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「蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−」特集 第1回 岸監督インタビュー ~その1 企画

本日10月7日より放映開始となる『蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−』。ヤングキングアワーズ(少年画報社)にて連載中の人気コミック『蒼き鋼のアルペジオ』をアニメ化した作品である。

「蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−」特集 第1回 岸監督インタビュー ~その1 企画始動秘話~

本日10月7日より放映開始となる『蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−』。ヤングキングアワーズ(少年画報社)にて連載中の人気コミック『蒼き鋼のアルペジオ』をアニメ化した作品である。原作が持つ重厚なストーリーや緻密なメカニック描写の再現にも耳目が集まるところだが、本作はなんとほぼ全編をフル3DCGで制作するという空前の試みが行われており、そのチャレンジに対する注目度も非常に高い。監督は『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』で記憶に新しい岸誠二が務め、アニメーション制作は3DCGアニメの雄・サンジゲン。今回は、放映を間近にひかえた岸誠二監督に、本作の魅力や知られざる裏話について熱く語っていただいた。

まずは、岸監督が『蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−』に参加することになった経緯についてお聞かせいただけますでしょうか?

岸:プロデューサーから原作コミックを渡されて、「これやらない?」と聞かれたのがすべてのはじまりです。SF軍艦ものは、いずれやりたかったジャンルのひとつだったので、ふたつ返事でお引き受けしました。
2年以上前の話ですが、当時は、巨大メカものやSFものといった企画が少なくて、『アルペジオ』のような企画あんまりなかったんですね。ただ、それから何年か経過した今は「風向きが少し変わってきたな」と感じることもあります。某戦車道のお話や、本作とのコラボも決まった『艦隊これくしょん』など、ミリタリー方面に興味を持ったお客様が、こちら側(SF、メカもの)に戻ってきているんじゃないかなと。某戦車道はメカものというより、どちらかというとキャラクターに重点を置いた作品で、『艦これ』はキャラクターとメカニックの両立。そこにきて、SF――空想科学――とキャラクターの両立を目指した『アルペジオ』が、お客様の目にどう映るのか、楽しみですね。フタを開けてみるまでハラハラドキドキではありますが。

いつごろから始動した企画なんですか?

岸:正確には、2011年の6月18日にお話をいただいて、その場で制作スタジオの希望も尋ねられたので、「サンジゲンで作れませんか?」と提案しました。そうしたらひと月もしないうちにサンジゲンさんからもOKが出て、脚本の上江洲誠はじめ、主要スタッフを集めて、2週間に1度の企画会議を始めたのが7月の後半です。でも、原作がまだ連載中だから、構成がすごく難しい! こちらで『アルペジオ』の世界観に対して完全な結論を出すわけにはいかないんです。だったらどういう形でアニメ版『アルペジオ』のストーリーを決着させるべきなのか。とにかく右往左往しましたね。シナリオを掘れば掘るほど、世界観の奥深さと難しさがわかってきて、結局、原作に含まれているいろんな要素を一度バラバラに解体する必要に迫られました。かなり苦戦しましたね。

第1話の試写を拝見しましたが、時系列が組み替えられていたりと、原作とは異なる箇所もいくつかありましたね。これはどのような意図で?

岸:今回のテレビシリーズを、ちゃんとひとつの物語として完結させるためです。 ですから、原作とは大きくストーリーの流れが変わります。特に後半については、ほぼアニメオリジナルの展開になりますね。制作の準備段階は2年前で、まだ原作連載ではハルナとキリシマの合体戦艦との戦いが終わったところでした。その後に原作で新たに判明した情報を、一度組み上げた構成に後付けで盛り込んでいくとワケがわからなくなってしまうので、ある段階で一度ストップをかけて、TVシリーズとしての構成をしています。

原作のArk Performanceさんから、具体的な指示や要望などはあったのでしょうか?

岸:「世界設定の基板と、キャラクターの性格を変えなければ、どのように料理してもOK」と言っていただきました。それらについては、もとよりこちらとしても最大限の注意を払うところですが、結果としてはかなり自由にやらせていただいています。とは言うものの、実は途中からはArk Performanceさんにもシナリオ会議に参加してもらって、そのお知恵を拝借しているんです。「助けてください!」って(笑)。

おおっ、原作者自らシナリオ会議に参加されているんですか! では、そのシナリオ、ストーリーについてお聞かせいただけますか?

岸:ひとつの物語としてまとめようと決めた時に、「イオナたちメンタルモデルたちの物語として、ひとつの決着を見せる」という構成方針を立てました。我々が今回やっている話は、いわば『ピノッキオ』なんですよ。本来感情を持たない人形が、だんだん人間の心を獲得していったら、どうなってしまうのか……。メンタルモデルではありますが、一個の人間ドラマとして描いています。ただ、物語が後半になるにしたがって、イオナの感情が積み重なってくるので、描写がどんどん難しくなっていってしまうんです。もちろん、シナリオ上でも練りこまれていますが、これを絵にするとなると、もっと難しい。演出面でのチャレンジどころです。

岸監督自身には、SFに対する深い思い入れはあるんですか?

岸:実「マニア」的な意味では、SFやミリタリーについてはあまり詳しくないんです。なので、そうした部分の考証は、脚本として参加してもらったスタジオぬえの森田繁さんに頼っています。でも、兵器とか艦隊の描写には強烈に惹かれますね。私も男の子なので「ミサイルいっぱい撃ちたい! 波○砲みたいな超強力な主砲も撃ってみたい!」っていう願望があるんですよ。それは、制作を進めているうちに明確に気付かされましたね。いっぽうで、『アルペジオ』という作品が持つウリのひとつである、メンタルモデルのドラマも掘り下げています。各艦にそれぞれいるメンタルモデルの女の子たちの魅力を、どうやってお客様にアピールするかに力を入れて構成しています。


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