アニメキャラの魅力まとめ

検索
キャラペディア公式アイテム

   

0

pt

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」③

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」③

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」③

先生「はいはい、おしゃべりはこのくらいにして授業を再開し……」

ほむら「まどか!行かないでっ!」ガバッ(立ち上がる)

一同「!?」(ちなみにさやかと杏子は爆睡したまま)

まどか「ほむらちゃん…?」

ほむら「?」まだ寝ぼけてる

先生「暁美さん、どうかしましたか?」

ほむら「……」クラスを見渡す

ほむら「……」カァ~(事態に気づく)

ほむら「いえ、大丈夫です。お騒がせしました。」ペコリ

先生「気分が悪いようなら保健室で休んでいてもいいんですよ。」

先生「暁美さんはそこで爆睡してる二人と違っていつも真面目に授業受けてるから、無理しなくていいんですよ。」

ほむら「いえ、ご心配な……」フラッ(倒れかかる)

まどか「ほむらちゃん!」ほむらに駆け寄る

ほむら「ごめんなさい、まどか。心配かけてしまったようね。」


152: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:34:56 ID:1PIQDqsY

先生「どうやら体調が優れないようね。確か保健係は鹿目さんだったわね?」

まどか「はい。」

先生「悪いのだけど、暁美さんを保健室まで連れて行ってもらえるかしら?」

まどか「分かりました。それとほむらちゃんが寝るまで付き添っていてもいいですか?ほむらちゃんたら放っといたらまた無茶しそうなので。」

ほむら「大丈夫よまどか。それに保健室も一人で行けるわ。」一人で行こうとする

ほむら「……」フラッ

まどか「ほむらちゃん!」

先生「そうね、このまま放っとくのも心配ね。二人とも普段は真面目だから今日は特別に許可しましょう。」

まどか「ありがとうございます。」ペコリ

まどか「ほら、ほむらちゃん肩につかまって。」

ほむら「ごめんなさいまどか。」


153: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:35:55 ID:1PIQDqsY

~まどかとほむら退出後~

モブ「ねえねえ、さっきの暁美さんの台詞ってさ……」ヒソヒソ

モブ「おもいっきりアレの最中の事だよね。『イかないでっ!』って言ってたし……」ヒソヒソ

モブ「なら保健室行ったらマズくない?ベッドもあるし……」ヒソヒソ

モブ「だよね。」ヒソヒソ

さやか・杏子「……」Zzz(机によだれがつくくらい爆睡中)

杏子「お……、そこ…やめ…って…」ムニャムニャ

さやか「今……寝か……い……」ムニャムニャ


154: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:36:56 ID:1PIQDqsY

クラス「……」

モブ「キマシタワー!」

先生「こら!二人とも起きなさい!」頭を叩いて起こす

さやか・杏子「!?」ガバッ

クラス(やっぱりあの二人も……)

先生「はい、それじゃあ授業を再開します。」

さやか(なんだろう?クラスの皆が私たちの方を見てニヤニヤしてるんだけど……)
杏子(なんだ?クラスのやつらがアタシたちの方を見てニヤニヤしてんだけど……)


155: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:37:56 ID:1PIQDqsY

《数分後・保健室》

まどか・ほむら「失礼します。」ガラッ

まどか「あれっ?誰もいない。」

ほむら「保健の先生も居ないわね。私は大丈夫だから、まどかは授業に戻ってくれていいのよ。」

まどか「そんな事言って、ほむらちゃんたら放っといたら無茶しちゃうでしょ!」

ほむら「そっ、そんな事……」

ほむら(本当はさっきの悪夢のせいで、まどかの顔を見るのが辛いなんて言えないわよね……)

まどか「だから、ほむらちゃんがちゃんと眠れるまで私が側にいるから、ね。」

ほむら(むしろ寝た方が辛いのだけど……)


156: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:38:34 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「分かったわ、それじゃあお言葉に甘えようかしら。」

まどか「ウェヒヒ。なら今だけ私はほむらちゃんの看護士さんだね。」ポッ

ほむら「こんな可愛い看護士さんなら、病気もあっという間に治ってしまいそうね。」ニコッ


157: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:39:18 ID:1PIQDqsY

~数分後~

まどか「それでほむらちゃん、何を悩んでいるの?」

ほむら「えっ!?」

まどか「今朝はなんでもないって言ってたけど、やっぱり昨日の魔女もどきが気になってるんじゃ……」

ほむら「いえ、それとは関係ないから安心して。」

まどか「『それとは』って事は何か違う事で悩んでるの?」

ほむら「悩みなんてないから大丈夫よ。」

まどか「本当?」

ほむら「えぇ。フラっとしたのもただの寝不足だから心配しないで。」


158: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:40:34 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃんが倒れそうになるくらい寝不足になるなんてただ事じゃないよ。さっき教室で叫んでた事も何か関係あるんじゃないの?」

ほむら「………」

まどか「私にも言えないくらい深刻な悩みでも……」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、私たち恋人同士なんだから悩みがあるなら言って欲しいな。私にできる事なら協力するし。」

ほむら「やっぱりまどかには敵わないわね……」

ほむら「私ね、とても怖い夢を見たの……」

まどか「えっ!?」

ほむら「しかもただの悪夢じゃない。あなたに拒絶される悪夢だったわ。」

まどか「そんな!私はほむらちゃんを拒絶なんかしないよっ!」

ほむら「ありがとう、まどか。確かにあの夢に出てきたのはあなたであってあなたじゃないわ。」


159: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:41:36 ID:1PIQDqsY

まどか「もしかしてまた前世が、って話?」

ほむら「ある意味そうかもしれないわね。」

まどか「でもっ!前世でも私たちは仲が良かったって、マミさんや占い師の人も言ってたよ!」

ほむら「たとえ仲が良くても、私がした事は拒絶されても仕方のない事だもの……」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「まどか、あなたは知らないだろうけど、私は何度もあなたにヒドイ事をしたのよ。」

ほむら「あなたを助けるためとはいえ、殺した事も有ったわね……」

ほむら「それにこの前なんて……」

ほむら「あなたの覚悟を踏みにじって……」拳を握りしめている


160: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:42:36 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃん!」ギュッ

ほむら「まどか!?」

まどか「たとえ前世で何があろうと、私はほむらちゃんを拒絶したりなんかしないよ。」

ほむら「まどか……」

まどか「それにね、前世の私もほむらちゃんのした事は分かってくれると思うな。」

まどか「だからね、安心して、ほむらちゃん。」

ほむら「本当?本当に私を拒絶しないでくれる?」肩つかみ(病んだ目つきで)

まどか「当たり前だよ。だって私はほむらちゃんの恋人さんなんだもんっ!」


161: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:43:33 ID:1PIQDqsY

ほむら「本当に?こんな事しても?」押し倒し

チュー

まどか「!?」

まどか「ちょっ、ほむらちゃんイキナリ何を!?」

ほむら「…やっぱり……あなたも私を拒絶するのね……」病んだ目つきで

まどか「そんな事ないよっ!ただイキナリで驚いただけだから!」


162: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:44:25 ID:1PIQDqsY

ほむら「嘘よ!こんな事してもまだそんな事が言えるの!?」服引き裂き

まどか「きゃぁぁ~~!?」

まどか「なんで?なんでこんなヒドイ事するの、ほむらちゃん!」

ほむら「……」悪夢の台詞を思い出す

ほむら「ヒッグ…やっぱり……あなたも…ヒッグ…私を…拒絶するのね……」今にも泣きそうな顔で

まどか「!?」

まどか「ほむらちゃん……」

まどか(そうか、ほむらちゃんは私が本当に拒絶しないか不安だったんだ。)

まどか(前世の私はもうほむらちゃんに答える事ができない。だからほむらちゃんは自分のした事が拒絶されないか分からないんだ。)

まどか(なら、答えてあげられる私がほむらちゃんを受け入れてあげなきゃダメだよね。)


163: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:45:25 ID:1PIQDqsY

ほむら「ごめんなさいまどか、怖い思いをさせてしまって……」

ほむら「今魔法で服を戻すから……」

チュー

ほむら「!?」

まどか「いいよ、続きしてくれても。」

ほむら「まどか、無理しなくていいのよ。私を拒絶したければしてくれて構わないわ。」

まどか「無理なんかしてないよ。それに私はどんなほむらちゃんでも受け入れるから安心して。」両手を開いてほむらを受け入れるように

ほむら「まどか……」ポロポロ

まどか「ほむらちゃん、本当は泣き虫さんだったんだね。」

チュー


164: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:46:14 ID:1PIQDqsY

《放課後・学校廊下》

杏子「全く今日は災難だったな。」

さやか「そうだよね。ぐっすり眠っていたのを先生に起こされるし、クラスの皆はなんか私たちの事根掘り葉掘り聞いてくるしさ。」

杏子「でも何でバレたんだ?アタシたちが授業中寝てるのはいつもの事なのによ。」

さやか「本当だよねぇ。私たちはあのバカップルみたいにイチャコラしてないのに……」

さやか「それにしてもなんであの二人は放課後まで戻ってこないんだろう?」

杏子「さあな。アタシたちが呼びに行こうとしても、クラスのやつらは『邪魔しちゃダメだよ。』って言って引き止めるしよ。」

さやか「いくらあのバカップルでも、さすがに学校じゃヤらないと思うんだけど……」


165: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:47:18 ID:1PIQDqsY

《数分後・保健室》

さやか・杏子「失礼しま~す。」ガラッ

さやか「まどか、ほむら、もう帰る時間だよ。」カーテンガラッ

まどか・ほむら「……」Zzz(服が乱れたまま、抱き合って寝てる)

さやか・杏子(何?この状況……)


166: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:47:58 ID:1PIQDqsY

さやか「おい、そこのバカップル!学校でナニやってるんだ!」二人を起こす

まどか・ほむら「!?」飛び起きる

さやか「おはよう、というかいつまで寝てんのよ。」

まどか・ほむら「これは、その……」アセアセ

杏子「これは確かにクラスの奴らが引き止めるのも納得だな。」

まどか・ほむら「嘘っ!?」

さやか「本当だよ。仲がいいのは結構だけど、学校でヤるのはいくら何でもありえないでしょ……」ハァ~

まどか・ほむら「ごめんなさい……」


167: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:49:17 ID:1PIQDqsY

杏子「まどかがほむらにベタ惚れなのは知ってるけどよ、普段は冷静なほむらまで何流されてんだよ……」ハァ~

ほむら「違うわ杏子。今日は私のせいなの。」

さやか・杏子「マジで!?」

まどか「ほむらちゃん昨日は考え事してて、寝不足になっちゃったって言ってたよね。」

さやか「そういえばそうだったね。」

まどか「それでね、ほむらちゃん授業中に寝ちゃってたの。」

杏子「優等生のほむらが授業中に居眠りなんて確かに珍しいな。アタシやさやかならともかく。」

ほむら「あなたたちはむしろ起きて授業を受けている方が珍しいわね。」


168: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:50:29 ID:1PIQDqsY

まどか「その後起きたんだけど、倒れそうなくらい寝不足だったみたいで、私が保健室に付き添って行ったんだ。」

さやか「付き添うだけなのになんで一緒に寝てるのよ……」

まどか「ほむらちゃんたら放っといたら無茶しそうだったから、寝るまで私が側に居る事にしたの。」

杏子「先生もよく許可したな。」

ほむら「私とまどかは、誰かさんたちと違っていつも真面目に授業を聞いているからね。先生が特別に許可してくれたのよ。」

さやか「『誰かさんたちと違って』は余計だよ!」
杏子「『誰かさんたちと違って』は余計だ!」


169: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:51:39 ID:1PIQDqsY

ほむら「それでまどかは私が何か悩んでるんじゃないかって思ったらしくて……」

ほむら「本当は隠し通すつもりだったけど、まどかの押しの強さに負けてしまって……」

さやか「確かにほむらはなんでもかんでも一人で抱え込む癖があるよね。」

さやか「それにまどかもこう見えて結構頑固なとこもあるしね。」

ほむら「それでまどかに拒絶される悪夢を見たと相談したの。」

さやか「!」

杏子「はぁ?訳わかんねぇ。なんでまどかがほむらを拒絶すんだよ?どう見てもベタ惚れじゃねぇか。」

まどか「なんか前世でいろいろあったみたいで、それで私が拒絶しないか不安だったみたいなんだって。」

杏子「また前世がどーのこーのって話かよ。魔女もどきの事といい、さやかとほむらはなんか知ってんだろ。いい加減教えてくれてもいいんじゃねぇか?」

ほむら「ごめんなさい、今はまだ話せないわね。」


170: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:52:49 ID:1PIQDqsY

さやか「ほむら、その悪夢ってもしかして昨日の魔女もどきが出てきてから見るようになったりしてない?」

ほむら「相変わらず妙な所で鋭いわね。えぇ、その通りよ。」

さやか「そっか……」

さやか「………」何かを考え中

杏子「どうしたさやか?珍しく真面目な顔して考えてるみたいだけど。」

さやか「いや、少し気になる事があってね。今はまだ確証がないからなんとも言えないけど……」

ほむら「あなたの鳥頭で考えても答えは出てこないわよ。」

さやか「失礼な!私だってあんたの為に無い知恵しぼって考えてあげてるんだから!」プンプン

ほむら「フフッ、冗談よ。期待してるわ、さやか。」


171: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:53:49 ID:1PIQDqsY

杏子「…ところでさ、さっきからなんで二人とも服乱れたまま話してるんだ?まどかに至っちゃ引き裂かれたような痕もあるしよ。」

まどか・ほむら「!?」慌てて服の乱れを整える

まどか「ちょっと!なんで二人とも教えてくれなかったの!」

さやか「いやぁ~、話すのに夢中ですっかり忘れてた。それに聞かれなかったからね。」テヘペロ

ほむら「あなたがその仕草をすると、無性に撃ち殺したくなるのだけど……」銃ガシッ

さやか「ちょっと!?軽いさやかちゃんジョークだってば!」


172: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:54:48 ID:1PIQDqsY

杏子「で、その悪夢とやらとまどかの服に引き裂かれたような痕があるのは、何か関係があんのか?」

まどか・ほむら「……」カァ~

さやか「ちょっと杏子。そこは空気読んでスルーしてあげなさいよ。」

杏子「?」キョトン

さやか「まぁ大丈夫だと思うけど、恋人同士だからって合意の無いのは犯罪だからね。」

ほむら「ほむぅ……」

まどか「だっ、大丈夫だよほむらちゃん。確かにちょっとびっくりしたけど、私はどんなほむらちゃんでも受け入れるから。」

ほむら「まどかぁ~!」ダキッ

さやか「はいはいそこまで!私たちも居るのにおっ始めたら、さすがのさやかちゃんも怒りますよ。」

まどか・ほむら「はい……」


173: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:55:46 ID:1PIQDqsY

《数週間後・ほむホーム》

ほむら(あれからも時々あの悪夢を見るわね。)

ほむら(それでもまどかは変わらず私を受け入れてくれる。)

ほむら(確かに私はあの時まどかを引き裂くヒドイ事をした。)

ほむら(でもまどかはこの世界で友人や家族、それに私に囲まれて幸せに暮らせているはず……)

ほむら(この世界はまどかが望んだ世界のはずよね……)


174: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:56:38 ID:1PIQDqsY

《数日後・見滝原某所》

ほむら「救済の魔女の次はこの二体まで出てくるなんて……」

さやか「全くだね。胸くそ悪い夢でも見てるみたいだよ。」

杏子「アタシも今日の魔女もどきの片方は知ってるぞ。」

なぎさ「なぎさもなのです。時々さやかが使役しているのを見る事があるのです。」

マミ「いいわよね~、美樹さん。自分専用のスタンドがいるなんて。」キラキラ

まどか・さやか(また何かに影響されたのかなぁ……)
ほむら(また何かに影響されたのかしら?)
杏子(また何かに影響されたのか?)
なぎさ(また何かに影響されたのでしょうか?)


175: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:57:36 ID:1PIQDqsY

まどか「さやかちゃんのあれって、魔女だったんだ!?」

さやか「う~ん、ちょっと違うけどだいたいそんな感じかな。」

杏子「それで、もう一体の魔女もどきはなんなんだ?」

ほむら「あなたの魔女化した姿よ、杏子。」

杏子「マジか!?」

ほむら「えぇ。確か武旦の魔女だったかしら。」

オクタヴィア?・オフィーリア?「ウゴォォォ~~!!」

一同「!?」


176: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:58:44 ID:1PIQDqsY

ほむら「さっさと片付けるわよ、さやか。」ゴスほむに変身

さやか「なるほど、魔女もどきには本物の魔女って事だね。」変身

マミ「暁美さんもうらやましいわね。魔法少女のコスチュームにバリエーションがあって。」キラキラ

杏子「マミ、緊張感がなさ過ぎだぞ!」
なぎさ「マミさん、緊張感がなさ過ぎですよ!」

マミ「ごっ、ごめんなさい……」マミーン

まどか「私たちも変身しましょう!」

マミ「えぇ!」四人とも変身
杏子「あぁ!」四人とも変身
なぎさ「はい!」四人とも変身


177: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 00:59:52 ID:1PIQDqsY

さやか「さて、パパッと片付けますか。」

マミ「ちょっと待って!この前帰ってから、なぎさちゃんや皆の必殺技をいろいろ考えたから、今日はそのお披露目をしましょう!」キラキラ(例の自作の必殺技ノートを開いてどれにしようか迷ってる)

一同「!?」

杏子「どういうことだ、オイ!マミのヤツ、全員の必殺技考えてるじゃねぇかよ!?」

なぎさ「マミさんはあれからずっと必殺技を考えていたのです……」

まどか「何言ってるのなぎさちゃん!止めてよ、マミさんを暴走させないでっ!」

なぎさ「なぎさも練習だって言われて、たくさん言わされたのです……」げっそり

杏子「マミのヤツ、何て事を!ふざけんじゃねぇ!それじゃアタシたち、痛々しい中二病集団にされるようなもんじゃないか!」


178: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:00:58 ID:1PIQDqsY

マミ「よしっ!今日はこれにしましょう。まず鹿目さんのは……」

ほむら「その必要は無いわ。」ファサッ

マミ「えっ!?」

ほむら「私はまともな感性を持つ人の味方で、残念なネーミングセンスをさらす馬鹿の敵。」

ほむら「あなたはどっちなの?巴マミ。」

マミ「私は素敵なネーミングセンスを持ってる人よっ!」プンプン

まどか・さやか・なぎさ(ダメだこの人……早くなんとかしないと……)
杏子(ダメだコイツ……早くなんとかしないと……)


179: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:01:49 ID:1PIQDqsY

さやか「今回は魔女もどき二体が相手ですから、ここは私とほむらに任せて下さい。」オクタヴィア召喚

ほむら「そうね。こいつらを仕留めるのは、私たち。」ホムリリー(彼岸の魔女の方)召喚

マミ「えぇ~、せっかく考えたのに……」マミーン

なぎさ「お披露目はまたの機会にして今日はあの二人に任せましょう、マミさん。」

マミ「むぅぅ~~」非常に残念そう

さやか「行くよっ、ほむら!」

ほむら「えぇ!」


180: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:02:38 ID:1PIQDqsY

まどか「待ってほむらちゃん!」

ほむら「何かしら?」

まどか「よかったら、私の弓使って。攻撃手段は多い方がいいでしょ。」弓渡し

ほむら「ありがとうまどか。助かるわ。」リボほむの弓を取り出してホムリリーに持たせる

杏子「ならさやか、お前はアタシの槍でも使いな。」槍渡し

さやか「サンキュー杏子。これで向かうとこ敵無しだね。」杏子の槍をオクタヴィアに持たせる


181: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:03:38 ID:1PIQDqsY

マミ「待って二人とも!合体技ならここにいい必殺技が……」キラキラ

一同(なんで合体技の名前まで……)

ほむら・さやか「……」必殺技ノートを見てる

さやか「まぁ、技としてはアリかな。」

ほむら「そうね。名前の事は置いといて、威力は申し分無いわね。」

マミ「えぇ~!?この名前とか……」モゴモゴ(なぎさに口塞がれている)

なぎさ「マミさんは抑えておくので、さっさとやっつけちゃうのです。」

ほむら「分かったわ!」
さやか「分かった!」


182: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:04:33 ID:1PIQDqsY

ほむら「行くわよ!さやか!」

さやか「任せなさいっ!」

ほむら「降り注げ!二重(ふたえ)の矢!マジカルダブルスコール!」ほむらとホムリリーがそれぞれ持っている弓から矢を上空に放ち、二重の魔法陣を描いて、そこから無数の矢が降り注ぐ

さやか「皆まとめて吹き飛ばしてやる!疾風迅雷(しっぷうじんらい)の嵐!サンダーストーム!」オクタヴィアが杏子の多節棍を複製し無作為に振り回しながら敵の中で回転切り

マミ「モゴー!モゴー!」ジタバタ(なんかしゃべりたそうだが、なぎさに口塞がれている)

オクタヴィア?・オフィーリア?「ドッカーン!」消滅


183: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:05:39 ID:1PIQDqsY

まどか「二人ともやったね。」
杏子「二人ともやったな。」

ほむら「えぇ、二人ともありがとう。」武器返し
さやか「うん、二人ともありがとう。」武器返し

なぎさ「やっぱり今日の魔女もどきも魔獣だったのですか?」

さやか「そうみたいだね……」グリーフキューブ拾い

ほむら「まどかに続いて、さやかと杏子の魔女化した姿まで出てくるなんて……」ブツブツ

ほむら「円環の理が正常に機能していない証拠なのかしら?」ブツブツ

ほむら「やっぱりあの夢はまどかからのメッセージだったんじゃ………」ブツブツ

さやか「ほむら……」


184: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:06:22 ID:1PIQDqsY

マミ「モゴー!モゴー!」ジタバタ(口を塞いでるなぎさの手をどかす)

マミ「もうっ!二人ともなんで私の考えた名前を言ってくれないのよ!」プンプン

杏子「名前くらいいいじゃねぇか。」

まどか「そうですよ。それにさっきのも十分かっこいいじゃないですか。」

マミ「皆分かってないわよ!いい?必殺技っていうのは……」クドクド


185: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:06:56 ID:1PIQDqsY

~十数分後~

マミ「…って訳だから、合体技をする時は……」

一同「ワイワイガヤガヤ」マミさんスルーして違う話してる

マミ「!?」

マミ「ちょっと!私をスルーしないで~~」


186: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:07:57 ID:1PIQDqsY

~数分後~

マミ「私の考えた名前を言ってくれなかったのは残念だけど、やっぱり合体技って素敵よね。」キラキラ

なぎさ「マミさんはさっきからそればっかりなのです。」ハァ~

マミ「今度は六人で……」

ほむら「……」バタッ

まどか「ほむらちゃん!」

マミ「もうっ!暁美さんたら私に名前つけられたくないからって、いくらなんでも仮病はないんじゃないかしら。」

ほむら「………」

マミ「暁美さん…?」

杏子「多分マジで倒れてると思うぞ。」

マミ「えっ!?」


187: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:08:56 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃん、ここ最近例の悪夢にうなされる事があって、あんまり体調が優れないんです。」

マミ・なぎさ「例の悪夢?」キョトン

さやか「そっか。二人にはまだ話してなかったっけ。」

さやか「まぁ、その事は後で説明しますが、ただでさえ精神的に参ってるのに今日私と杏子の魔女もどきまで現れたんで、疲労がピークに達したんだと思います。」

さやか「まどか、後の事は私たちがやっとくからさ、まどかはほむらを介抱してやりな。」

まどか「ありがとう。それじゃあ皆、後はよろしくね。」ほむらを連れてほむホームへ

一同「お大事に。」


188: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:09:42 ID:1PIQDqsY

~まどかとほむら帰宅後~

さやか「……」物陰など辺りを見渡している

マミ「それで、さっき言ってた悪夢って言うのは?」

さやか「そうですね、例の魔女もどきが初めて出てきてからほむらが時々見るそうなんです。」

なぎさ「どんな夢なのですか?」

さやか「どうやら、まどかに拒絶される悪夢みたいだよ。」

マミ・なぎさ「えっ!?」

杏子「やっぱお前らもそんな反応だよな。」

なぎさ「それはそうなのです。まどかがほむらを嫌うなんて想像もできないのです。」

マミ「もしかして前言ってた前世の事が関係あるのかしら?」

さやか「!」


189: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:10:56 ID:1PIQDqsY

さやか「さぁ、どうなんでしょう?ただ円環の理が正常に機能していないかもしれないという不安が、悪夢という形で現れたのかもしれないですね。」

なぎさ「なんで円環の理とまどかが関係あるですか?」

さやか「さぁ?ほむらにとっては何か大事な理由でもあるんじゃない?」

マミ「そう言えば、美樹さんや暁美さんは前世の記憶を持っていそうなのよね。」キラキラ

さやか(マミさん、この場でその話はマズいですって!)

マミ「魔女もどきの件といい、詳しく聞かせて欲しいわ。」

さやか「ほむらはどうか知りませんが、私は何故か魔女とかの知識があるくらいで、前世の記憶なんて無いと思いますよ。」

マミ「そうなの……」マミーン


190: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:12:07 ID:1PIQDqsY

さやか「そう落ち込まないで下さい、マミさん。魔女の事でよかったら、今度日を改めて教えてあげますから。」

マミ「本当っ!?」パァ~

さやか「はい。それに今日はもう遅いからこの辺で帰りましょうか?」

マミ「そうね。」


191: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:14:08 ID:1PIQDqsY

マミ「それじゃあ今日は帰って、私となぎさちゃんの合体技を考えましょう!」キラキラ

なぎさ「えぇ~!?なぎさはもう必殺技の練習はこりごりなのですよ。」

マミ「好き嫌いしてたら立派なレディーになれないわよ。」

なぎさ「立派なレディーになるのと必殺技の練習は関係ないのですよ。」

杏子「むしろマミの真似していたら、遠ざかりそうだよな。」ケラケラ

なぎさ「ほら、杏子もこう言ってるのです。必殺技の練習は無しなのです。」

マミ「それは残念ね。練習に付き合ってくれたら、おいしいチーズ料理をごちそうしようと思っていたのに。」

なぎさ「えっ!?」

杏子「おいっ、マミ!食べ物で釣るなんて卑怯だぞ!」


192: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:15:07 ID:1PIQDqsY

マミ「だってだって、暁美さんと鹿目さん、美樹さんと佐倉さんは合体技があるのに私となぎさちゃんの合体技だけ無いなんてイヤよ!」ジタバタ(子供のように駄々こねてる)

さやか・杏子(子供だ……)ハァ~

なぎさ「しょうがないですね。ここはレディーななぎさがマミさんのために我慢してあげるのです。」

マミ「本当っ!?」パァ~

なぎさ「だから、とびきりおいしいチーズ料理を期待しているのです。」

マミ「分かったわ。任せておいて。」

マミ「それじゃあ、また今度ね。」
なぎさ「それじゃあ、また今度なのです。」


193: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:16:13 ID:1PIQDqsY

~マミとなぎさ帰宅後~

杏子「相変わらずマミは変なとこ子供っぽいよな。あれじゃあどっちが子供か分かんねぇぞ。」

さやか「ホントホント。見た目だけなら、私たちの中でぶっちぎりで大人っぽいのにねぇ。」

杏子「アタシたちもそろそろ帰るか?」

さやか「私はちょっと調べたい事があるから先に帰っててくれる?」

杏子「あの魔女もどきの事か?」

さやか「うん。ほむらはあの調子じゃ冷静に分析できないだろうし、私が調べれば何か分かるかもしれないからね。」

杏子「分かったけど、なるべく早く帰ってこいよ。」

さやか「おや?杏子は私がいなくて寂しいのかな?」ニヤニヤ

杏子「バッ、ちげぇよ!単に飯が冷めちまうのが心配なだけだよ!」アセアセ

さやか「かわいい杏子ちゃんは私が帰って来るまで、ご飯を食べるのを待っててくれるんだ?まるでお嫁さんみたいだねぇ~」ニヤニヤ

杏子「うっさいバカっ!アタシは先に帰ってるからな!」プイッ(顔真っ赤)

さやか「はいはい。」ニヤニヤ


194: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:16:55 ID:1PIQDqsY

~杏子帰宅後~

さやか「……」魔女もどきが居た辺りを調べてる

さやか(う~ん、やっぱりあの魔女もどきの発生原因はよく分からないね。)

さやか(だからと言って、まどかに続いて私や杏子の魔女化した姿まで出てくるなんて……)

さやか「………」何かを考えている


195: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:18:01 ID:1PIQDqsY

《同日夜・美樹ハウス》

さやか「ただいま~」

杏子「遅かったじゃねぇか。もう腹ぺこだぜ。」

さやか「あれれ~、さやかちゃんが帰って来るまで夕飯食べないで待っててくれたんだ。」ニヤニヤ

杏子「ちっ、ちげーし!インスタントよりさやかの作った飯の方がうまいから、しょうがなく待ってやってただけだしっ!」カァ~

さやか「さやかちゃんの手作り料理の方がおいしいなんて、可愛い事言ってくれるじゃない。」抱きつき

杏子「だー!どさくさにセクハラすんな、この馬鹿っ!」バシッ

さやか「痛っ!相変わらず杏子はツンデレですなぁ~」ニヤニヤ

杏子「デレた事なんて無いからなっ!」カァ~

さやか「はいはい、そう言う事にしといてあげるよ。」ニヤニヤ

杏子「うぅぅ~~」


196: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:18:33 ID:1PIQDqsY

~食後~

杏子「さやか、あの後一人で何調べてたんだ?」

さやか「ん?まぁいろいろとね。」

杏子「それで何か分かったのか?」

さやか「一通り調べてみたけど、あの魔女もどきの発生原因はよく分からなかったよ。」

杏子「なんだ。無駄骨だったじゃねぇか。」

さやか「いや、そうでもないよ。」

さやか「実は………」


197: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:19:30 ID:1PIQDqsY

《同日夜・ほむホーム》

ほむら「う~ん…まどか……私を拒絶しないで……」悪夢にうなされている

まどか「大丈夫だよ、私はどんなほむらちゃんも受け入れるから。」ほむらの手を握る

まどか(あの魔女もどきが現れるようになってから、ほむらちゃんすごく苦しそう。)

まどか(なのに私には不安を和らげるために、ほむらちゃんを受け入れてあげる事しかできない。)

まどか(どうしたらほむらちゃんが悪夢を見ないようにできるの?)

まどか(やっぱりあの魔女もどきが出なくなるまでなの?)

まどか(でもそれっていつまで続くの?)

まどか(私、こんな苦しそうなほむらちゃんなんて見ていられないよ……)涙目


198: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:20:33 ID:1PIQDqsY

《ほむらが眠りについてから・ほむらの夢》

ほむら「またなの…」

まど…「ねえ、ほむ…ちゃん、なん…あん……ドイ事した…?」

ほむら「まどか……」

まど…「ねえ、ど……て!」

ほむら「私は……私はあなたが本心では『家族や友人に囲まれて平和に暮らしたい。』と言ったから、だから!」

まど…「それ…、…むらちゃん…結界………環の理……ての記……ない私が言った事……ょ。なんで円環……の私……何も言……くれな……たの!」

ほむら「それは、私は本心を語ってくれたあなたも、円環の理であるあなたと同じ気持ちだと……」


199: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 01:21:28 ID:1PIQDqsY

ほむら「だからインキュベーターに支配されないようにすぐにあなたを……」

まど…「確か……ュゥべ…が私を支……ようとして…のは事実……ど、だか……て私に確認す…時間くらいあ……でしょう!」

まど…「ほむら……ん、イキナ……き裂かれ……の気持ち、ほ…らちゃんに…分かる?」

ほむら「……」

まど…「怖か…た、痛か…た、それに……かった。」

ほむら「まどか……」

まど…「最高の友……こんな…ドイ事す……んて想像も…てなかったし、考……くもなか……よ。」

まど…「ほむ……ゃんは私……し……たいの?」

 


記事タイトル:

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」③

関連ワード :

鹿目まどか

魔法少女まどか☆マギカ

美少女

ツインテール

髪色(ピンク)

主人公

SS




毎週木曜日の21時から生放送でお送りしています


>>ニコニコ生放送の公式チャンネル





>> 記事内容の規約違反を報告


 キャラペディア アニメファン10000人ランキング 
148回
147回
146回
145回
144回
143回
142回
141回
140回
139回
138回


キャラペディア公式TWITTER
← こちらの【フォローする】ボタンからフォローをお願いします(^^)v
配信内容:アニメランキング / キャラクターコラム / アニメニュース等
配信頻度:毎日3本~20本程度
毎日、アニメキャラクターを3人ピックアップ!キャラクターの魅力についてのコラムを配信しています。あなたの好きなあのキャラクターのコラムが、今日配信されるかもしれません(^^)vアニメ好き必見の公式TWITTER!要チェックです!週1のアニメランキングもお楽しみに!