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SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑦

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑦

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑦

さやか「まぁ、いいや。続けて。」

まどか「その後もほとんど喋らなくて、何か思い詰めたような顔で、その……」カァ~

さやか「まどかを求めてきたと?」

まどか「……」顔を赤らめながらうなづく

さやか(まさかこんな形で親友の情事を聞かされるとはね。)

さやか(本来なら思いっきりからかいたい所だけど、状況が状況だからね……)


367: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:17:14 ID:1PIQDqsY

まどか「それでね、その…シてる時に……ほむらちゃん急に錯乱状態になっちゃたみたいで……」

さやか「えっ!?一体なんで?」

まどか「私にもよく分からないけど、突然泣きながら謝ってたの。」

さやか「!」


368: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:18:11 ID:1PIQDqsY

さやか「ほむらが錯乱状態になる前、まどかは何か言わなかった?」

まどか「えっと…その……」モジモジ

さやか「言いにくそうだね。また耳貸そうか?」

まどか「ありがとう、さやかちゃん。」

まどか「その…ほむらちゃん…私をキモチよくよくしてくれてたんだけど……」ヒソヒソ(恥ずかしそうに言ってる)

まどか「その……『ダメぇ!私が裂けちゃうっ!』って言ったら、錯乱しながら何度も謝ったの。」ヒソヒソ

まどか「それに『何て馬鹿な間違いを……』って言ってたの。」

さやか「!」


369: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:18:53 ID:1PIQDqsY

さやか「それで、他には何か気になる事はない?」

まどか「その後、ほむらちゃん何か深刻そうな顔で悩んでて、私が聞いても、『これで全て終わりにする。』って涙ぐんで言うだけで、何も話してくれないの。」

さやか「……」


370: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:19:54 ID:1PIQDqsY

まどか「さやかちゃんなら、何か知っていそうかなと思ったんだけど、やっぱりほむらちゃんが悩んでる原因は分からないかな……?」不安げ

さやか「う~ん……」

さやか「ほむらはどうあってもまどかに話そうとしないんだよね?」

まどか「うん……」

さやか「なら明日にでも私の方からほむらにいろいろ言ってみるよ。」


371: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:20:40 ID:1PIQDqsY

まどか「ごめんね、さやかちゃん。本当は恋人の私がやるべき事なのに、さやかちゃんに任せちゃって……」

さやか「まどか……」

まどか「これじゃあ、ほむらちゃんの恋人失格だね……」ウェヒヒ(自嘲気味に笑ってる)

さやか「そんな事ないよ!まどかはこれまでほむらが辛いときにずっと支えてあげてたじゃん!だからあんなに心がボロボロだったほむらも立ち直れたんだよ!」

まどか「さやかちゃん……」


372: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:21:44 ID:1PIQDqsY

さやか「それに恋人だからこそ言えない事だってあるんだと思うよ。」

まどか「でも私には何も出来ないの?」

さやか「まどかにしか出来ない事だってたくさんあるでしょ!」

さやか「これまでみたいにほむらを受け入れてやったり、アイツが辛いときに側に居てやるだけでも、ほむらにとっては大きな支えになるんだよ。」

まどか「そっか、そうだよね。」


373: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:22:25 ID:1PIQDqsY

まどか「さやかちゃんに相談して少し気が楽になったよ。ありがとう。」ウェヒヒ

さやか「どういたしまして。」ニコッ

さやか「多分まだしばらくは辛いだろうけど、まどかは最後までほむらを信じてあげなよ。たとえどんな事があってもほむらはまどかを何よりも大事に思っているんだから。」

まどか「うん!」


374: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:23:13 ID:1PIQDqsY

《翌日・喫茶店》

ほむら「それで、私に話って何かしら、さやか?」

さやか「一昨日の事と言えば分かるんじゃない?」

ほむら「ワルプルギスの夜の事かしら?」

さやか「そういう見え透いたごまかしはいいよ。まどかの事と言えば分かるはずでしょ。」

ほむら「そう……」

ほむら「まどかはやはりあなたに相談したのね。」

さやか「それはそうでしょ。まどかのやつ、あんたがどうあっても悩んでいる事を話してくれないから私に相談に来たんだよ。」

ほむら「まどかにあの事なんて言えるわけないじゃない!」

さやか「確かにまどかが知ったら、この世界はどうなるか分からないもんね……」


375: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:25:55 ID:1PIQDqsY


さやか「ほむら、あんた本当はまどかの力を奪ったこと後悔してるんじゃない?」

ほむら「!」

ほむら「何を言ってるの、さやか。私は正しい選択をしたのよ。」

さやか「まどかから相談されたんだよ。あんたが錯乱しながら何度も謝ったって。」


376: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:26:54 ID:1PIQDqsY

さやか「それに前から疑問だったけど、あんたはどうして私の記憶だけ無くさなかったの?今のあんたなら私の記憶を消すくらいわけないでしょ?」

ほむら「それは……」

さやか「まどかが円環の理になって、誰にもまどかのいない苦しみを理解してもらえない辛さをあんたは知ってる。だからたとえ敵になるかもしれなくても、苦しみを理解してくれる人が欲しかったんじゃない?」

ほむら「違う!私は……」


377: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:29:33 ID:1PIQDqsY


さやか「それに『これで全て終わりにする。』って言ってたみたいだけど、まさか馬鹿なこと考えてやしないよね?」

ほむら「………」

さやか「あんたがやったことは確かに許せないけど、あんたはまどかにとって何よりも大切な存在なんだよ!だから、あの事を後悔したからって死ぬような真似はしないでよ……」

ほむら「当たり前よ!この世界はまどかが望んだ世界なのだから!」

さやか「どうしてかな?ただ何となく分かっちゃうんだよね。あんたが嘘つきだって事。」

ほむら(くっ……)

さやか「あんた、何かを諦めた目をしてる。いつも本当の気持ちを隠した言葉を喋ってる。」

さやか「今だってそう。まどかのためと言いながら、本当は全然別な事を考えてるんでしょ?今の私にはごまかしきれるもんじゃないよ、そういうの。」


378: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:30:44 ID:1PIQDqsY

さやか「まどかにまで自分の本当の気持ちを隠して、また自分だけの時間に逃げ込むつもり?」

ほむら「そんなわけないじゃない!」

ほむら「まどかを救う。それが私の最初の気持ち。そして今も変わらない、たった一つだけはっきりとしている、道しるべなのよ!」

さやか「本当?あんた昔みたいに無理して強がってるだけじゃない?」

ほむら「黙りなさい……」ボソッ

さやか「今は昔みたいに一人で抱え込む必要なんてないんだよ。」

ほむら「黙りなさい。」

さやか「私でよかったら相談に乗るから……」

ほむら「黙りなさい!美樹さやか!これ以上しゃべるなら一足先にあの世に送るわよ!」銃で威嚇して去っていく

さやか(ほむら、あんたやっぱり死ぬ気ね……)


379: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:33:09 ID:1PIQDqsY

《数日後・見滝原某所》

ボロボロ(ワルプルギスの夜戦後のように街中が瓦礫だらけになっている)

なぎさ「一体何が起きているのですか!?」

杏子「アタシたち以外人っ子一人いやしねぇぞ!」

マミ「それに見滝原だけじゃない、世界中から人の気配がなくなっているわ!」

まどか「一体誰がこんな事を……」

さやか(まさかほむらのヤツ……)

バサッ(羽が舞う)

一同「!?」


380: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:34:32 ID:1PIQDqsY

デビほむ「私が答えてあげましょうか?」空から現れて宙に浮いている

まどか「ほむらちゃん……?」
さやか「ほむら……」
マミ「暁美さん……?」
杏子・なぎさ「ほむら……?」

デビほむ「もうこの世界には今ここにいる私たち以外人間はいないわよ。」

一同「えっ!?」

まどか「どういう事なの!説明してよ、ほむらちゃん!」

デビほむ「私が皆、殺したのよ。」

一同「!?」

まどか「うっ、嘘でしょ、ほむらちゃん!優しいほむらちゃんがそんな事するはずないよね?」ガタガタ

デビほむ「本当の事よ。この世界にまどか以外の人間なんて必要ない。だから殺したの。」


381: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:35:19 ID:1PIQDqsY

杏子「おいっ、さやか!一体どうなってんだ!?」

さやか「私だって分からないよっ!」

マミ「暁美さん、仮に今言った事が本当だとして、何故私たちだけ残しているの?」

デビほむ「あなたたちにはまどかの目の前で死んでもらう必要があるの。だから、最後まで残した、それだけの事よ。」

なぎさ「そんなっ!?言ってる事が滅茶苦茶すぎるのです!」


382: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:36:16 ID:1PIQDqsY

メガほむ「その通りです。皆キュゥべえに騙されてるんです!」サッ

まどか「えっ!?ほむらちゃんが二人!?」
さやか・杏子・なぎさ「えっ!?ほむらが二人!?」
マミ「えっ!?暁美さんが二人!?」

メガほむ「目の前のあの悪魔は私じゃありません!キュゥべえが作り出した幻影です!」

まどか「なんでそんな事を!?」

メガほむ「キュゥべえは私の姿を模したあの悪魔を使って、皆さんの動揺を誘っているんです。」


383: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:37:10 ID:1PIQDqsY

さやか「………」怪訝そうな顔でメガほむを見てる

メガほむ「どうしたんですか、美樹さん?」

さやか「いや、何でも……」

メガほむ「とにかく皆さん、あの悪魔を倒せばこの世界の人たちは元に戻ります。」

メガほむ「あの悪魔が私と同じだからといって絶対に油断しないで下さい!」

まどか・さやか「うん!」
マミ「えぇ!」
杏子「あぁ!」
なぎさ「はい!」


384: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:37:59 ID:1PIQDqsY

デビほむ「お話は終わったかしら?それじゃあまずは……」誰を殺そうか指で品定めしてる

一同「……」ゴクリ(武器を構えて、デビほむの方を向いている)


385: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:38:47 ID:1PIQDqsY

メガほむ「……」ニヤリ


386: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:39:23 ID:1PIQDqsY

メガほむ「あなたですよ。百江さん!」


387: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:39:54 ID:1PIQDqsY

なぎさ「えっ!?」背後から散弾銃で何発も体を貫かれる

一同「!?」


388: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:40:48 ID:1PIQDqsY

メガほむ「言いましたよね。『私』と同じだからといって絶対に油断しないで下さいって。」なぎさの頭をつかんで持っている

なぎさ「ほむ…ら…なんで……こんな…事を……」血反吐を吐いて今にも死にそうな状態

メガほむ「何度もしつこいですよ。この世界に鹿目さん以外の人間は必要ないんです。」

なぎさ「そ…んな……」再び血反吐を吐いている

メガほむ「まずは一人目……」なぎさを地上に向かって投げ捨て、自身も消える

なぎさ「………」死んでる


389: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:41:54 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどか、これで分かったでしょう?後の三人もあなたの目の前で殺してあげるわ。」

まどか「やめてっ!もう誰も殺さないでっ!」ポロポロ

デビほむ「それならあなたがこの三人を皆殺しにしてくれるのかしら?」

マミ「ふざけないでっ!なぎさちゃんがあなたに何をしたっていうの!?」

デビほむ「何も。ただ私とまどかだけの世界に邪魔だから消えてもらっただけよ。」ファサッ


390: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:42:42 ID:1PIQDqsY

マミ「いい加減にしなさい!」デビほむに向かってマスケット銃を向ける

クーほむ「無駄よ。」スッ

マミ「!?」

杏子「また分身かよ!?」

リボほむ「残念だけどまだいるわよ。」スッ

杏子「!?」

さやか「杏子っ!」

ゴスほむ「あなたの相手は私よ。」スッ

さやか「!?」


391: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:43:53 ID:1PIQDqsY

《さやかたち三人をまどかから引き離してから・まどかとデビほむのいる所》

デビほむ「まどか、目に焼き付けておきなさい。私を残して円環の理に戻るって、どういうことか。」既にまどかの手を拘束して自分の元へ引き寄せている

まどか「やめて…ほむらちゃん……もう誰も殺さないで……」ポロポロ

デビほむ「泣き顔も綺麗よ、まどか。」

デビほむ「私ね、まどかとずっとずっと、永遠に一緒にいたいの。」頬ペロッ

まどか「!?」

まどか「好きよ、まどか。」

チュー

まどか「!?」


392: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:45:16 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどかは私の事好き?愛してる?」

まどか「私もほむらちゃんの事は好きだよ。愛してるよ。」

デビほむ「まどか、うれしい……」ニコッ(病んだ笑顔で)

まどか「でも、こんなほむらちゃんはイヤだよ……」


393: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:46:02 ID:1PIQDqsY

デビほむ「!」ギリッ(まどかの髪をつかんで顔をあげさせる)

まどか「痛っ!」

デビほむ「まどかは私より世界中の人間の方が大事なんだ。」

まどか「そうじゃないよ!正気に戻って、ほむらちゃん!」

デビほむ「私は至って正気よ。」

デビほむ「それに正気を疑いたいのはあなたの方よ。」

まどか「えっ!?」


394: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:47:19 ID:1PIQDqsY

デビほむ「あなたは私だけのものなのに、何故他の人間に優しくするの?」

デビほむ「何故私だけを見てくれないの?」

まどか「みんなもほむらちゃんと同じように、私の大切な人なんだよ!」

まどか「その人たちに優しくするのが何でおかしいの!?」

デビほむ「私の価値は他の人間と同じなのね……」

デビほむ「所詮私はあなたにとってたくさんいる人間の一人に過ぎないのね……」

まどか「そう言う意味じゃないよっ!」

まどか「みんなも大切な人たちだけど、ほむらちゃんは私の特別な人なんだよっ!」

デビほむ「なら、あなたにとって私以外の人間はいなくてもいいわよね?」

まどか「だから!なんでほむらちゃんと他の人たちを比較しなくちゃいけないの!?」

まどか「どっちも私の大切な人なんだよ!」


395: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:48:34 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどか、あなたは優し過ぎる。」

デビほむ「忘れないでと言ったはずよ。その優しさが、もっと大きな悲しみを呼び寄せる事もあると。」

まどか「ほむらちゃんの言ってる事、ついていけない、全然分からない……」

デビほむ「まどかの優しさこそ、私には理解できないわ。」

デビほむ「なんであなたは誰にでも優しいの!?なんで私だけを愛してくれないの!?」

まどか「私はほむらちゃんの恋人なんだよ!たとえみんなが居ても私が一番好きなのはほむらちゃんなんだよ!なんでそれじゃあダメなの!?」

デビほむ「私にとってあなたは全てなのよ!他の人間なんて私からまどかを奪う邪魔な存在でしかない!」

まどか「そんなっ!?ほむらちゃん、一体どうしちゃったの……」


396: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:50:20 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどかは私のものなの!私が一番まどかを愛しているんだから!」まどかにキスしながら、胸を揉んでいる

まどか「いやっ!やめて、ほむらちゃん!」抵抗している

デビほむ「キモチいい、まどか?キモチいいでしょ?」

デビほむ「まどかが望めばいつだって私がまどかをキモチよくしてあげるんだから。」

デビほむ「だからあなたが私から離れないようにする事を受け入れてよ、まどか。」

まどか「無理だよ!皆を殺してまで一緒にいようとするなんて、絶対に間違っているよ!」

デビほむ「間違ってなんかいないわ。あなたを二度と離さないようにするにはこうするしかないの!」

デビほむ「こうでもしないといつの日かあなたはまた必ず私の元から離れてしまう。」

デビほむ「そのせいで私がどれだけ寂しい思いをしたのかなんて誰も分かってくれない!」


397: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:51:45 ID:1PIQDqsY

まどか(まさかまた前世の話!?)

まどか「前世の私が何をしたのかは知らないけど、今の私はずっとほむらちゃんの側にいるって言ったじゃない!」

デビほむ「それはあなたが円環の理として覚醒していないから言えるのよ!」

まどか「えっ!?」


398: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:52:45 ID:1PIQDqsY

まどか「私が円環の理だって言うの!?」

デビほむ「そうよ。私は円環の理だったあなたを、人間としてのあなたと円環の理としてのあなたに引き裂いたのよ!」

まどか「そんな!?私が円環の理だったなんて………」

まどか「………」ドクン(目が金色になり、背後にまど神の幻影が見える)

デビほむ「………」

まどか「はぁ、はぁ……」目が元に戻り、まど神の幻影も消え去る

デビほむ「………」

まどか「今のは一体……」

デビほむ「今あなたは円環の理として覚醒しようとしたのよ。」

まどか「うっ!」頭を抑える(円環の理としての記憶がフラッシュバックする)

まどか「私の知らない記憶が、私の頭の中に……」

デビほむ「これで分かったでしょう?あなたは円環の理であるって。」

まどか「………」


399: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:54:02 ID:1PIQDqsY

デビほむ「あなたは円環の理として覚醒したら、私がどんなに願っても、いくら覚醒前に私を残していなくなったりしないと約束しても、全ての魔法少女のために自分を犠牲にして、円環の理として生きていこうとする。」

デビほむ「後に残される私の気持ちだって考えた振りをして、本当は全然考えてくれていない!私の事なんか歯牙にも掛けてくれない!」

まどか「そんな事ないっ!私はずっとほむらちゃんの側に居るって約束したじゃない!」

まどか「それに例え私が円環の理として覚醒しても、絶対にほむらちゃんの側にいるって約束するよ!」


400: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:55:05 ID:1PIQDqsY

デビほむ「またそうやって口からでまかせをっ!」ギリッ

まどか「嘘じゃないよっ!だからもうこんな事やめてっ!」

デビほむ「やっぱり、あなたは私の事なんか本当は全然考えてくれていないのね。」

デビほむ「今だってそう!私の事を考えている振りをして、本当は他の人間の為にでまかせを言ってる!」

まどか「そんな……」

まどか「なんで私の言ってる事を信じてくれないの……」ポロポロ

まどか「無理だよ。こんなほむらちゃん、受け入れる事なんてできないよ……」


401: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:56:17 ID:1PIQDqsY

デビほむ「!」キレた目

デビほむ「アイツらのせいね!まどかが私を受け入れてくれないのは!」さやか、マミ、杏子の方を睨んでいる

デビほむ「まどかに必要なのは私だけ!あんな奴ら!あんな奴らなんかにまどかは渡さない!」

クーほむ・リボほむ・ゴスほむ「お前たちが、お前たちさえいなければ!」それぞれ対峙している相手に攻撃

マミ・杏子・さやか「!?」ほむらたちの攻撃を避ける

クーほむ・リボほむ・ゴスほむ「お前たちさえいなければ、まどかはずっと私のものになる!」

クーほむ・リボほむ・ゴスほむ「お前たちなんか、お前たちなんか滅茶苦茶に殺してやる!」逝っちゃってる表情でさらに攻撃を加える


402: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:57:38 ID:1PIQDqsY

まどか「やめてっ!ほむらちゃん!何してるの!?」

デビほむ「何って、邪魔者を消しているだけよ。」

デビほむ「この世界のあなたはいずれ円環の理として覚醒してしまう。あなたも今体感したはずよ。」

まどか「うっ……」

デビほむ「ならまどか以外の全ての人間を消し去れば、円環の理なんか必要じゃなくなる!そうすればまどかは私から二度と離れることはない!」

まどか「分からない。私ほむらちゃんが何を言っているのか全然分からない!」

デビほむ「分からなくていいわ。全ての邪魔者を消し去った後、私と二人だけの世界で永遠に愛し合いましょう。」


403: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:58:32 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどか、これから起こる事をしっかり見ておきなさい。」

デビほむ「全部私を一人ぼっちにしたまどかが悪いんだから!」

デビほむ「コイツらが消えれば、まどかにはもう私しかいないんだから!」

まどか「ほむらちゃん……」ポロポロ


404: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 04:59:32 ID:1PIQDqsY

以下戦闘シーン(三人の戦闘は同時並行で行われて、まどかも見せつけられている)

~クーほむVSマミサイド~

マミ「暁美さん、なぎさちゃんを殺した言い訳は考えたかしら?」ゴゴゴ

クーほむ「百江なぎさと同じであなたもしつこいわね。」

クーほむ「何度も言わせないで。この世界にまどか以外の人間は必要ない。だから殺した、それだけよ。」

クーほむ「それにあなたもすぐに彼女の元に行くのよ。そんなあなたに理由を言って何になると言うの?」

マミ「そんな理由で殺されるなんて、あきれて物も言えないわね。」


405: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:00:58 ID:1PIQDqsY

クーほむ「そもそもあなたは百江なぎさの何なの?保護者のつもり?」

マミ「あなたにとっての鹿目さんのような存在よ。」

クーほむ「『まどかと同じ』ですって……」ギロッ

バンッ

マミ「!?」頬に弾丸がかするが、ギリギリかわす

クーほむ「私の前で軽々しく『まどかと同じ』だなんて言わないで欲しいわね。」

クーほむ「あんなゴミとまどかを一緒にしないでもらえるかしら?」

マミ「『ゴミ』ですって……」ギロッ

バンッ

クーほむ「!?」こちらも頬に弾丸がかするが、ギリギリかわす

マミ「今の発言取り消しなさい!」ギロッ

クーほむ「何故?まどか以外の人間なんて等しくゴミよ。」

マミ「そんな事も分からなくなるほど落ちぶれてしまったとはね……」

マミ「今の暁美さんの方がよっぽど人間の屑よ!」


406: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:01:55 ID:1PIQDqsY

マミ「たとえあなたにとって価値がなくても、なぎさちゃんは私にとって家族のように大切な存在。そんななぎさちゃんを殺された私の気持ち、あなたに分かる?」

クーほむ「そんな気持ち分からないわね。それにまどかを失った私の悲しみはそれ以上よ!」


407: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:02:39 ID:1PIQDqsY

クーほむ「それにあなた、いつから百江なぎさと関わりがあるか、本当に分かっているのかしら?」ニヤリ

マミ「さぁ?気づいた時には既になぎさちゃんとは一緒にいたわ。」

クーほむ「やはり気づいていないようね。」ニヤリ

マミ「どういう意味かしら?」


408: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:03:41 ID:1PIQDqsY

クーほむ「どうせあなたもすぐに死ぬのだから教えてあげるわ。」

クーほむ「私が世界を作り替えた時、この世界の人間の記憶は、円環の理の一部だった美樹さやかや百江なぎさが存在していても、不自然に感じないように改ざんされているのよ。」

クーほむ「だからあなたのその記憶も私が改ざんした偽物の記憶よ。」

マミ「………」

クーほむ「どうかしら?今まで信じていた記憶が偽物と分かった感想は?」


409: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:04:58 ID:1PIQDqsY

マミ「それがどうしたの?」

クーほむ「!?」

マミ「なぎさちゃんが本来円環の理に導かれた魔法少女であることは既に知ってるわ。」

マミ「暁美さんが円環の理であった鹿目さんの力を奪った時、偶然なぎさちゃんや美樹さんも生き返った。だから二人が存在していても不自然に思わないように記憶を改ざんしたのでしょう?」

クーほむ「美樹さやかね。」

マミ「えぇ、彼女からあなたたちの事は聞いているわ。」

クーほむ「やはり、美樹さやかの記憶も消しておくべきだったようね。」


410: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:05:47 ID:1PIQDqsY

マミ「最後にもう一度だけ聞くわ。暁美さん、あなたの本当の目的は何?」

クーほむ「くどいわよ。まどかと二人だけの世界を作る事よ。」

マミ「そのために皆を、なぎさちゃんを殺したと言う事かしら?」

クーほむ「そうよ。」

マミ「それが本当なら、私は暁美さんは殺さないといけないようね。」マスケット銃をクーほむに向けている


411: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:07:04 ID:1PIQDqsY

クーほむ「無駄な事はやめなさい。次の瞬間にあなたは死んでいるわ。」時を止めるため、ほむスピナーを回す

クーほむ「これであなたの時間は……」


412: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:08:05 ID:1PIQDqsY

マミ「止まったと思うかしら?」

クーほむ「!?」

クーほむ「何故!?時間は止まっているはずなのに、どうしてあなたの時間は止まっていないの!?」

マミ「お喋りが過ぎたようね、暁美さん。足下がガラ空きよ。」リボンを握ってる

クーほむ「!?」自分の足下を見る

クーほむ「リボン……」

クーほむ「なるほど。リボンで私とつながっていればあなたの時間も止まらないというわけね。」

マミ「確かにあなたの近代武器による戦法は強力よ。」

マミ「でもそれはその盾の時間停止の能力によるものよね。」

クーほむ「くっ……」

マミ「時間停止が効かない、この同じ条件で私に勝てると思う?」大量のマスケット銃召喚

クーほむ「根比べなら負けないわ。」以降マミさんとの戦闘は叛逆本編同様時間停止の中で行われている


413: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:09:01 ID:1PIQDqsY

マミ「さぁ、始めましょうか。」無限の魔弾のように一斉に射撃

クーほむ(いつもみたいなふざけた台詞回しが無いとは。どうやら本気のようね、巴マミ……)マミさんの銃弾を避けながら発砲

マミ(まさか暁美さんがこんな凶行に及ぶなんて……)クーほむの銃弾を避ける

マミ(これまであの二人のために頑張ってきた私たちが馬鹿みたいね……)うっすらと涙

マミ(とは言え、暁美さんがなぎさちゃんを殺したのは紛れも無い事実。)

マミ(これ以上の暁美さんの暴走を止めるためにも、ここで彼女を止めないと!)マスケット銃を連続召喚して、逐一射撃する


414: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:10:08 ID:1PIQDqsY

クーほむ(さすがにあの量の銃弾を相手にするのは厄介ね……)走りながら散弾銃でマミさんを狙撃

クーほむ(何か巴マミの注意を引くような物は……)辺りを見回している

クーほむ「!」なぎさの死体を見つける

クーほむ(アレを使えば……)ニヤリ


415: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:10:51 ID:1PIQDqsY

マミ「!」

クーほむ(死んでもまだ利用価値がありそうね。)なぎさの死体目掛けて散弾銃を放つ


416: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:11:26 ID:1PIQDqsY

クーほむ「!?」自分の銃弾がマミさんの銃弾によって軌道を変えられる

マミ「暁美さん、まだなぎさちゃんを傷つけようというのかしら?」ゴゴゴ

クーほむ「もう死んでいるというのに、まだそれを守るつもり?」更になぎさの死体に向かって散弾銃を放つ

マミ「いい加減にしなさい!」再び自分の銃弾でクーほむの銃弾をなぎさの死体からそらす


417: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:12:12 ID:1PIQDqsY

クーほむ「隙が出来たわね、巴マミ。それは単なるおとりよ。」一旦時間停止を解除する

マミ「しまっ……」


418: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:12:51 ID:1PIQDqsY

クーほむ「あんなゴミを守ろうとしなければ、自分の身は守れたのに。愚かね、巴マミ。」マミさんが銃弾をそらせた事によって、その銃弾がマミさんを狙い撃つ

クーほむ「………」再び時間停止をして、銃弾による砂埃で見えなくなってるマミさんの方を見ている


419: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:13:45 ID:1PIQDqsY

クーほむ「!?」

マミ「はぁ…はぁ……」少し被弾してるが、クーほむに付けたリボンは握ったまま

マミ「ギリギリだったけど、どうにか間に合ったようね……」なぎさの死体の周りにお菓子の魔女戦の時のような魔法結界を、自分には反射バリアを使って、なんとか被弾を最小限に抑えた


420: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 05:14:42 ID:1PIQDqsY

クーほむ(くっ!おとりを使ってもまだダメのようね……)なぎさの死体目掛けて拳銃を撃つ

マミ「させないっ!」リボンでなぎさの死体を自分の手元に引き寄せる

クーほむ「ちっ……」

 


記事タイトル:

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑦

関連ワード :

鹿目まどか

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