ロウきゅーぶ!の無垢なる魔性(イノセント・チャーム)袴田ひなたちゃんプロフィール

人物像
出典 袴田ひなた (はかまだひなた)とは【ピクシブ百科事典】
慧心学園初等部女子ミニバスケットボール部の部員の1人。
小学6年生としては小さい身長に、ウェーブのロングヘアーと、まるでフランス人形のような容姿をしている。
性格はマイペースでやや天然。口調もどこかあどけなさが残っている(原作、および漫画版では、ひなたの台詞はほとんどがひらがな表記になっている)。
その保護欲をかき立てる容姿と性格から、クラスの男子の半数が彼女に好意を持っている(その中には男子バスケ部のエースである竹中夏陽も含まれている)と噂される程の人気だが、当の本人は色恋沙汰とは無縁の純朴さを持つ。そのことから、「無垢なる魔性(イノセント・チャーム)」の二つ名を持つ。長谷川昴もこの「無垢なる魔性」には翻弄されることが多い。
女バス設立の際、三沢真帆に残した給食をこっそり食べてくれるなどいろいろ助けてもらったことから勧誘に二つ返事で承諾した。
台詞の最初に「おー」と付けるのが特徴だが、これは真帆が「“おー!”ってやればなんかたのしくなる」と教えため。

バスケットボール選手としての能力
出典 袴田ひなた (はかまだひなた)とは【ピクシブ百科事典】
バスケの経験はなく、しかも元々運動はそんなに得意ではないこともあり、当初は少々のランニングですぐに疲れてしまう程だった。
第1巻の男バス戦の時点では、夏陽に対して彼の恋心を逆手に取ったファウルトラップを仕掛ける役割にとどまっている。
その一方で、「みんなといっしょがいい」「ひなだけへたくそだとみんなが楽しめない」という思いから、女バスのみんなに追いつこうと必死に努力する頑張り屋さんであり、その後は夏陽との特訓によってゴール下のシュートを会得するなど、次々とバスケの技術を身につけていくようになる。
最大の懸念点だった体力面も、第5巻のトライアスロン大会のマラソンで、小学校のマラソン大会で優勝した経験を持つ妹の袴田かげつに打ち勝つ程にまで成長した。
第4巻以降のポジションはスモールフォワード。
身長の低さと類い希なるバランス感覚の良さを利用した低いドライブや、そこから繰り出されるボスハンドのリバースショットなど、トリッキーな動きを得意とする。
普段の天然さと相まって、相手の予測を常に裏切り続ける不思議な動きをする、ナチュラルボーンのトリックスターとして活躍する。
