八幡「ああ」


240: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 19:59:24.36 ID:bYv1cOab0

八幡(なんとか現場の遅れは取り戻せたな。後は事務処理を家で片付けて……その前に雪ノ下の調子を見に行くか)

八幡「たでーま」ガラガラ

小町「あ、おかえりーお兄ちゃん。ご飯できてるよー」

八幡「サンキューって……おい」

雪乃「何かしら?」

八幡「……寝てろっていっただろ」

雪乃「……もう熱は下がったわ」

八幡「それでもだ、寝ろ」

雪乃「嫌よ」

八幡「ね」

雪乃「嫌」

八幡「……はぁー。で、何でいんの?」

雪乃「私の仕事を返して貰いに来たのよ」

八幡「さぁなんのことでしょうか」

雪乃「私の部屋にあったもの勝手に全部持っていって……犯罪よ?」

八幡「や、何でだよ……」

八幡「はぁ……」

八幡(病人に働かせるつもりはないし、仕方ない……あれ使うか)

八幡「雪ノ下」スッ

雪乃「な、何かしら?ち、近いわよ、通報するわよ?」

八幡「俺に任せてお前は寝ててくれ。な?」ササヤキ

雪乃「ひっ……」ゾクゾク

八幡「いい子だからさ…頼む」ナデナデ

雪乃「ば、ば、ばかぁ。近いのよ。痴漢ね。痴漢。こ、こんな犯罪者の近くなんて居たくないからもう帰るわ」カァァァ


八幡「ああ。送るよ」

雪乃「い、いい!さ、さようなら!比企谷くん。小町さん」ピュー

八幡「ふぅ」

小町「うっわーお兄ちゃん今のわざと?」

八幡「あいつ耳弱いうえに頭撫でると何か素直になるんだよな……まぁ次の日五割増しで攻撃的になるからあんまり使いたくないんだけどな」スタスタ

小町「それってただの照れ隠しじゃないのかなぁ……気づいてないかゴミぃちゃんだもんね」


241: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:05:13.45 ID:bYv1cOab0

八幡「もう一日ぐらい様子見たほうがよくないか?」

雪乃「うるさいわ。変質者。変態」

八幡「……う」

雪乃「それに昨日、変態と一緒に作業した由比ヶ浜さんが心配だから休めないわ」

八幡「どういう意味だよ……」

雪乃「あら?そのままよ」

八幡「さいですか……」


242: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:10:52.98 ID:bYv1cOab0

八幡「あん?お前のクラスこっちじゃないだろ」

雪乃「由比ヶ浜さんにお礼を言いに行くのよ。貴方と一緒に行くなんて不快極まりないのだけど仕方ないわ」

八幡「そーですか……でも、由比ヶ浜はバス通だしまだ来てないと思うぞ」

雪乃「あら?そうだったの。仕方ないから外で待とうかしら」

「えーほんとにー?」

「間違いないって!」

「ありえなくない?だってあれだよ?」

「だから面白いんじゃん」

雪乃「……騒がしいようね」

八幡(……)ガラッ


「お、きたきた」

「かっくいーー」

八幡「……」テクテク

相模「ねぇ。あんた」

八幡「なんだよ?」

相模「由比ヶ浜さんと付き合ってんだよねー?」

八幡「はぁ?」

相模「とぼけないとぼけない。花火大会も一緒だったし?昨日も二人で仲良くやってたじゃん?もうまるわかりだし」ケラケラ

相模「でも、由比ヶ浜さんあんたのことなんてどーでもいいと思ってるに違いないよぉ?キープ君」

「おいおいやめてやれよー」ケラケラ

相模「えー?でもそうっしょ?まぁウチならキープでもお断りだけどねぇ」アハハハ

八幡「……あのな」

雪乃「少しは黙ったらどうかしら?低脳なお猿さん」

相模「え?」

八幡「おい、お前が出てくるなややこしくなる」

雪乃「止めないでくれるかしら」

結衣「やっはろー!ってどしたん?」

八幡「ああ、もう……」


243: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:14:08.58 ID:bYv1cOab0

八幡「はぁ……」

結衣「あはは……ゆきのん凄かったね」


八幡「相模は大泣きして帰るし、一緒にからかってたクラスメイトの大半論破して…まるでお通夜会場になってたぞ……」

八幡「気まずすぎて教室から出てきちまったしよ」

結衣「でも、何でゆきのんあんなことしたの?」

八幡「あー……」

八幡(どう説明したものか)

八幡「まぁ色々あってな」

結衣「そーなんだ?」

八幡「まぁーな」ガサガサ

結衣「?」

八幡「どうせ一現サボったんだ。委員会の仕事する」

結衣「手伝うね」

八幡「ん。頼む」

八幡(キープ君ねぇ……そもそもそういう意識がないだろ……)

【付き合ってるんじゃない?あの二人ってさ!】

八幡「……なんで今さら」ボソッ

結衣「♪」カキカキ


244: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:18:24.52 ID:bYv1cOab0


八幡「……なんとか間に合いそうだな」テキパキ

雪乃「後はこの事務処理の山ね」

結衣「よーし!あともうちょっとがんばろー!」

めぐり「おー!」

陽乃「はろろーん」ガラガラ

八幡「陽乃さん」

雪乃「姉さん?」

陽乃「雪乃ちゃんー薬。昼の分飲んでなかったでしょー!薬は飲まなきゃダメだよ!」

雪乃「の、飲んだわよ?」

陽乃「はい。ダウトー。ダメだよー」

八幡「お前また……」

雪乃「し、仕方ないじゃない。美味しくないんだもの」

結衣「あー確かに美味しくないよねぇ。でもゆきのん薬嫌いなんだ。なんか意外」

八幡「ちなみに注射も嫌いだぞ。こいつは」

雪乃「こ、こら!比企谷くん!」カァァァ

陽乃「はーい。お薬飲みましょうねー?」

雪乃「う……し、仕方ないわね」

八幡「普通に飲め」

陽乃「んで、ついでだから仕事手伝うよー八幡」

八幡「え。あ、はいお願いします」

陽乃「これ半分貰うね」ガサッ

雪乃「……ならこれもお願いするわ」ドサッ

陽乃「……あれー?」

八幡「鬼だな」

結衣「鬼だねー」


245: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:21:08.69 ID:bYv1cOab0


八幡「……終わったー」グー

雪乃「……ふぅ」

陽乃「お姉ちゃん頑張ったよー八幡」シクシク

八幡「お疲れ様です」

陽乃「うぅー充電」ギュー

八幡「ちょ。暑いです」

雪乃「止めなさい姉さん」

結衣「むー。あたしも充電したいなぁ」

雪乃「ゆ、由比ヶ浜さん?」

結衣「あ、な、何でもないよ!」

めぐり「比企谷くんモテモテだぁ」


246: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:24:53.78 ID:bYv1cOab0

八幡「何とかなったな…」

雪乃「まだ本番が残ってるわよ」

八幡「まぁそうだな……今年は楽しむ側じゃないのが残念だけどな」

雪乃「そ、その」

八幡「ん」

雪乃「……何でもないわ」プイッ

八幡「んー?」

陽乃「八幡ー!」バーン

八幡「な、なんすか」

陽乃「お腹すいたぁー!」

八幡「……やれやれ。座っててください。ご飯作りますんで」

陽乃「ぬふふー今日は私も手伝うよ」

八幡「やめてください」

陽乃「うえーんなんでー!」

八幡「陽乃さんが料理作ったら食費がバカになりません」

陽乃「えーちゃんと計算してるよぉ?」

陽乃「ねー?雪乃ちゃん」

雪乃「いえ、姉さんは料理をするべきではないわ」

陽乃「ひどい!」ガーン

八幡(だって宮廷料理とか作り出すんだもん)


247: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:31:49.49 ID:bYv1cOab0


当日

結衣「へ?あたしが挨拶するの!?」

八幡「頼めないか?多分雪ノ下だとすっげぇ堅苦しい挨拶で終わるからさ」

雪乃「失礼ね。ただ羽目を外しすぎないように注意するだけよ」

八幡「はいはい。お前中学の時もやらかしてるんだから、却下な」

八幡「そんな訳だからさ、頼めないか?」

結衣「…んー。うん!頑張ってみる」グッ

八幡「ああ、頼む」

雪乃「私だって……」ブツブツ

八幡「はいはい。お前は現場監督な」


248: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:35:27.20 ID:bYv1cOab0

結衣「やっはろー!みんなー!お待たせー!」


結衣「まぁ色々先生から注意事項言えって言われたけど、そんな前置きおいといてー」

結衣「楽しく盛り上げていこー!総武高文化祭の始まりだー!」


ワァァァ


八幡【ほれ。由比ヶ浜が適任だっただろ?】

雪乃【そのようね……】

雪乃【……それより貴方何処にいるのかしら?存在が見えないのだけど】

八幡【はぁ?】

雪乃【ああ、もしかしたら私が貴方の存在を直視したくないだけかもしれないわね。ごめんなさい】

八幡【おい。ふざけんな。超こっち見てるじゃねぇか】

雪乃【変な言いがかりは止めてくれないかしら?】

【会長。インカム繋がってます】

雪乃【ぁ……以下のプログラムも予定通り進めるわ。準備よろしく】

【了解】


249: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:37:36.85 ID:bYv1cOab0

雪乃「見回りに行くわ。貴方は文化祭の風景写真をとっといてもらえるかしら?」

八幡「ん。了解」

雪乃「はい。腕章」

八幡「腕章?」

雪乃「これがないと不審者に見られるわよ?……あぁ元々だったわね」

八幡「酷すぎませんかねぇ……」


250: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:42:02.53 ID:bYv1cOab0

結衣「あ、ヒッキーお疲れー」

八幡「ん。お前こそ。クラスの方もだもんな。お疲れさん」

結衣「うん、大変だけど楽しいよ」

八幡「そうか」

結衣「あ、ヒッキーこれ食べようよ」

八幡「?」

結衣「ジャーン!ハニトー!」

八幡「すっげぇ食パンなんだけど」

結衣「おいしーよー?」

八幡(食べるのはやっ……つか、そのクリーム俺のからも取ってませんか)

結衣「んー!おいしー!」ニコニコ

八幡「……まぁいっか」モグモグ

八幡(超パンだな……)

八幡「あ、お金」ゴソゴソ

結衣「いーよいーよ」

八幡「ばっか。金は揉める原因だし、しっかりしないといけないんだぞ」

結衣「いーの!……ど、どうしてもっていうなら、ま、また今度…その、ハニトー奢って!」

八幡「……まぁ。それなら……いいか」

結衣「うん!いいのだ!」


251: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:49:02.97 ID:bYv1cOab0


雪乃「それじゃここの届け出は直しておいてね」

「はーい」

「すみませんでしたー」

雪乃「……ふぅ」

八幡「お疲れ」

雪乃「あら、、雑務は仕事終わったのかしら?」

八幡「ああ。まぁな」

雪乃「そう。なら空いた時間は楽しんでいいわよ?」

八幡「……まだお前は仕事終わってないんだろ?」

雪乃「そうね。後は出店関係を回るぐらいかしら」

八幡「んじゃ、いきますか」

雪乃「え、嫌よ」

八幡「仕事なら仕方ないんじゃないか」

雪乃「……それもそうね。仕事だから。仕事なら仕方ないわね」

八幡「ああ。行こうぜ」


252: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:51:24.86 ID:bYv1cOab0


八幡「……お。うまそう」

雪乃「仕事中よ」

八幡「味見も仕事だ。お前も飯まだだろ?」

雪乃「それはそうだけど……」

八幡「ほら、食えよ。お前の分」

雪乃「あ、ありがとう」パクッ

雪乃「……おいしい」


陽乃「あ、雪乃ちゃーん!八幡ー!」

八幡「ああ。陽乃さん」

陽乃「午後のステージ見に来てよねー!」

八幡「ああ。もちろんですよ」

雪乃「と言うより、委員会なのだから嫌でも見るわ」

陽乃「そっかそっか。それじゃ私準備してくるから!」タタタッ

八幡「……素直じゃないよな、お前」

雪乃「あら、貴方に言われるなんて心外ね……ほら、早く見回りを終わらせるわよ」

八幡「うぃ」


253: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:53:09.08 ID:bYv1cOab0

「それでは次のプログラムは有志団体による演奏です」


陽乃「……」スッ


「すげぇ……」

「ぷ、プロみてぇ」


八幡「さすが……としかいいようがないな」

雪乃「そうね……さすがだわ」

雪乃「……ああなりたいのだけどね」


八幡「……ならなくていいのに」


雪乃「……」



254: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:54:57.84 ID:bYv1cOab0


陽乃「やっほー!どうだったー!?」

八幡「流石でした」

結衣「凄かったです!」

雪乃「まぁ80点ね」

陽乃「えへへー!ありがとう!」

雪乃「後は二つのプログラムで終わりね」

「会長!」

雪乃「どうしたの?」

「実は……」


255: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:56:26.76 ID:bYv1cOab0

雪乃「次のプログラムの演奏が出来なくなったのね」

「はい」

雪乃「とりあえず先に葉山くん達に演奏してもらいましょう」

「わかりました」

八幡「余る時間どうする?別に切り上げても構わないと思うが」

雪乃「そうね。別に問題はないわね」

陽乃「はいはーい!」

雪乃「姉さん?」

陽乃「私いいこと思い付いたよ!」

八幡「……まさか」

雪乃「そのまさかでしょうね……この流れは」


256: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 20:59:10.28 ID:bYv1cOab0

平塚「全く……なんだねこんな時に呼び出して」

陽乃「えへへーごめんね静ちゃん」

雪乃「姉さん一応聞くわ……何をするつもりなのかしら?」

陽乃「へへー。それは勿論!バンドだよ!」

結衣「ふぇ!?」

八幡「やっぱり……」

雪乃「……はぁ」


257: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:00:21.50 ID:bYv1cOab0

陽乃「ギターが八幡。リズムギターは雪乃ちゃん。ドラムが私。んで静ちゃんはベース。ボーカルはガハマちゃん!」

結衣「どぅへぇー!?あ、あたしボーカルですかぁ!?」

陽乃「大丈夫大丈夫!雪乃ちゃんもやってくれるから!」

雪乃「はぁ……また無茶苦茶な」

八幡「と言うか何で俺がギターなんすか……リズムならともかく……普通に考えて俺より上手い雪ノ下と役割逆でしょう」

陽乃「だってー。八幡のかっこいいソロ聴きたかったんだもん♪」


八幡「……はぁ」


陽乃「大丈夫大丈夫!八幡のギターはお姉ちゃんと雪乃ちゃん直伝なんだから!」

八幡「そうですかねぇ」

雪乃「時間もないし仕方ないわね」

八幡「マジですか……」

前半

後半

転載元


記事タイトル:

②:やはり俺の幼馴染みが彼女なのは間違っている。雪乃「何を言っているのかしら?」

関連ワード :

雪ノ下雪乃

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

美少女

ロングストレート

髪色(黒)

SS

早見沙織(声優)




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