まどか「馬鹿目まどかですっ!」ティヒッ

まどか「ほむらちゃ~ん」タタタッ
ほむら「あらまどか」
まどか「ほむらちゃん明けましておめでとう!」
ほむら「明けましておめでとう」
まどか「今年って午年だよね?」
ほむら「えぇそうよ」
まどか「ティヒヒヒ…ほむらちゃんほむらちゃん」
2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 14:12:34 ID:d6QZx.Zk
ほむら「何かしら…?」
まどか「馬鹿目まどかですっ!」ティヒッ
ほむら「!?」
3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 14:19:41 ID:d6QZx.Zk
まどか「ウェヒヒヒ!」
ほむら「………」プルプル
まどか(わたしの今年一番のギャグでほむらちゃん笑いをこらえてるよ…可愛いなぁ)
ほむら「ま…まどか」
まどか「なに?」
ほむら「貴女は決して馬鹿なんかではないわ!私にとって貴女は優しくて可愛くて…」ペラペラホムホム
まどか(うわぁ、マジになっちゃたよこの人…。あれ?でもこれギャグって言えるのかな?)
5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 14:36:54 ID:d6QZx.Zk
ほむら「冬休みももう終わりね…」
まどか「そうだね~」
ほむら「去年のクリスマスは楽しかったわ」
まどか「ティヒヒッ!あの時のほむらちゃん色々と積極的だったよね」
ほむら「それは…忘れなさい///」
まどか「だっていきなり葉っぱ一枚でワルツ踊りだしちゃうんだから…///」
ほむら「え…?」
ほむら「私が覚えているのは、間違ってお酒を飲んでしまったまどかにキスしたことよ」
まどか「え…?」
ほむら「え…?」
まどほむ「「え?」」
6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 14:57:36 ID:d6QZx.Zk
さやか「一緒にたこあげしに行こーよ。やっぱり冬は外で遊ぶのが一番だね!」
QB「きゅー!」タタタッ
マミ「だるまおとしやってみない?ほらここ…ちゃんと持って…」ギュッ
QB「きゅきゅ…」ハァハァ
杏子「餅食おうぜ?!ほら、くうかい?」
QB「きゅっぷい」ハフハフ
まどか「キュゥべえおいで?。一緒に寝よう」
QB「きゅっきゅ?」
まどか「ねぇキュゥべえ…。わたし契約するよ」
QB「きゅっぷい!」
まどか「願い事は…貴方とずっと一緒に居たい!」ピカーッ!!
ーーーーーーー
QB「っていう夢をみたんだ。これが初夢っていうんだね。よし、この調子でまどかに契約を…」
ほむら「私からは初死にをプレゼントするわ」ドキューン
7: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 15:14:04 ID:d6QZx.Zk
むかーしむかしあるところに、おじいさんとおばあさんがいました。
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ魔女狩りにいきました
さやか「続き聞きたい?」
杏子「それ聞いて誰が得するんだよ」
8: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 15:27:29 ID:d6QZx.Zk
おばあさんが川で魔女を探していると…
どんぶらこ…どんぶらこ…
大きなグリーフシードが流れてきました
婆「これはいかんッ!!孵るッ!!」
おばあさんのいう通り、グリーフシードは巨大な魔女へとなりました
?「キャハハハハ!!!」
婆「…久し振りに一暴れするかねぇ」
おばあさんどうなるッ!!!
さやか「続くッ!!」
杏子「続くのかよ!!」
9: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 15:40:02 ID:d6QZx.Zk
ほむら「成人の日…」
まどか「成人かぁ。大人になったほむらちゃん凄く美人なんだろうなぁ…。あっ!?今のほむらちゃんも凄く美人だからね!」
ほむら(成人したまどか…)
まどか『おかえりなさいほむらちゃん!ご飯にする?お風呂にする?それとも…』
ほむら「まどかよッ!!」ガタッ
まどか「ウェヒッ!?」ビクッ
10: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 15:47:41 ID:d6QZx.Zk
さやか「まどか!はいパイの実」
まどか「ありがとう」パクッ
さやか「はいマミさん!」
マミ「あらありがとう」パクッ
さやか「杏子!はい」
杏子「さんきゅー」パクッ
さやか「はいほむら!」
ほむら「…ありがとう」パクッ
さやか「これで小さいほむらの胸も大きくなーる!」
ほむら「一言余計よ」パァン!
11: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 15:58:47 ID:d6QZx.Zk
まどか「キャー可愛い!」
ほむら「どうしたのかしら?」
まどか「ほらほむらちゃん!この子!」
ほむら「どれどれ…」
海の生き物シリーズ
『ほむらっこ』
ほむら「………」
12: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 16:05:33 ID:d6QZx.Zk
まどか「ネジを巻いて…ほむらちゃん見ててね!」ギュルルル
まどか「行くよ!」パッ
ほむらっこ「ハァハァ…ハァハァ…」ガンガンガンッ!!
まどか「ほらね!お腹にある貝に石を叩きつけてるでしょ?可愛い~」テレテレ
ほむら「」
13: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 16:33:27 ID:d6QZx.Zk
ワルプル戦
さや杏マミ「………」
ほむら「何度やってもアイツに勝てない…」
「お嬢ちゃん!まだ諦めるのは早いよ」
ほむら「あ、貴女は…!?」
「あたしゃ通りすがりのただの魔法少女よ…」
ほむら「まさか…アイツと戦う気ですか!?」
「そうだよ。そのためにわざわざここまでやってきたんだ」
ほむら「む、無理よ!!貴女までやられてしまう!!」
「舐めんじゃないよッ!!!」
ほむら「!?」ビクッ
「あたしゃアンタらとは生き方が違うのさ。それに…」
「あの魔女はあたしのライバルだからねぇ」
14: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 16:47:28 ID:d6QZx.Zk
ドサドサドサッ!!
ほむら「そ、それはグリーフシード!?」
「嬢ちゃん…これで友達を助けてやりな。あたしにゃこれはもう必要ない」
ほむら「そんな…待って!!」
「最後に、アンタたちを救えて良かったよ…友達を大事にな…」
ビュッ!!!
ほむら「おばあさあぁぁぁん!!!!」
婆(爺さん…あたしゃやっとアンタの仇をうてるよ…。これが終わったら、すぐそっちにいくからな…)
ーーーーー
さやか「ぐすっ…えぐっ…」
杏子「何自分の作り話で泣いてんだよ。ってか婆さん何年生きてるの!?」
15: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 16:56:10 ID:d6QZx.Zk
まどか「キュゥべえ!このお面着けて?」
QB「きゅっぷい?」
まどか「みんなぁ?!鬼はここだよ?」
ダダダダダダッ!!!
QB「な、なんなんだい!?」
さやか「鬼は?外!!」ブン!
杏子「おら、キュゥべえ!鬼なんだから鬼らしくしろ!豆が勿体ねぇだろ!」ブン!
マミ「キュゥべえごめんね」ブン!
QB「や、やめてくれ?!」カサカサカサッ
16: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/19(水) 17:02:25 ID:d6QZx.Zk
「アイツどこ行きやがった!」
「あっちの方探してみよう!」タタタッ
QB「きゅっ…きゅっ…」
ほむら「あら?こんなところで何をしているのかしら…」
QB「きゅっ!?ほむ…らさん?」
ほむら「豆まきしてみようかしら…」
ダダダダダダ!!!!!!!!