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SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑫

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑫

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑫

さやか「他に魔法少女についての説明はあるの?」

QB「魔法少女同士なら、娘が出来るよ。」

QB「また魔法少女同士が仲良くしているとソウルジェムが浄化されるんだけど、その際魔法少女同士の関係が一定以上の深さになると、ユリーフシードが発生するよ。」

さやか「ユリーフシードって?」

QB「一定以上の深さの関係の魔法少女から発生するエネルギーの結晶体で、僕らインキュベーターは同意を得られた魔法少女からのみ回収させてもらって、宇宙の延命の為のエネルギーとして使わせてもらいたい。」

さやか「一定以上の深さの関係ってのはどの位?」

QB「魔法少女の恋人同士、もしくはそのように見える関係の魔法少女同士だよ。」

QB「そして深い関係であればある程、ユリーフシードに蓄えられる愛情のエネルギーは多くなるよ。」

QB「また、ユリーフシードは発生と同時に自動的に回収されるよ。」


701: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:03:26 ID:1PIQDqsY

さやか「ユリーフシードの発生や回収による悪影響は存在するの?」

QB「ユリーフシードが発生、回収されても、魔法少女には肉体的にも、精神的にも悪影響は出ないよ。」

さやか「回収されないユリーフシードはどうなるの?」

QB「しばらくしたら再び発生元の魔法少女たちに戻るよ。」

QB「以上で魔法少女の説明は終了だよ。」

さやか「なるほどねぇ~」


702: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:04:09 ID:1PIQDqsY

さやか「本当にどんな願いでも叶うんだね?」

QB「君の潜在能力にもよるけどね。」

QB「さあ、美樹さやか、その魂を代価にして、君は何を願う?」

さやか「万能の神に……」

QB「そんなの不可能に決まっているじゃないか。」

QB「さやか、真面目にやってくれないかな?」

さやか「分かったよ。ちょっとしたさやかちゃんジョークだよ。」


703: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:05:04 ID:1PIQDqsY

QB「さあ、美樹さやか、その魂を代価にして、君は何を願う?」

さやか「私の願いは◯◯だよ。」

QB「その願いは君にとって、魂を差し出すに足るものかい?」

さやか「うん。」

QB「もう一度確認するよ。」

QB「魔法少女になったらもう元には戻れないし、君の魂は君の肉体を離れソウルジェムに変えられる。」

QB「そんなデメリットを十分理解した上で、その願いは君にとって、魂を差し出すに足るものかい?」

さやか「うん。後悔なんてあるわけないよ。」

QB「契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した。」

QB「さぁ、解き放ってごらん。その新しい力を。」

~契約時の実演シーン終了~


704: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:06:09 ID:1PIQDqsY

QB「まぁ、こんな所かな?」

さやか「以前とは比較にならない位時間がかかるようになったね。」

QB「それはしょうがないよ。ちゃんと魔法少女と言うものを知った上で契約しないと、後で後悔する事になるからね。」

さやか「これならまどかも納得してくれると思うよ。」

QB「それはよかったよ。」

さやか「まぁ、ほむらはどうあっても納得しないだろうけどね……」苦笑い

QB「彼女には随分迷惑をかけたからね。それはしょうがないよ。」


705: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:07:40 ID:1PIQDqsY

QB「それにしても以前は僕らと敵対していたのに、どうしてこんなにも優しくしてくれるんだい?」

さやか「確かに以前のあんたは外道の極みだったからね。」

QB「否定出来ないね……」

さやか「でも今は犠牲を出さない宇宙の延命を頑張ってるから、これでいいんじゃない?」


706: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:08:44 ID:1PIQDqsY

さやか「それに前まどかやほむらが言ってたんだよ。」

さやか「『優しさを失わないで。弱いものをいたわり、互いに助け合い、誰とでも友達になろうとする気持ちを忘れないで。例え、その気持ちが何百回裏切られようとも。』ってね。」

QB「だからまどかはあれだけの事をした僕らに対しても、全滅しないでくれたんだね。」


707: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:09:44 ID:1PIQDqsY

さやか「まどかは、まぁ、ほむらには飛びきり優しいけど、本来誰にでも優しいからね。例えそれが自分たちを傷つけたあんたたち相手でもね。」

さやか「残念ながら、ほむらの優しさはほとんどがまどかに注がれてるから、私たちにもあんまり注がれないし、少なくともあんたには全く注がれる事は無いだろうけどね。」

QB「まぁ、原因は僕らにあるとは言え、僕を見るなり挨拶代わりに銃を突きつけて来るくらいだからね。」

さやか「ほむらはループしているうちに私たちやあんた、それにまどかに裏切られ続けて、誰かと助け合う事も、友達になろうとする事も諦めて、全てを一人で抱え込んじゃった。」

さやか「それでも、まどかへの優しさだけは絶対に失わなかったから、『何百回裏切られても優しさを失わないで。』って言ったんだろうね。」

さやか「円環の理の一件も今回の騒動も、やり方は滅茶苦茶だけど、アイツなりにまどかを思ってした優しさの現れなんだろうね。」

QB「そうみたいだね。」


708: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:10:38 ID:1PIQDqsY

さやか「今のあんたなら、ほむらは置いといて、他の魔法少女たちとも友達のような友好的な関係を築けるんじゃないかな?」

QB「そうなのかい?」

さやか「それにみんなもあんたが宇宙の延命の為に頑張ってるのを知れば、ちゃんとあんたの事も助けてくれると思うよ。」

QB「そうなってくれるとうれしいね。」

さやか「あんたも困ってる魔法少女がいたら助けてあげなよ。」

QB「もちろんだよ。」


709: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:11:30 ID:1PIQDqsY

~数十分後~

QB「それじゃあ、さやか、他の三人にも魔法少女システムの変更の事を伝えておいてくれるかな?」

さやか「分かった。あんたは一度母星に帰るの?」

QB「今日来たのは彼女たちに謝罪する為と、魔法少女システムの変更を報告するためだからね。」

QB「しばらくは他の魔法少女たちも結界の中だろうからね。彼女たちが戻ってきたら忙しくなるだろうから、その準備に一度戻るよ。」

さやか「それじゃあ、またいつかね。」

QB「あぁ。」


710: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:12:48 ID:1PIQDqsY

《数年後・教会》

ゴーンゴーン(鐘の鳴る音)

一同「二人ともおめでとう!」

まどか・ほむら「皆ありがとう。」二人ともアルティメット状態の衣装を着ている

ほむら父「まさかあの病弱だったほむらがこんなにも変わるとはね。」

ほむら母「まどかさんを守るために随分苦労したらしいわ。」

まどか父「ほむらさんには、まどかが随分世話になったみたいだよね。」

まどか母「あぁ、あのほむらちゃんならまどかを安心して任せられるよ。」

一同「ワイワイガヤガヤ」


711: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:15:00 ID:1PIQDqsY

さやか「いやぁ、魔法少女システムの変更だけじゃなくて、まさか本当に日本でも同性婚が出来るようになるとはね。」

杏子「そうだな。あのバカップルときたら、結婚出来る歳になってすぐに結婚してるし……」

なぎさ「それにしても不思議ですよね。なぎさやマミさんのように恋人じゃなくてもユリーフシードが発生するなんて。」

マミ「そうよね。」

まどか「きっと周りから見たら恋人みたいに仲良く見えるからじゃないでしょうか?」

まどか「二人はもうずっと一緒に暮らしていますし、仲のいい姉妹に見えますよ。」

マミ「ありがとう、まどかさん。」
なぎさ「ありがとうなのです、まどか。」

さやか(やっぱり仲良さそうに見えさえすれば、実際恋人同士じゃなくてもユリーフシードは発生するみたいだね……)少し呆れてる


712: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:16:25 ID:1PIQDqsY

まどか「ソウルジェムの穢れの心配もなくなって、円環の理としての役目もほとんどしないで済むようになったから、こうしてほむらちゃんの側でみんなと一緒に過ごせるようになったんだよね。」ウェヒヒ

ほむら「えぇ、ずっとあなたの側にいるわ。」ニコッ

ほむら「それにしてもやっぱりインキュベーターなんて浄化じゃなくて全滅したかったわ。なんなら私が……」

まどか「ダメだよ、ほむらちゃん。今のキュゥべえは悪い事をしない普通のマスコットになったんだから。」

ほむら「ほむぅ……」心底残念そうな表情で


713: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:17:03 ID:1PIQDqsY

まどか「それに魔法少女システム変更のおかげで、今こうしてほむらちゃんと結婚できるようになって、それに……」カァ~

ほむら「魔法少女同士なら娘ができるようになったものね。」ニヤニヤ

まどか「もうっ、ほむらちゃんったら!」デレデレ

さやか(相変わらずのバカップルぶりだね……)呆れてる
マミ(相変わらずのバカップルぶりね……)呆れてる
杏子(相変わらずのバカップルぶりだな……)呆れてる
なぎさ(相変わらずのバカップルぶりなのです……)呆れてる


714: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:18:13 ID:1PIQDqsY

マミ「魔法少女システムの変更で、世界改変もしなくて済んだものね。」

なぎさ「ほむらの結界からこっちの世界に戻す事も、マミさんのあのアイテムとまどかとほむらの力を使ってあっという間に出来てしまったのです。」

ほむら「さすがに世界中の人に、私がループしていた頃からの記憶も持たせるのは疲れたわね。」

マミ「それはしょうがないでしょう。演技とは言え、あれだけの事をしでかしたのだから。」

ほむら「そっ、それは反省しているわよ。」ホムーン

まどか「それに、このくらいの事をしないと、またほむらちゃん一人で抱え込んじゃうんだからっ!」

杏子「そうそう。あん時はお前がさやかの記憶を消さずにおいたから、なんとかなったとはいえ、記憶が有るのと無いのじゃ全然違うからな。」

ほむら「分かってるわよ。だからあれ以降は困った事があったら皆に相談しているじゃない。」


715: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:19:21 ID:1PIQDqsY

さやか「だからと言って、私たちに『まどかにどんな下着やネグリジェが似合うかしら?』って相談するのはどうかと思うよ……」呆れてる

ほむら「まどかの誕生日プレゼントなのよ!サプライズで祝いたいじゃない!」

杏子「誕生日プレゼントに、ヒラヒラな下着とスケスケのネグリジェを贈ろうとするお前の思考回路はどうかしてるぞ……」呆れてる

ほむら「かつての偉い人は言っていたのよ、『女性に服を贈るのは着せたいからじゃなくて、脱がせたいからだ。』って。」ファサッ

さやか・杏子「やっぱそれ目的かよっ!」ダブルツッコミ

さやか「まどか、それで結局その日は……」

まどか「ノーコメントで……」カァ~

なぎさ「マミさん、聞こえないのです!手をどけて欲しいのです!」ジタバタ(マミさんに耳塞がれている)

マミ「子供にはまだ早い事よ。」

なぎさ「むうぅぅ~~、なぎさはもう立派なレディーなのです!」プンプン

まどか・さやか(相変わらず過保護だなぁ。)
ほむら(相変わらず過保護ね。)
杏子(相変わらず過保護だ。)


716: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:20:34 ID:1PIQDqsY

なぎさ「ほむら、なぎさも言いたい事があるのです。なんでなぎさだけ瞬殺したのですか?」

ほむら「それはしょうがないじゃない。それともゴルフクラブを持った眼鏡の私と戦いたかったの?」

なぎさ「そう言うわけではないですけど、なぎさだって見せ場が欲しかったのです。」

なぎさ「あの頃は基本空気な上に、時折出番があっても、マミさんのアレなセンスの一番の被害者としてしか役目がなかったのです。」シャルーン

ほむら「まぁ、マミのアレなセンスの被害者と言う点には同情するわね。変わってあげようとは微塵も思わないけど。」ファサッ

なぎさ「むぅぅ~~」


717: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:21:37 ID:1PIQDqsY

マミ「二人とも黙って聞いていれば、私の事好き放題言ってくれているわね。」ゴゴゴ

ほむら・なぎさ「!?」ビクッ

ほむら「ほら、なぎさ、あなたの出番よ。」ヒソヒソ

なぎさ「えぇ~、なぎさ、もうそんな子供じゃないのです。」ヒソヒソ

マミ「二人ともコソコソと何を話しているのかしら?」ゴゴゴ

ほむら「ほら、いいからやるのよ。」ヒソヒソ

なぎさ「はぁ……」


718: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:22:11 ID:1PIQDqsY

なぎさ「マミさ~ん、なぎさは怒ってるマミさんより、笑顔の素敵な優しいマミさんが大好きなのですっ!」ダキッ

マミ「もうっ、なぎさちゃんたらいつまでたっても子供ね。」ナデナデ

まどか・さやか(相変わらずチョロいなぁ……)
ほむら(相変わらずチョロいわね……)
杏子(相変わらずチョロい……)


719: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:22:53 ID:1PIQDqsY

~数十分後~

司会者「では、指輪の交換を。」

まどか・ほむら「はい。」

ほむら「それともう一つ交換したいものがあるのですが、いいですか?」

司会者「?」

司会者「えぇ、どうぞ。」


720: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:23:43 ID:1PIQDqsY

ほむら「まどか、約束のリボンずいぶん遅くなっちゃったわね。」自分のリボンをほどく

まどか「!」転校初日の約束を思い出す

まどか「なら、私も……」自分のリボンをほどく

ほむら「やっぱり、あなたの方が似合うわね。」ニコッ(自分のしていたリボンをまどかの髪に結び直している)

まどか「普段の凛々しいほむらちゃんもいいけど、三つ編みの可愛いほむらちゃんもいいよね。」ニコッ(自分がしていたリボンをほむらの髪に結び直している)

ほむら「もうっ、その姿はちょっと恥ずかしいわ。」カァ~


721: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:24:46 ID:1PIQDqsY

~数分後~

司会者「あの……そろそろ……」

まどか・ほむら「イチャイチャ」桃色オーラ全開で聞こえてない

一同(もうやだ、このバカップル……)呆れてる

さやか「いい加減、式を進めなさい!このバカップル!」二人を叩いて我に返らせる

まどか「ちょっと!痛いよ、さやかちゃん!」
ほむら「ちょっと!痛いじゃない、さやか!」

杏子「人目もはばからずイチャイチャするバカップルには当然の対応だろ。」


722: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:25:47 ID:1PIQDqsY

ほむら「分かってないわね、杏子。人目もはばからずイチャイチャするって言うのはこういう事を言うのよ!」まどかを抱きしめる

チュー(舌まで入れてる)

まどか「!?」
一同「………」唖然としている

まどか「ほむらちゃん、これ以上はちょっと……」目がトロンとしてる

ほむら「構わないわ。」まどかの服に手をかけようとする

さやか「構いなさい!」実力行使で止めに入る
杏子「構えよ!」実力行使で止めに入る

ほむら「残念ね。続きは帰ってからにしましょう。」

まどか「うっ、うん……」カァ~


723: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:26:40 ID:1PIQDqsY

さやか「全く公衆の面前でナニやろうとしてんのよ!」

ほむら「いざとなったら、記憶操作でどうとでもなるわ。」ファサッ

杏子「そんなふざけた理由で力を使うな、このバカ!」

なぎさ「はうぅ、とんでもないものを見てしまったのです……」顔真っ赤

ほむら「なぎさ、これが本物のレディーと言うものよ。」ファサッ

マミ「本物のレディーはそんなはしたない事しません!」


724: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:27:21 ID:1PIQDqsY

司会者「あの、そろそろ指輪交換の方を……」

まどか・ほむら「!?」

まどか・ほむら「すっ、すみません……」アセアセ


725: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:27:59 ID:1PIQDqsY

ほむら「それじゃあ……」

ほむら「まどか、私の愛、受け入れてくれる?」

まどか「もちろんだよ!」ニコッ

ほむら「素敵よ、まどか。」まどかの左手薬指に、自分のソウルジェムの一部を宝石にした指輪をはめる


726: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:28:37 ID:1PIQDqsY

まどか「今度は私の番だね。」

まどか「ほむらちゃん、ずっと私と一緒にいてくれますか?」

ほむら「当然よ!」ニコッ

まどか「綺麗だよ、ほむらちゃん。」ほむらの左手薬指に自分のソウルジェムの一部を宝石にした指輪をはめる


727: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:30:12 ID:1PIQDqsY


モブ一同「おめでとう!」盛大な拍手

まどか・ほむら「みんな、ありがとう。」


728: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:31:16 ID:1PIQDqsY

杏子「今更だけどよ、ソウルジェムってアタシらの本体だよな?」

マミ「えぇ、そうね……」

なぎさ「なのになんであの二人は、自分のソウルジェムの一部を宝石に出来るのですか?」

さやか「考えるだけ時間の無駄だよ。あのバカップルの思考回路は、マミさんのアレな思考回路同様まともな人には理解出来ないからね……」ハァ~

杏子「あぁ~、確かにそれじゃ理解出来ないな。」
なぎさ「あぁ~、確かにそれじゃあ理解出来ませんね。」

マミ「ちょっと!美樹さん!私のネーミングセンスと二人の思考回路を一緒にしないでよ!」プンプン

マミ「それになぎさちゃんと佐倉さんも何納得してるのよっ!?」プンプン

さやか・杏子・なぎさ「えっ?」キョトン

さやか「すごく分かりやすいたとえのつもりだったんですが……」

杏子「あぁ、この上なくいいたとえだったな。」

マミ「えぇ~」マミーン


729: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:32:19 ID:1PIQDqsY

~数分後~

司会者「では、誓いの口づけを……」

一同「!?」ガヤガヤ(イヤな予感がしてる)

さやか・マミ「しなくて大丈夫です。」
杏子「しなくて大丈夫だ。」

まどか「どうして!?」
ほむら「どうしてよ!?」


730: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:33:18 ID:1PIQDqsY

さやか「胸に手を当てて考えなさい!」

まどか「こう?」ほむらの胸を触っている
ほむら「こうかしら?」まどかの胸を触っている

一同「!?」

さやか「あんたたち、わざとやってやしないでしょうね?」

まどか・ほむら「?」キョトン

杏子「ダメだな、こりゃ……」


731: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:34:22 ID:1PIQDqsY

ほむら(まどかの胸の感触が……)目つきと手つきが怪しくなる

さやか「!」

さやか「やめんかい!この変態!」ほむらを叩いて正気に戻す

ほむら「あなたが『胸に手を当てて考えなさい。』と言ったのに、どうして私は叩かれないといけないのよ!?」

さやか「『自分の』胸に手を当てて考えるに決まってるでしょう!」


732: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:35:17 ID:1PIQDqsY

さやか「何当然のように、二人して相手の胸を触ってるのよ!」

まどか・ほむら「えっ!?自分の胸の方だったの!?」

まどか・ほむら「私たちいつも自分の胸より……」モゴモゴ(さやかと杏子に口を塞がれる)

さやか・杏子「あんたらはもう下手な事をしゃべるな!」


733: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:35:59 ID:1PIQDqsY

司会者「あの、誓いの口づけはどうしましょう?」

さやか・杏子「しなくて……」

まどか「するに決まってるよ!」口を塞いでたさやかの手をどかす
ほむら「するに決まってるわ!」口を塞いでた杏子の手をどかす

一同「ハァ~~」諦めたような深いため息


734: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:36:51 ID:1PIQDqsY

司会者「では、誓いの口づけを。」

ほむら「まどか、愛してるわ。この世界の誰よりも。」

まどか「私も大好きだよ。ずっと側にいてね、ほむらちゃん。」

まどか「ほむらちゃん……」目を閉じてほむらを抱きしめる
ほむら「まどか……」目を閉じてまどかを抱きしめる

さやか(もうこの段階でイヤな予感しかしない……)

チュー


735: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:38:03 ID:1PIQDqsY

~数分後~

まどか・ほむら「………」まだ抱き合ったままキスしてる

さやか(やっぱりロクな事にならなかったよ……)ハァ~

一同「………」ハァ~

司会者「申し訳ありませんが、お二人を止めて頂けますか?」さやかと杏子に頼んでいる

さやか・杏子「分かりました。」


736: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:38:39 ID:1PIQDqsY

さやか・杏子「おい、そこのバカップル!いつまでしてるつもりだ!」

まどか・ほむら「!?」キスしてた唇を離す

まどか「えっ!?まだ数分しかしてないよ?」キョトン

ほむら「いつもはもっと長いわよ?」キョトン

一同(一体いつもはどんな事しているんだろう……)呆れてる


737: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:39:45 ID:1PIQDqsY

~数十分後~

司会者「それではお二人から、皆様への感謝のブーケトスをお願いします。」

マミ「ついにこの時ね!」キラキラ

なぎさ「なんでマミさんはこんなにも生き生きとしているのですか?」

杏子「マミなら相手なんてよりどりみどりなんだから、取る必要なんて無いはずなのにな。」

さやか「たぶんそう言う事じゃないと思うよ。」


738: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:40:52 ID:1PIQDqsY

さやか「二人のウエディングケーキってマミさんが作ってたよね?」

なぎさ「はい。マミさんはまどかとほむらの為にすっごく頑張っていたのですよ。」

杏子「あれは絶品だったな。毎日でも喰いたいくらいだぜ。」

さやか「あんたは年取っても相変わらず食い意地張ってるわね。」

さやか「あのウエディングケーキを作る代わりに、もしかしてマミさんあの二人に何かお願いしたんじゃないかな?」

杏子・なぎさ「お願い?」

さやか「うん。しかもたぶんロクな事じゃないと思うよ。さっきから二人のテンションが地味に下がってるし。」まどかとほむらの方を指差している

まどか・ほむら「ハァ~~」これまでのうれしそうな表情から一変して、なんか憂鬱そうな表情をしてる


739: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:41:35 ID:1PIQDqsY

なぎさ「まさかそのお願いって……」

杏子「アレじゃないだろうな?」

さやか「………」


740: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:42:10 ID:1PIQDqsY

司会者「では、お二人ともお願いします。」

まどか・ほむら「分かりました……」二人で弓を召喚する

モブ一同「?」

まどか「それじゃあ、ほむらちゃん……」

ほむら「そうね……」


741: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:43:23 ID:1PIQDqsY

まどか・ほむら「皆に幸せを!二重祝賀射撃(ティロ・デュエット・フェリーチェ)!」二人で光の矢を弓につがえて、空に向かって祝砲の矢を放ち、上空から来場者全員にブーケを贈る

モブ一同「!?」

ほむら(なんでこんな時まで、マミの考えた台詞を言わなきゃいけないのよ……)

まどか(ウエディングケーキはマミさんが、『二人の為に最高のケーキを作るから任せて!』っていうからお願いしたのに、まさか代わりにこれを言わされるなんて思ってなかったよ……)

マミ「素敵よ、二人とも!」キラキラ

さやか・杏子(やっぱりこういう事か……)ハァ~
なぎさ(やっぱりこういう事だったのですね……)ハァ~


742: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:44:13 ID:1PIQDqsY

モブ一同「!?」自分たちの手元にブーケが贈られてきて驚いてる

モブ一同「二人ともありがとう!」

モブ「素敵な演出だったよ。」
モブ「最高のブーケトスだったわ。」
モブ「さすがは魔法少女と言われるだけの事はあるね。」


743: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:45:10 ID:1PIQDqsY

まどか・ほむら・さやか・杏子・なぎさ「えっ!?」
マミ「私の想像通りね。」マミッ


744: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:45:51 ID:1PIQDqsY

まどか「マミさん、これは一体どういう事なんですか?」

ほむら「普通マミのアレなセンスはドン引かれるはずよ!」

マミ「ほむらさんたら、ヒドイじゃない!二人の為に最高の演出を考えたのに!」プンプン


745: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:46:56 ID:1PIQDqsY

なぎさ「普段はアレなマミさんのセンスも、時と場合によっては素敵なエッセンスになると言う事なのかもしれないですね。」

杏子「確かにな。まさか来場者全員に、幸せのお裾分けをするなんて思いもよらないだろうからな。」

さやか「というか普通の人は、私たちみたいに日常的に魔法を見ていないから新鮮なだけなんじゃ……」

マミ「そんな事ないわ!やっぱり私のセンスは万人に受け入れられると言う事よ!」

まどか・さやか「いや、それは勘違いだと思いますよ。」
ほむら「いえ、それは勘違いよ。」
杏子「いや、それは勘違いだろ。」
なぎさ「いえ、それは勘違いだと思うのです。」

マミ「えぇ~~」マミーン


746: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:47:37 ID:1PIQDqsY

~数分後~

司会者「では、最後に記念写真を撮りますね。」

一同「ゾロゾロ」写真を撮る位置に移動している


747: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:48:13 ID:1PIQDqsY

さやか「いやぁ~、さやかちゃん、今日はなんか無駄にツッコミ疲れちゃいましたよ。」

杏子「確かにな。まどかもほむらも惚気まくっていたからな。ツッコミお疲れさん。」

さやか「ねぇ、杏子……」そっと手を差し出す

杏子「仕方ねぇな。今日だけだぞ。」


748: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:48:49 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃん、やぱっりあれにする?」

ほむら「当然よ、まどか。」


749: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:51:57 ID:1PIQDqsY

>>748
すみません。大事なとこで間違えました。

>>746
からやり直させて下さい。


750: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:53:18 ID:1PIQDqsY

~数分後~

司会者「では、最後に記念写真を撮りますね。」

一同「ゾロゾロ」写真を撮る位置に移動している


751: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:54:05 ID:1PIQDqsY

さやか「いやぁ~、さやかちゃん、今日はなんか無駄にツッコミ疲れちゃいましたよ。」

杏子「確かにな。まどかもほむらも惚気まくっていたからな。ツッコミお疲れさん。」

さやか「ねぇ、杏子……」そっと手を差し出す

杏子「仕方ねぇな。今日だけだぞ。」


752: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:54:50 ID:1PIQDqsY

まどか「ほむらちゃん、やっぱりあれにする?」

ほむら「当然よ、まどか。」


753: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:55:50 ID:1PIQDqsY

司会者「それじゃあ、撮りますよ。」

司会者「はい、チーズ。」

なぎさ「えっ!?チーズ!?どこにあるのですか!?」辺りをキョロキョロしてる

マミ「あっ!?」なぎさの方を見てる


754: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:56:51 ID:1PIQDqsY

パシャ(なぎさがチーズを探してキョロキョロして、マミさんはそれにつられて横を向いていて、さやかと杏子はこっそり恋人つなぎをしていて、そして写真の真ん中には満面の笑みでルミナスしているまどかとほむらの写真が撮れる)


755: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:57:45 ID:1PIQDqsY

《数年後・ほむホーム》

ほむら「今となってはこの時の事も随分懐かしく感じるわね。」写真を見ている

まどか「どうしたの、ほむらちゃん?結婚式の時の写真を眺めたりして。」

ほむら「いえ、随分と遠回りしてしまったけど、ようやくまどかと同じ時を歩めるようになった幸せをかみしめていたのよ。」

まどか「私もずっとほむらちゃんが側にいてくれるようになって、すっごくうれしいよ。」


756: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:58:45 ID:1PIQDqsY

ほむら「まどかと同じ時を歩めるようになったのだから、これはもう使わないでおきましょう。」ほむスピナーを取り出す

まどか「それをどうするの?」

ほむら「これにはまどかを救う為に何度も助けられたからね。こうしておきましょう。」ほむスピナーを写真と共に飾っている

まどか「改めて言わせて、ほむらちゃん。今まで本当にありがとう。そしてこれからもずっとよろしくね。」

ほむら「えぇ。私の方こそよろしくね。」


757: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/27(木) 10:59:46 ID:1PIQDqsY

まどか「ウェヒヒ。」笑い合ってる
ほむら「ウフフ。」笑い合ってる

?「ママぁ~」

まどか・ほむら「!?」

ほむら「いけない、あの子が呼んでるわ。」

まどか「それじゃ、行こっか?」

ほむら「えぇ。」まどかの手を取って二人で娘の元へ

おしまい

 


記事タイトル:

SS まどか・ほむら「終焉の物語?」⑫

関連ワード :

鹿目まどか

魔法少女まどか☆マギカ

美少女

ツインテール

髪色(ピンク)

主人公

SS




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