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SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑩

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑩

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑩

デビほむ「!」キリッとした目つきでまど神を見つめる

デビほむ「これで終わりよ!壊れてしまえっ!」まど神の四方八方に複数の魔法陣が現れ、そこから無数の光弾やブラックホールの球体を連続でまど神に浴びせ続ける

まど神(マズい!何とかしないと!)杖に魔力を込めてデビほむの攻撃を出来る限り相殺している

ドドドドド(デビほむの連続攻撃がまど神に直撃して、煙で見えなくなっている)


567: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:49:27 ID:1PIQDqsY

デビほむ「バイバイ、まどか。」

デビほむ「!?」煙の中からまど神の魔法陣が見える

まど神「はぁ、はぁ、はぁ………」かなりダメージを負っている


568: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:50:29 ID:1PIQDqsY

まど神(やっぱり何かおかしい。今の攻撃で私は死んでもおかしくないはず……)

まど神「ほむらちゃん、本当は私を殺す気なんて最初から無いんじゃないの?」

デビほむ「何を言っているの?あなたも殺して私だけを愛してくれるまどかを手に入れるのよ。」

まど神「私を本気で殺す気なら、今の攻撃にはもっと魔力が込められているはずだよね?」

まど神「ほむらちゃん、隠している事があるなら言ってよ!」

デビほむ「うるさい!うるさいうるさい!!」まど神目掛けて光弾を放つ

まど神「なんで話してくれないの!?」泣きながら、杖の先から太い光線を放つ


569: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:51:34 ID:1PIQDqsY

デビほむ「!?」光弾がまど神の光線にかき消される

デビほむ(なんて威力なの?でも……)魔法陣を描き、まど神の攻撃を防ぐ

デビほむ「くっ……あっ!」

デビほむ「はぁ……はぁ……」なんとかまど神の攻撃を耐えきるがばてそう


570: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:53:52 ID:1PIQDqsY

デビほむ「あっ!」上空にピンクの光が見える

まど神「これで勝負は終わりにするよ!」これまでの戦闘で放たれた魔力を回収して、描いた魔法陣に収束させている

デビほむ(マズい!これは避けないと!)ワープで回避しようとする

まど神「逃がさないよ!」デビほむの手足を拘束して逃げれないようにする

デビほむ「くっ……」

まど神「絶対ほむらちゃんを殺さないから、少しだけ我慢して!」泣きながら、超極太の光線を放つ

ドドドドド(まど神の光線がデビほむに直撃する)


571: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:55:15 ID:1PIQDqsY

まど神「はぁ、はぁ……」攻撃を撃った影響で疲れている

デビほむ「………」攻撃が直撃して、地上に落ちていく

まど神「ほむらちゃん!」急いでデビほむを助けに向かう


572: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:56:03 ID:1PIQDqsY

まど神「ごめんね……」デビほむを抱きかかえながら、自分に治癒魔法をかけている

デビほむ「うっ……」

まど神「気づいた、ほむらちゃん?ごめんね、大丈夫?」デビほむにも治癒魔法をかけている

まど神「私の勝ち、だよね?」

デビほむ「そうね……」


573: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:57:08 ID:1PIQDqsY

まど神「ならもうこんな事は……」

デビほむ「………」ニヤリ

デビほむ「甘いわよ、まどか!」自分もろとも描いていた魔法陣からの攻撃を与える

まど神「!?」デビほむを抱いたままワープして攻撃を避ける


574: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:57:49 ID:1PIQDqsY

デビほむ「言ったでしょう?『どちらかが死ぬまで終わらせない。』って。」ワープしてまど神から離れる

デビほむ「だからまだ終わらない、終わらせない!」黒いオーラをまとっている

まど神「ほむらちゃんのバカっ!」泣きながら白いオーラをまとっている


575: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 07:59:05 ID:1PIQDqsY

まど神「ほむらちゃんはそんな意地っ張りじゃない!」

デビほむ「まどかは何も分かってない!私の事、私の気持ちなんてこれっぽっちも!」うっすらと涙

まど神「全部は分からないかもしれない。でもこの世界の誰よりもほむらちゃんの気持ちは分かってるよ!」

まど神「ほむらちゃんの思いはちゃんと届いているよ!」

まど神「私はほむらちゃんが大好き!この気持ちはずっと変わらないよ!」


576: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:00:08 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどか……」

デビほむ「……」

デビほむ「なら私が今何を考えているか当ててみなさいよ!」

まど神「それは……」言いよどむ

デビほむ「ほら言えない。私の気持ちなんてやっぱり分かってない!」

まど神「そんな事ない!」

まど神「今ほむらちゃんが何を考えているかは分からないけど、ほむらちゃんだって本当はこんな事したくないはず、それだけははっきり分かるよ!」


577: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:03:05 ID:1PIQDqsY

デビほむ「うるさいっ!黙れっ!嘘つきなまどかなんて大っ嫌いだっ!!」黒いオーラが更に濃くなる

まど神「ほむらちゃんの大バカっ!分からず屋!!」ポロポロ泣きながら白いオーラが更に濃くなる


578: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:03:55 ID:1PIQDqsY

まど神・デビほむ「!」自分たち自身が光球となって上空で何度も激しくぶつかり合う

まど神・デビほむ「……」オーラが消えて飛行しながら戦っている

まど神「絶対ほむらちゃんの目を覚まさせる!」魔法陣から無数の光弾を放つ

デビほむ「そんな事不可能よ!」シュン(まど神の攻撃が当たる直前にワープする)

まど神「逃がさない!」シュン(デビほむに続いてワープする)


579: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:04:26 ID:1PIQDqsY

~雨が降っているどこかの惑星~

まど神「どこに……」飛行しながら辺りを見回している

デビほむ「落ちなさいっ!」重力操作の魔法を放つ

まど神「うわっ!?」上空からのデビほむの重力操作の魔法で地面に落とされる

まど神「!」シュン(地面にぶつかる寸前にワープする)

デビほむ(次はどこに消えるつもり?)シュン(まど神に続いてワープする)


580: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:05:16 ID:1PIQDqsY

~砂漠が広がるどこかの惑星~

デビほむ「逃がさないわよ……」上空で辺りを見回している

デビほむ「えっ!?」上空からのまど神の弓矢の攻撃が直撃する

デビほむ「きゃっ!?」砂漠に落とされる

デビほむ「まだよっ!」すぐに体勢を立て直し、飛行を続ける

まど神「貫いて!」デビほむ目掛けて何本も弓矢の攻撃を放つ

デビほむ「!」シュン(まど神の攻撃を避けてワープする)

まど神(どこまでもついていくよ!)シュン(デビほむに続いてワープする)


581: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:06:15 ID:1PIQDqsY

~火山が噴火しているどこかの惑星~

デビほむ(まだついて来るみたいね。)先に現れて、飛行している

まど神(絶対に本当の気持ちを教えてもらうんだから!)デビほむに続いて現れる

ボボボボ(火山が噴火して二人の行く手を阻んでいる)

シュンシュン(デビほむを狙うまど神の光線によって溶岩の壁に隙間が出来る)

デビほむ「逃げ場はないわよ!」自分に続いて溶岩の隙間を抜けたまど神目掛けて、溶岩を切り裂くような光線を放つ

まど神「!」シュン(デビほむの攻撃を避けながらワープする)

デビほむ(鬼ごっこはおしまいよ!)シュン(まど神に続いてワープする)


582: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:07:14 ID:1PIQDqsY

~見滝原上空~

まど神「これでおしまいにするよ!」デビほむに突撃していきながら、全身が白いオーラで包まれ、描いた魔法陣から無数の光の光線を放つ

デビほむ「勝つのは私よ!」まど神に突撃していきながら、全身が黒いオーラで包まれて、描いた魔法陣から無数の闇の光線を放つ

バババババ(両者がゼロ距離でぶつかり合う)


583: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:08:00 ID:1PIQDqsY

まど神「ほむらちゃん、まだ本当の気持ちを教えてくれないの!?」

デビほむ「本当の気持ちも何も、私は最初からあなたを殺すと言っているでしょう?」

まど神・デビほむ「くっ!」

バンッ(両者の攻撃のぶつかり合いで、二人を中心として空の雲が円状に裂ける)


584: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:08:42 ID:1PIQDqsY

ドンッ(両者とも地上に落ちる)

まど神・デビほむ「はぁ、はぁ……」


585: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:09:24 ID:1PIQDqsY

まど神「もう終わりにしよう、ほむらちゃん。ほむらちゃんだってこんな事望んでないはずでしょう!」

デビほむ「そんなに終わらせたいなら早く私を殺しなさいよ!」

まど神「私は絶対ほむらちゃんも救ってみせる!」

デビほむ「甘過ぎよ、まどか!何かを得るには何かを捨てなきゃいけないのよ!」

まど神「私はどっちも絶対見捨てたりしない!守りたいものは全部この手で守り抜く!」


586: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:10:26 ID:1PIQDqsY

~数時間後~

まど神・デビほむ「はぁ……はぁ……」長時間の戦闘で二人ともかなり疲労している

デビほむ「どうしたの、まどか?そんな攻撃では私は殺せないわよ?」

まど神「私はほむらちゃんを殺したりしない!絶対救ってみせる!」

デビほむ「まだそんな生温い事を言っているの?」

デビほむ「私を殺してでもこの世界を守ろうとは思わないの?」

デビほむ「全ての魔法少女の希望になろうとした、あなたの覚悟はその程度なの!?」

まど神「!」


587: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:11:03 ID:1PIQDqsY

まど神「………」キリッ(何かを覚悟した目)

まど神「………」涙を浮かべながら、矢を弓につがえている

デビほむ「………」まど神が矢をつがえたのを見て、自分も矢を弓につがえている


588: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:11:45 ID:1PIQDqsY

まど神「これが!私の!覚悟だよ!!」ポロポロと涙を流しながら、地上から矢を放つ
デビほむ「これが!私の!愛よ!!」上空から矢を放つ

シュンッ(二人同時に最大の魔力を込めた矢を放つ)


589: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:12:21 ID:1PIQDqsY

デビほむ「さようなら、まどか。あなたと過ごした時間はかけがえのない宝物よ。」ボソッ(うっすらと涙ぐんでいる)

まど神「えっ!?」


590: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:13:19 ID:1PIQDqsY

グサッ(矢が当たる)

デビほむ「グフッ……!」まど神の矢が直撃して、血反吐を吐いている

まど神(えっ!?ほむらちゃんが射損なった!?)自身から僅かにずれたとこに刺さった矢を見てる


591: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:14:03 ID:1PIQDqsY

まど神(いや、違う!)デビほむの方を見る

デビほむ「……」矢が急所に当たって、上空から落ちてきて、周りに勿忘草が舞っている

まど神(勿忘草?)

まど神(確か花言葉は……)

まど神(まさか!)デビほむに駆け寄る


592: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:14:54 ID:1PIQDqsY

まど神「ほむらちゃん!」

デビほむ「ふふっ……まどか…トドメを……刺しにきたのね……」血反吐を吐きながら、目も虚ろになり、瀕死の状態(以降ずっとその状態)

まど神「違うよ!」さっきの戦いで魔力をほとんど使い果たしているが、懸命にデビほむに治癒魔法をかけている(以降ずっと治癒魔法をかけ続けている)

デビほむ(くっ……)


593: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:15:34 ID:1PIQDqsY

まど神「ごめんね、ほむらちゃんの本心に気づいてあげられなくて……」ポロポロ

デビほむ「本心……?私は……あなたと…二人だけの……世界を…作ろうとした…だけよ……」

まど神「もういい、もういいんだよ、ほむらちゃん。」

ギュッ

デビほむ「まどか……」


594: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:16:49 ID:1PIQDqsY

まど神「違和感は感じてたのに、こんなになるまで気づけなくてごめん。ごめんね。」ポロポロ

まど神「最後の最後に本音を言ってくれたから、ほむらちゃんの本当の気持ちに気づく事が出来た。私には、こんなにも大切に思ってくれている人がいてくれるんだって。」

まど神「やっぱりあなたは私の、最高の恋人だったんだね。」


595: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:17:32 ID:1PIQDqsY

デビほむ「今の…私に……あなたの側に…いる…資格は…無いわ……」

まど神「ほむらちゃんは私が円環の理になって、誰にも私がいない悲しみや寂しさを分かってもらえない辛さを知っているのに、私にも同じ辛さを与えるの?」ポロポロ

デビほむ「大丈夫よ…私が……死ねば…全ての……人の記憶…から……私の事は…完全に…消し去られるわ………それはまどか………あなたもよ……」

まど神「そんなのイヤだよ!たとえどんな事があろうと、私はほむらちゃんと過ごした事は絶対に忘れたりしない!」


596: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:18:45 ID:1PIQDqsY

まど神「それにほむらちゃん、本当は忘れて欲しくなんて無いはずだよ。」

デビほむ「………」

まど神「さっき勿忘草が舞ってたよね?」

まど神「勿忘草の花言葉は、『真実の友情』、『誠の愛』、そして『私を忘れないで』でしょ。」

デビほむ「………」

まど神「本当は忘れてなんか欲しくない、そうでしょ?」


597: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:20:34 ID:1PIQDqsY

デビほむ「……でもっ!……私は…世界中の………人間を…殺…したのよ……」

まど神「それも嘘。ほむらちゃんの事だもん。殺したように見せかけて本当はどこかに閉じ込めてるだけでしょう?」

デビほむ「だから…って……私が死……ななきゃ…皆戻って………来ない…のよ……」

まど神「大丈夫。きっと大丈夫。信じようよ?私たち二人なら、どんな事もできるって。」


598: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:21:40 ID:1PIQDqsY

デビほむ「私は…ここで……死ななきゃ………いけない…のよ……」

デビほむ「私が…死…ねば………皆…戻って……くる…し…私に……関する……記憶は………消える…私と…同じ…ような悲………しみを…あなたに……味…合わせたり………しないで……済むのよ…」

まど神「私を悲しませたくないなら、死なないで!ずっと私の隣にいてよ!」ポロポロ

まど神「今度の世界改変は私もほむらちゃんの側に居続けられるように、それに魔法少女の事だってなんとかしてみせるから、お願い!死なないで!」ポロポロ


599: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:22:35 ID:1PIQDqsY

デビほむ「まどか…に殺…されるの……なら…本望……だわ…」

デビほむ「これで………やっと…以…前…あな……たの…ソウル…ジェムを……撃ち…抜いた…報いを……受け…る事が………できるのね……」

まど神「あの時と今じゃ全然違うよ!」ポロポロ


600: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:23:34 ID:1PIQDqsY

まど神「ほむらちゃんは私を魔法少女の宿命から救う為に、何度も何度も絶対に諦めずに頑張ったじゃない!なのに自分の命は簡単に諦めちゃうの!?」ポロポロ

まど神「最後まで諦めず、不可能を可能にする、それがほむらちゃんじゃないの!?」ポロポロ

デビほむ「今度…ばか……り…は…どん…なに……頑張っ………ても……不可能………なの…よ………」

デビほむ「それに……この……世界…は……滅ん…だり………しな…いわ…あな…た…が……希望を…持ち……続ける…限り……」

まど神「私は希望を持ち続けるよ!」

まど神「だって『どんな絶望の中でも、人の心から、希望が消え去る事はない!』って教えてくれたのはほむらちゃんなんだもん!」

デビほむ「なら……あな……たの…その希望……で…たくさんの………人を……救って…あげ……て…」


601: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:24:41 ID:1PIQDqsY

まど神「全然魔力が足りない……」ポロポロ

まど神「私じゃほむらちゃんを救えないの……」ポロポロ

まど神「こんな時さやかちゃんやマミさんがいてくれたら……」ポロポロ

デビほむ「ま…ど…か…無…駄な……事は…やめ……な…さい……さっ…きの……戦…闘で……あな…た…だって……魔…力を……使い…果…たし……て…いる…のよ……」


602: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:26:01 ID:1PIQDqsY

まど神「私がほむらちゃんを救ってみせる!」

デビほむ「これ以上……使っ…たら……今度は……あな…た…まで……危険…よ…お願い……もう…やめ…て……」

まど神「私は絶対見捨てたりしない!」

デビほむ「分かっ……てる…の…あな…たが……魔…力を…使い……果…たし……たら……円…環…の理……が…どう……な…るのか……を…」

まど神「大切な人一人も守れないで、全ての魔法少女の希望になんてなれないよ!」ポロポロ


603: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:27:18 ID:1PIQDqsY

デビほむ「あな……た…の……そ…の…気持…ち……だ…け…で……も…う…十…分…よ……」

デビほむ「私……は…もう……すぐ……死…ぬ……わ…だか………ら…最……期…に…あな……た…の…顔……を…よ…く…見…せ……て……」

まど神「こんな所でほむらちゃんは死んだりしない!だからお願い!最期なんて言わないで!」ポロポロ


605: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:30:06 ID:1PIQDqsY

グラッ(空間の歪みから誰かが出てくる)

マミ「お呼びのようね、美樹さん。」さやかと二人で異空間から戻ってくる

さやか「やれやれ、どこまでも手のかかるバカップルだよ。」

まど神・デビほむ「!?」

デビほむ「あな…た……たち……どう……やっ……て……!?」

さやか「説明は後で!今は喋らないで!」デビほむに治癒魔法をかけている

マミ「想像以上に傷が深いわね……」デビほむに治癒魔法をかけている

まど神「私が……私のせいで……」ポロポロ

さやか「まどか!泣いてる暇があったら手を貸して!」

まど神「うんっ!」涙を拭き取り、デビほむに治癒魔法をかけている


606: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:31:25 ID:1PIQDqsY

~しばらく後~

デビほむ「ごめんなさい、あなたたちまで巻き込んでしまって。」ペコリ(ボロボロで戦う余力はないが、三人のおかげでなんとか命の危機は脱するまで回復できた)

マミ「もうっ!たとえ演技だとしても『ゴミ』は言い過ぎなんじゃない?」プンプン

デビほむ「まどかを覚醒させる為には、私を本気で殺しに来てもらわないとダメだったの……」シュン

マミ「後でなぎさちゃんや佐倉さんにもちゃんと謝るのよ。」

デビほむ「えぇ……」


607: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:32:22 ID:1PIQDqsY

まど神「でも二人ともどうやってここに?」

さやか「ほむらは世界中の人を殺したように見せかけて、その人たちを地球規模の結界に閉じ込めていたんだよ。」

デビほむ「あの空間からは、私が死なない限り戻って来れないはずなのに、一体どうやって?」

さやか「まぁ、マミさんの中二病のおかげってとこかな……」少し呆れ気味

まど神・デビほむ「?」キョトン

マミ「美樹さん、『中二病』じゃなくて、『素晴らしいアイデア』の間違いでしょ!」プンプン

さやか「はいはい……」ハァ~


608: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:33:11 ID:1PIQDqsY

まど神「ところで、杏子ちゃんやなぎさちゃんは?」

さやか「あの二人なら今結界内でちょっと準備してるから、しばらくしたら戻ってくるよ。」

マミ「それに暁美さんが結界に閉じ込めた人たちも、順次戻ってくるから安心して。」

デビほむ「そう……」フラッ

まど神「ほむらちゃん!」デビほむを抱きかかえる

デビほむ「ごめんなさい。私が死ななくても、皆を元に戻せると思ったら急に安心してしまって……」ポロポロ

マミ「もうっ、暁美さんたら無茶し過ぎよ。」


609: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:34:05 ID:1PIQDqsY

さやか「ほむら、私が前言ったでしょう?『もし悩み事とかがあったら二人できちんと話し合う方が良さそうだよ。』って。」

さやか「結局私の言う事聞かないで、とんでもない騒動引き起こしたんだから……」ハァ~

まど神「あのショッピングセンターの占い師ってさやかちゃんだったんだ!?」

さやか「まぁね。」


610: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:34:58 ID:1PIQDqsY

まど神「それで結局魔女もどきや、ほむらちゃんの悪夢の原因はなんだったの?」

さやか「そうだね。今なら全て話せそうだね。」

さやか「でも、その前に、そろそろ全ての黒幕に出てきてもらおうか?」


611: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:35:33 ID:1PIQDqsY

さやか「キュゥべえいるんでしょ!いい加減出てきなっ!」

まど神・デビほむ「!?」


612: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:36:23 ID:1PIQDqsY

「………」

さやか「出てこないみたいだね。マミさんいきますよ。」

マミ「えぇ!」

さやか・マミ「二重即興射撃(ティロ・デュエット・インプロッヴィサッツィオーネ)!」周囲の物陰目掛けて円を描くように攻撃

さやか(言いづらっ!)マミさんはスラスラ言ってる


613: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:37:04 ID:1PIQDqsY

QB「………」物陰から出てくる

さやか「ようやく現れたわね、全ての黒幕さん?」


614: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:37:45 ID:1PIQDqsY

デビほむ「インキュベーター!?何故あなたがここにいるの!?母星に逃げ帰ったはずじゃないの!?」

さやか「こいつはあんたにボロ雑巾のように酷使されるのに嫌気がさして、母星に逃げ帰ったように見せかけて、裏で魔女化システム復活のためにあんたたち二人を排除しようと画策していたんだよ。」


615: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:38:50 ID:1PIQDqsY

QB「美樹さやか、何故円環の理の鞄持ちに過ぎない君ごときが、この一連の状況を全て把握したかのような行動が取れるんだい?」

さやか「あんたの行動が手に取るように分かったからだよ。」

QB「馬鹿なっ!?今回は一切表立って行動しなかったと言うのに、何故僕らの仕業だと分かるんだい?」

さやか「この一連の現象から得をするのはあんたしかいないからだよ。」


616: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:39:32 ID:1PIQDqsY

QB「一体何時から僕らの仕業だと……?」

さやか「私と杏子の魔女もどきが出た時から怪しいとは思ってたよ。」

まど神・デビほむ「そんな早い段階から……」

さやか「この世界で魔女の事を知っているのは極僅かだけなのに、あんな再現性の高い魔女もどきが出てきてたからね。」

さやか「それに私たちほむらに親しい魔法少女の魔女化した姿ばっかりだったからね。マミさんとなぎさの魔女もどきが出て来た時に疑惑は確信に変わったよ。」


617: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:40:19 ID:1PIQDqsY

さやか「ほむら、あんたは魔女もどきが出て来るのは、円環の理が正常に機能していないからだと思ってたよね?」

デビほむ「えぇ。私がまどかを引き裂いた時、何かこの世界に歪みをもたらして、その結果、魔獣が魔女の姿をしているものだと思ってたわ。」

さやか「まどか、実際円環の理はどうだったの?」

まど神「確かに人間としての私が抜けてしまっていたから、かなり機械的に救済していたみたいだけど、機能自体はちゃんとしていたよ。」

さやか「やっぱり円環の理自体は正常に機能していたみたいだね。」


618: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:41:22 ID:1PIQDqsY

さやか「私たちの魔女もどきばかり出したのは、最も効率よくほむらを追いつめれるからでしょ、キュゥべえ?」

QB「訂正するほど間違ってはいないね。」

QB「まさか姿を模すだけであんなにもあっさり追いつめられるとは思わなかったけどね。」きゅっぷい

デビほむ「くっ……」

まど神「ほむらちゃん……」

まど神「キュゥべえ、よくもほむらちゃんを……」ゴゴゴ

さやか「まどか、コイツを殺したい気持ちは分かるけど、まずはコイツに洗いざらい吐かせてからにしな。」

まど神「分かったよ、さやかちゃん……」


619: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:42:12 ID:1PIQDqsY

さやか「それにしても魔女もどきに加えて、悪夢まで見せるなんてとんでもない外道だよ。」

QB「美樹さやか、一つ訂正があるよ。」

さやか「言ってみな。」

QB「僕らがしたのは魔女もどきと人工グリーフシードの件だけだよ。暁美ほむらの悪夢については関わっていない。」


620: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:43:17 ID:1PIQDqsY

一同「!?」

マミ「キュゥべえ、嘘を言うのなら風穴が開くわよ。」QBにマスケット銃を突きつける

QB「感情の無い僕らに嘘を言う必要性なんて無いだろう?」

QB「おそらく魔女もどきが現れた事によって、自分のした事に疑問を持った暁美ほむらの深層心理が、悪夢と言う形で現れたんじゃないのかな?」

デビほむ「嘘っ!?そんな……」

デビほむ「私は自分から破滅を早めたと言うの!?」

QB「推測や思い込みだけで先走り、勝手に自滅を早めてくれるとはね。僕らに取っては好都合な誤算だったよ。」きゅっぷい

まど神「………」ギロッ


621: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:44:05 ID:1PIQDqsY

さやか「まさか、あの悪夢がキュゥべえの仕業じゃなかったとは……」

マミ「それなら私たちの作戦も違ったものになっていたかもしれないわね。」

まど神・デビほむ「作戦って?」

さやか「マミさんとなぎさの魔女もどきが出た後で、私たち四人であれこれ対策を取っていたんだよ。」


622: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:46:59 ID:1PIQDqsY

さやか「キュゥべえ、あんたの目的は魔女化システムの復活でしょう?」

QB「あぁ、そうだね。魔女化システムが復活したら、エネルギーの回収効率も格段に向上するからね。」

さやか「だから、円環の理であるまどかを支配する為に、まずはほむらを限界まで追いつめて、まどかを覚醒させようとしたんでしょう?」

QB「だいたいそう言う事になるね。」

QB「暁美ほむらを追いつめたのは、鹿目まどかの覚醒以外にも……」


623: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:47:42 ID:1PIQDqsY

さやか「ほむらに円環の理が正常に機能していないと誤解させ、自殺に追い込む為でしょう?」

QB「!?」

QB「君はそこまで分かっていながら、暁美ほむらに何も言わなかったと言うのかい?」

さやか「ほむらに言ったら、性格上まどかを円環の理として覚醒させまいとするだろうからね。魔女化した時もそうだったよね、ほむら。」

デビほむ「うっ……」

デビほむ「『ぐうの音も出ない』とはまさにこの事ね……」ぐぬぬ


624: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:48:46 ID:1PIQDqsY

さやか「そこで二人をおとりにして、キュゥべえの企みを潰そうとしたんだよ。」

さやか「キュゥべえ、あんたの企みはこんな感じでしょ?」

さやか「まず、魔女もどきを使って、ほむらに円環の理が正常に機能していないと誤解させる。」

さやか「ほむらは円環の理が正常に機能していないと確証を得た時、自殺しようとしてまどかを円環の理として覚醒させようとする。」

さやか「その時あんたは、円環の理としてのまどかを支配し、弱ったほむらの排除もする。」

さやか「どう?私の推理間違ってる?」

QB「………」

QB「見事としかいいようが無いね。」

まど神「すごいね、さやかちゃん。まるで名探偵みたいだよ!」


625: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:49:49 ID:1PIQDqsY

さやか「でも魔女もどきだけじゃ確証を得られなかったんでしょう、ほむら?」

デビほむ「まぁ、そうね。」

さやか「私たち五人の魔女もどきが全て出ても、ほむらが自殺しなかったから、これ以上魔女もどきを出しても、ほむらを追いつめる効果は薄いと考えた。」

さやか「そこでキュゥべえは本物の魔女を出して、ほむらに決定的な確証を得させようとした。」

さやか「効率的な考えのあんたが、最初から本物の魔女を出さなかったって事は、あんたも魔女もどきだけでほむらを追いつめるには十分だと考えていたんでしょう?」

QB「まぁ、半分正解って所かな?」

QB「計画に障害は付き物だからね。万一の為に、一連の魔女もどきの件と並行して、本物の魔女の計画も進めていたんだよ。」


626: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:50:55 ID:1PIQDqsY

さやか「ワルプルギスの夜を出すまでは、私たちだけじゃ手に負えないような数の魔女もどきを出して、ほむらが出て来ざるを得ない状況を作ろうとした。」

さやか「魔女もどきとは言え、ほむらを追いつめる事には変わりないはずだからね。」

QB「結局鹿目まどかも暁美ほむらも一度も出て来なかったけどね。」

さやか「そりゃそうでしょ。私たちも大量の魔女もどきが出てくると予想していたから、その対策だってしてたんだし。」


627: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:51:52 ID:1PIQDqsY

さやか「で、大量の魔女もどきでもほむらが出て来ないと分かった後だったし、本物の魔女は、私たちだけでは手に負えず、まどかやほむらが出て来ざるを得ない相手のワルプルギスの夜を選んだってわけだ。」

QB「ワルプルギスの夜を選んだのは君の推測通りの理由だけど、一連の魔女もどきと並行して本物の魔女の計画も進めていたからね、選んだのはこの計画が始まる前だよ。」

さやか「ワルプルギスの夜の時、まどかもいつもの魔獣とは違う気配を感じたはずだよね?」

まど神「うん。私が行こうとしたら、初めはほむらちゃん私から離れようとしなかったけど、なんとか説得できて間に合ったんだ。」


628: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:52:40 ID:1PIQDqsY

さやか「グリーフシードを砕いて、ソウルジェムの回復をさせないとは。キュゥべえ、あんたは外道の極みだね。」

QB「それは言いがかりだね。人工グリーフシードは作るのに膨大なエネルギーがかかる上に、魔女が倒されたら消滅する使い捨てなんだよ。」

QB「本来ならこんなもったいない事はしないけど、今回は君たち二人の排除の為だけにここまで手を回したんだ。」


629: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:53:46 ID:1PIQDqsY

さやか「この辺りであんたは死ぬ覚悟を決めたってとこでしょ、ほむら?」

デビほむ「そうね。消滅したとは言え、グリーフシードが出てきたから、円環の理が正常に機能していないと確信が持てたわ。」

さやか「ここまではキュゥべえの計画、そして私の推測通りに進んだんだよね。」

QB「訂正するほど間違ってはいないね。」


630: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 08:56:05 ID:1PIQDqsY

QB「それにしても何故僕らに気づかれずに行動できたんだい?」

さやか「そんな事言うわけ無いじゃん、バーカ!」

デビほむ「さやかに馬鹿扱いされるとは地に落ちたわね、インキュベーター?」ファサッ

QB「君たち二人も美樹さやかの掌の上で踊らされていたけどね。」きゅっぷい

デビほむ「うっ……」

デビほむ「確かにさやかの掌で踊らされていたと思うと、無性に腹が立つわね……」ぐぬぬ

さやか「まぁ、強いて言うなら、感情の無い効率的な考えしか出来ないあんたには一生かかっても分からないだろうね。」

 


記事タイトル:

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑩

関連ワード :

鹿目まどか

魔法少女まどか☆マギカ

美少女

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