アニメキャラの魅力まとめ

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SS:にこ「…今月の生活費がやばい」①

にこ「けど、前にバイトのやりすぎで倒れて以降、ママはバイトにいいイメージをもたなくなっちゃったし…」 にこ「かといって、食費をこれ以上切り詰めるのは……まだ小さい妹たちには、出来るだけ栄養のあるもの

SS:にこ「…今月の生活費がやばい」①

にこ「けど、前にバイトのやりすぎで倒れて以降、ママはバイトにいいイメージをもたなくなっちゃったし…」

にこ「かといって、食費をこれ以上切り詰めるのは……まだ小さい妹たちには、出来るだけ栄養のあるものを食べさせてあげたいし…」

にこ「……よし、にこの食費だけを切り詰めるわ」

―翌日―


にこ「」グッタリ

穂乃果「に、にこちゃん!? どうしたの、大丈夫?」

にこ「ええ……大丈夫よ…ちょっと眠いだけだから」

ことり「眠いというより、やつれてるように見えるんだけど…」

にこ「き、気のせいよ」

にこ(昨日の夜から何も食べてないから、力が出ない…)

絵里「にこ、体調が悪いなら練習は休んだほうがいいわよ」

海未「そうです。無理をして風邪なんてひいたら大変ですから」

穂乃果(なぜか、風邪って言葉を聞くと心が痛む…)

にこ「大丈夫だってば。ほら、みんな早く練習を――」

グウゥーーーッ


μ’s「」





4 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 14:51:47.20 ID:APHCGlpZ0
絵里「え、えっと、今の音は…」

凛「誰かのお腹の音かにゃ?」

ことり「えっと…」チラ

にこ「……ご、ごめんなさい…」

ことり「い、いや、謝る必要なんてないよ」

希「にこっち、お腹すいてるん?」

絵里「ちゃんとお昼食べた? 私と希は今日、生徒会室で昼食をとったから、にこのこと見てなかったけど…」

にこ「た、食べたけど、ちょっと足りなかったのかもね」

にこ(言えない……ひたすら水道水ばっかり飲んでたなんて…)

希「じゃ、うちのクッキーあげる」

にこ「え、いいのっ?」パァッ

希「えーよ。あまりもんで悪いけど」

穂乃果「あ、じゃぁ私のお菓子もあげるー」

凛「なら凛もー」

にこ「あ、ありがとう…!」





5 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 14:57:00.15 ID:APHCGlpZ0


絵里「…練習はもうしばらく待った方がいいみたいね」

海未「ですね。まぁあまりお腹がすいたままでは練習にも身が入らないでしょうし、少し休憩してから始めましょう」

ことり「じゃぁことりもにこちゃんにお菓子あげてこよっかな」

花陽「あ、なら花陽もおにぎりを…」

真姫「というか、みんなお菓子とか持参するのが普通になってるわね…」

絵里「確かに……一応生徒会長として注意すべきなのかしら…」

真姫「…まぁ今日くらいはいいんじゃない?」

絵里「…そうね。このまま放っておくと、にこ倒れちゃいそうだし」





6 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:00:23.53 ID:APHCGlpZ0

―翌日―


にこ(今日はさすがに昨日みたいなことになるわけにもいかない…)

にこ(お腹がなっちゃわないように、ちゃんと水でお腹をふくらませておかないと)ジャー

希「にこっち?」

にこ「!」ビクッ

にこ「の、希…それに絵里も。確か今日も生徒会室でお昼なんじゃなかった?」

絵里「たまたま早く終わったから、教室に戻ろうかなって思ってたんだけど……こんなところで何してるの?」

にこ「水を飲みに…」

絵里「水を? お昼はもう食べ終わったの?」

にこ「う、うん、まあ、ね…」メソラシ

希「…にこっち、嘘つくんやったらもうちょっと上手くついたほうがええよ?」

にこ「……やっぱりバレるわよね」ハァ

絵里「どういうことか、説明してもらえる?」

にこ「………実は…」





7 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:02:07.22 ID:APHCGlpZ0

―――
――


絵里「と、いうわけらしいの」

ことり「あー…だから昨日あんなにお腹をすかせてたんだね」

海未「にこ、偉いです……妹さんのために自分を犠牲にするなんて…」

穂乃果「でもそれじゃにこちゃんの体がもたなくなっちゃうよ」

にこ「そうは言われたって、仕方ないじゃない。もう削れる出費は削り切ったし、バイトしたらママが心配するし…」

穂乃果「んー………あ、そうだ! じゃぁ私のとこでバイトすればいいんだよ!」

にこ「…どういうこと?」

穂乃果「だから、私の家でバイトすればいいんだよ。それならにこちゃんが無理する前に、私が止めてあげられるし!」

にこ「いや、でもそれはなんか悪いし…」

穂乃果「にこちゃん。自分の体のこと、ちゃんと考えてあげてよ」

絵里「そうよ。体を壊しちゃったら、元も子もないわ」





8 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:07:16.20 ID:APHCGlpZ0
絵里「あ、なんなら私の家でバイトしてくれてもいいのよ?」

にこ「え? けど絵里の家は普通のお家よね?」

絵里「ええ。だからやることと言ったら、私や亜里沙の喋り相手くらいだけど」

にこ「そ、それでお金をもらうのはさすがにちょっと…」

絵里「ならこうしましょう。報酬はお金じゃなくてお昼で払うわ」

にこ「お昼?」

絵里「私が手作りのお弁当を作ってあげるってこと」

にこ(お、お弁当…!)

希「それ、いいかもしれへんね。お金のやりとりはにこっちが嫌がりそうやし、物のほうが気兼ねなく受け取れるやろ?」

にこ「まぁそうだけど…でも…」

絵里「もう、いつまで遠慮してるつもりなの」

穂乃果「そうだよー。なんなら私のとこもお金じゃなくてお昼でいいから」

希「たまには人に甘えることも必要やで? なんなら、うちのとこでもいいし」

ことり「そうだね。ことりのところでも大歓迎だよ」

海未「私のところもちょうど人手がほしかったところなので」

花陽「は、花陽も歓迎しますっ。一度でいいからにこちゃんと朝までアイドルのことについて語り合いたくて…!」

凛「じゃー凛もー。あ、でも凛は料理得意じゃないから、お母さんに頼むことになるかもだけど」

にこ「みんな…」ジーン

真姫「……」

凛「真姫ちゃんもオッケーだって!」

真姫「ちょっ、なに勝手に決めてるのよ!」

凛「いや、だってそんな目してたにゃ」

真姫「なっ………、ま、まぁ、にこちゃんが困ってるって言うなら…少しくらい、力をかしてあげてもいいけど」

にこ「真姫ちゃんまで…ありがとう…」

真姫「別に…」

希「じゃぁにこっち、誰にする?」

にこ「え?」





11 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:15:01.04 ID:APHCGlpZ0
絵里「全員立候補したのはいいけど、にこは八人もいないでしょ?」

絵里「明日のことも考えると、バイトをはじめなら今日からがいいと思うし……誰にするか決めてくれる?」

にこ「え、にこが決めるの?」

希「そりゃ、それが一番やろ」

にこ「えっと……」

にこ(みんなの気持ちは嬉しいし、あんまり誰か一人に決めるとかしたくないんだけど…)チラ

にこ「じゃ、じゃぁ……>>13にお願いする」





13 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:16:03.35 ID:8xtv9qdp0
ほのか





14 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:26:00.44 ID:APHCGlpZ0
にこ「じゃぁ穂乃果にお願いするわ」

穂乃果「やった! よろしくね、にこちゃん!」

絵里「あら、フラれちゃったわね」

希「同級生の絆なんてそんなもんやんな…」シクシク

にこ「ごめん、そのわざとらしい嘘泣きやめてくれる?」

穂乃果「じゃぁ今日の帰り、うちに寄って行ってね!」

にこ「ええ。……あ、た、ただあんまり夜遅くまでになると、妹たちが…」

穂乃果「あー、そうだよね。小さい子二人でお留守番は心配だろうし……うーん、どうしよ…」


ピリリリリ


にこ「あ、ごめん。にこの携帯……って、ママから? ちょっと出てくる」スタスタ





15 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:31:25.76 ID:APHCGlpZ0
にこ「もしもし? あ、ママ。………えぇっ、学生時代の友達の結婚式に出るためにハワイに行く!?」

にこ「ちょ、ちょっと待ってよ、そのお金はどこから……あ、友達もちなの。それならいいけど…って、いいのかしら…」

にこ「……え? もう出発してるの? こころとここあも一緒に? ちょっ、にこはどうすればいいのよ!? えっ、一週間お留守番してろって? なによそれ!」

ギャアギャア


海未「…なんだか、大変そうですね」

ことり「だね。というか、娘一人をおいてハワイに行っちゃうのは、どうなんだろう…」

希「まぁにこっちは家ではしっかりしてるし、大丈夫や思われたんちゃうかなぁ」

絵里「にこも色々と苦労してるのね…」





16 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:34:07.59 ID:APHCGlpZ0


にこ「というわけで、妹たちの問題は解決したわ…」

穂乃果「う、うん。よかったね…って、言うべきなのかな?」

にこ(……ん? というか、ママたちが一週間いないんだったら、もう食費はなんとかなるんじゃないの…?)

にこ「…」チラ

穂乃果「まぁ私はにこちゃんと一緒に働けて嬉しいけどねー、えへへー」

にこ(……とてもじゃないけど、言える感じじゃないわよね)

にこ「えっと…じゃぁ穂乃果、よろしくね」

穂乃果「うんっ」






17 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:42:50.91 ID:APHCGlpZ0

―――
――


ガララ

穂乃果「ただいまー」

にこ「おじゃまします」

ほのママ「おかえりなさい。あら、あなたは確か……穂乃果が風邪をひいたときにお見舞いに来てくれた…」

にこ「あ、はい。穂乃果…さん、と、同じμ’sに所属してます、三年の矢澤にこです」ペコリ

穂乃果「おぉ……にこちゃん、敬語使えたんだ…」

にこ「あんた、にこをなんだと思ってんのよ…」

穂乃果「あ、そうだ。お母さん、あのね」





18 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:46:25.87 ID:APHCGlpZ0


ほのママ「なるほどね。そういうことなら、お手伝いお願いしちゃおうかしら」

にこ「は、はい。よろしくお願いします」

ほのママ「ふふ。そんなに緊張しないで、気楽でいいのよ。この時間だからお客さんも少ないし、ちょっと暇かもしれないけど」

ほのママ「はい、じゃぁこれ、うちの制服……といっても、ただのエプロンだけど」

にこ「ありがとうございます」

ほのママ「じゃぁ早速、二人にお店を任せていいかしら? 私は厨房のほうに行ってくるから」

穂乃果「はーい」

にこ「はい」

ほのママ「じゃぁ頑張ってね」

タタタタ


にこ「はぁ……緊張した…」

穂乃果「そんな硬くならなくていいよー。うちの家族、あんまり礼儀とか気にしないタイプだし」

にこ「それでもやっぱり少しは緊張するわよ」

にこ(…というか、友達のお母さんに挨拶するのとか初めてだったし…)






19 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 15:57:46.71 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「じゃぁにこちゃん。エプロンつけたげる」

にこ「いや、自分で着けれるけど」

穂乃果「私がつけたいんだけどなぁ…」シュン

にこ「わ、分かったから。じゃぁお願い」

穂乃果「わーい。じゃーはい、肩にエプロンかけてー」スル

穂乃果「後ろのひもを結んでっと……よし、できた!」

にこ「ありがと」

穂乃果「うん、どういたしまして! じゃぁ、はい」スッ

にこ「? エプロンならもう着けたけど?」

穂乃果「違うよ。私のはにこちゃんがつけて?」

にこ「ああ、なるほど…」

にこ(…なんでわざわざ着させっこするのかしら…)スルスル、キュッ

にこ「はい、できたわよ」

穂乃果「ありがと。へへ、にこちゃんとおそろいだー」

にこ「そうね」

穂乃果「なんかにこちゃんはあんまり嬉しくなさそうだね…」

にこ「いや、まぁ……だって、学校の制服を着て「おそろいー」って言ってるようなもんだし」

穂乃果「それはそうだけど……まぁいいや! じゃぁ早速お仕事はじめよっか」





20 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:11:49.68 ID:APHCGlpZ0
にこ「というか今更なんだけど、仕事ってなにをすればいいの?」

穂乃果「お客さんが来てない間は品物の整理とか、ちょっとした清掃とかかな」

穂乃果「とりあえずちょうど品出しの時間だから、それを手伝ってくれる?」

にこ「了解」


―数分後―


穂乃果「よし、かんりょー」フゥ

穂乃果「やっぱり二人でやると早くていいね!」

にこ「穂乃果はいつもこれを一人でやってるのよね。…初めてあんたのこと見直したかも」

穂乃果「褒めるなら素直に褒めてくれればいいのに…」

にこ「で、次はなにすればいい?」

穂乃果「んー、この時間はお客さん少ないし、掃除もお母さんがやってたみたいだし…」

穂乃果「……あの、お店とは関係ないことだけど、いい?」

にこ「なに?」

穂乃果「にこちゃんとお話したいなって」

にこ「話? …仕事中なのにいいの?」

穂乃果「もちろん、やることが出来たらすぐやめるよ。ほら、学校じゃあんまり二人きりで話す機会ないし……だめ?」

にこ「いや、まぁ…穂乃果がいいならいいけど…」

穂乃果「やった! じゃぁそこ座って!」グイッ

にこ「ちょ、お、押さないでよ」





22 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:14:14.47 ID:APHCGlpZ0


にこ「……けど、改まって話っていっても…話題が思いつかないんだけど」

穂乃果「うーん……」

穂乃果「あ、じゃぁ、>>23」





23 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:16:45.63 ID:2c2CHJ5L0
あのキャラって辛くない?





25 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:26:13.23 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「にこちゃんのキャラについて話そう!」

にこ「キャラについて? まぁいいけど…」

穂乃果「正直、あのキャラって辛くない?」

にこ「」

にこ「……あんたってホント、言いにくいことをストレートに言うわよね…」

穂乃果「そんなところが素敵だって、よく小学校の通知表に書いてあったよ」

にこ「ああ、そう…」

にこ「別に辛くないわよ。あのキャラはもう一人のにこみたいなものだし」

穂乃果「でも普段こうしてるときとはずいぶん違うよね? 口調とかも」

にこ「穂乃果ちゃんが望むなら、このモードのにこにーで喋ってもいいニコっ」キラッ☆

穂乃果「いや、普通でお願い」

にこ「…あっそ」

にこ(あんな素で返されると、ふざけたにこがバカみたいじゃない…)グヌヌ





26 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:34:23.99 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「というか、そもそもなんでにこちゃんは、そんなにキャラを作ることにこだわってるの?」

にこ「そりゃアイドルだからよ。アイドルはファンを笑顔にさせる仕事なんだから、それに応じたキャラってもんがあるでしょ」

穂乃果「…」ウーン

穂乃果「ねぇ、にこちゃん」

にこ「なによ」

穂乃果「好きだよ」

にこ「…急になんなのよ」

穂乃果「ね、にこちゃんは私のこと好き?」

にこ「はいはい、すきよ、だいすきー」

穂乃果「すごい棒読み……にこちゃん、ほんとは私のこと嫌いなんだね…」シュン

にこ「ホントなんなのよあんたは……ああもう、嫌ってないから、そんなシュンとしないでよ」

穂乃果「ほんと?」パッ

にこ「嘘言ったってしょうがないでしょ」

にこ「……今日だって、あんたが最初にバイトのこと言い出してくれたし、そういうとことか嫌いじゃないわ」

穂乃果「……へへ」ニマ

にこ「な、なによ、そのしまりのない顔」

穂乃果「いや、やっぱりにこちゃんは素のほうが可愛いよ」

にこ「はあ? そんなわけないでしょ。にこにーモードのが可愛いわよ」

穂乃果(あれ、にこにーモードっていうんだ…)





27 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:40:30.93 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「じゃぁさ、もしもファンの人に「好きだよ」って言われたら、どう答える?」

にこ「そりゃぁ笑顔で答えるけど」

穂乃果「やってみて」

にこ「えっと……、わぁっほんとー? 嬉しいっ、にこもあなたのことだーい好きニコっ! にこにーこれからも頑張るから、ずぅーっと応援してくれると嬉しいニコ! ……って、感じ」

穂乃果(本当に見事に変わるなぁ……表情とか、声音とか)

穂乃果「うん、やっぱり素のほうが可愛い」

にこ「…あんたの感覚がおかしいんじゃない?」

穂乃果「えー、そっかなぁ」

にこ「そうよ」

にこ(…そういえば、素のほうが可愛いなんて、初めて言われた気がするわ)

穂乃果「まぁアイドルモードのにこちゃんも嫌いじゃないんだけど――」


ガラッ


穂乃果「あ、いらっしゃいませー…って、あれ? >>29ちゃん?」





29 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:43:43.98 ID:YTvYem5P0
会長としてエリチカかな





30 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 16:54:54.70 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「絵里ちゃん?」

絵里「ちょっと心配だったから、二人の様子を見に来たの」

にこ「心配って……まさかにこが仕事サボると思ってたの?」

絵里「そうじゃなくて、あなたが無理してないかどうかよ」

穂乃果「それなら大丈夫だよー。私がちゃんと見てるし、そもそも無理するほど忙しくないし!」ドヤッ

にこ「後半にいたっては、威張って言うのはどうかと思うんだけど…」

絵里「ま、まぁそれならよかったわ…って、言うのも変だけど」

穂乃果「ね、せっかく来たんだし、絵里ちゃんも一緒にお話ししていこうよ」

絵里「ええ、いいけど……お店はいいの?」

穂乃果「大丈夫。この時間は人少ないし、来るとしても常連さんがほとんどだし、常連さんは私が友達連れ込むのに慣れてるし」

絵里「慣れているというのも、どうかとは思うけど…」

穂乃果「かたいことは気にしない!」

にこ「穂乃果ってホント、楽観的ね……うらやましいわ」






32 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:04:07.49 ID:APHCGlpZ0


穂乃果「さて、じゃぁ三人になったし、改めてにこちゃんのキャラの話をしようか!」

にこ「そうね……って、なんでよ! それはさっき終わったでしょ」

穂乃果「えー、絵里ちゃんにも意見聞きたかったのにー」

絵里「にこのキャラって……あの、ニコーって語尾をつけて喋る、あれのこと?」

穂乃果「そうそう、そのにこにーモード!」

絵里(にこにーモードっていうんだ、あれ)

穂乃果「あのモードより、普段のにこちゃんのほうが可愛いよね?」

にこ「いや、だからその話はもういいって…」

絵里「…」チラ

絵里「好みは人それぞれだけど……素のにこも可愛いと思うわ」

にこ「絵里もそんな大真面目に答えなくても…」

穂乃果「ほら、やっぱり! 前に海未ちゃんとか真姫ちゃんも言ってたもん」

にこ「そんなバカな……というか、にこのいないとこで何の話してるのよ…///」

絵里「まぁそうやって照れるところは普通に可愛いよ」ナデナデ

にこ「ちょ、子供あつかいしないでよ」ペシ

絵里「そんなつもりはないんだけど……まぁいいわ」

絵里「それよりにこ、あなた今日どうするの?」

にこ「え?」






33 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:11:11.75 ID:APHCGlpZ0
にこ「どうするって、どういうこと?」

絵里「このバイトが終わった後のことよ」

にこ「普通に家に帰るけど…?」

絵里「え、帰るの?」

にこ「そりゃ帰るわよ。にこの家だもん」

絵里「でもお家には誰もいないんでしょ?」

にこ「まぁ家族はみんなハワイに行ってるしね」

絵里「……えっと、一人でお留守番、できるの?」

にこ「」イラッ

にこ「あんたやっぱ、にこのこと子供あつかいしてない?」

絵里「そ、そんなこと……あるかもしれないわね」

にこ「せめてそこは否定しなさいよ!」

穂乃果「まぁにこちゃんちっちゃいもんねー」

にこ「身体の大きさは関係ないでしょ!?」

絵里「い、いや、けどね、私だって…自慢じゃないけれど、一人で一晩過ごした経験はないわ。多分、無理だと思う」

にこ「本当に自慢じゃないわね…」

にこ「でもそれはあんたが幽霊とかそういうのが苦手だからでしょ? 普通なら一晩くらいどうってことないわよ」

穂乃果「けど、にこちゃんのお母さんたちが帰ってくるのって一週間後じゃなかったっけ?」

にこ「それは……まぁ…そうだけど…」






34 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:15:37.41 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「寂しくないの?」

にこ「……」

にこ(こころとここあが、いつも騒がしくしてくれてるだけに、確かに一人はちょっと寂しいかも…)

にこ(けどここで素直に認めたら……さらに子供あつかいされてしまう…)

絵里「…安心して、にこ」ポン

にこ「え?」

絵里「すでにμ’sのメンバーに連絡は入れてあるから」

穂乃果「連絡って?」

絵里「にこのご家族が帰ってくるまでの間、誰かの家に泊めてもらうといいわ」

にこ「………は?」





35 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:24:59.30 ID:APHCGlpZ0
にこ「いやいやいや……なに言ってるのよ。さすがにそこまで迷惑かけられないわよ」

絵里「大丈夫。みんなノリノリだから」

穂乃果「みんなお泊まりとか好きそうだもんねー」

にこ「いや、真姫ちゃんとかあんまり好きじゃなさそうなんだけど…」

穂乃果「大丈夫だよ。真姫ちゃんはなんだかんだで優しい子だし」

にこ「そりゃそうだけど……」

絵里「とにかく、みんなにこのこと待ってるんだから、気を使って遠慮するほうが傷つけることになるかもしれないわよ?」

にこ「う……、わ、分かったわよ…」

絵里「うん、分かってもらえてよかったわ」ナデナデ

にこ(また頭を……)

にこ「……絵里、ありがとう」

絵里「どういたしまして」

にこ(…今度、みんなにも改めてお礼言わないとね…)





36 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:27:50.67 ID:APHCGlpZ0
絵里「それで、どうするの?」

にこ「え?」

絵里「誰の家に泊まるか、あらかじめ決めておいたほうがいいんじゃない?」

にこ「え、ま、またにこが決めるの?」

絵里「それが一番自然でしょう」

穂乃果「あ、にこちゃん、このまま私の家でっていうのも大歓迎だからね!」

絵里「もちろん私の家でもいいわよ」

にこ「ええぇ……」

にこ「……じゃぁ、>>38」





38 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:30:12.98 ID:qPdYLaI4o






39 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:36:40.48 ID:APHCGlpZ0
にこ「……じゃぁ、凛ちゃんで」

にこ(後輩にお世話になるのはなんだけど……まぁ、一番お泊まりとか好きそうだし)

穂乃果「ありゃ、フラれちゃった」

絵里「じゃぁ凛に連絡入れておくわね」

にこ「よろしく…って、それくらいはにこがやったほうがよくない?」

絵里「いいのよ。二人は一応店番中なんでしょ?」

にこ「そうだけど、でも…」

ガラッ

穂乃果「わ、お客さんだ。いらっしゃいませー。ほら、にこちゃん、お仕事」

にこ「あ、う、うん」

にこ「あー……じゃぁごめん、絵里、凛への連絡よろしく」

絵里「了解。ちょっと外で電話してくるわ」

にこ「ん、悪いわね」



客「あら、今日は可愛い店員さんね。穂乃果ちゃんのお友達?」

穂乃果「はいっ、こう見えても先輩なんですよー」

にこ「こ、こう見えてもってなによ」

客「じゃあ高校三年生? ……若いっていいわねぇ」シミジミ

にこ「あはは……ありがとうございますー。でも、お客様もとーってもお若いですよっ」ニコッ☆

穂乃果(あ、接客はにこにーモードでやるんだ)





40 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:41:16.15 ID:APHCGlpZ0


ガララ


穂乃果・にこ「ありがとうございましたー」

穂乃果「にこちゃん、接客上手だね!」

にこ「ふふ、前にウエイトレスとして働いてたこともあるからね!」

穂乃果「あ、そういえば前にメイド喫茶でも働いてたもんね。いやー、にこにーモードで応対したときはどうしようかと思ったけど、結果オーライだったよ」

にこ「だから言ったじゃない。にこにーでいるときのほうが、受けがいいんだって」

穂乃果「まぁ店員さんとしてはそうかもしれないけど……でもやっぱり私は、」

にこ「はいはい。素のにこのほうがいいって言うんでしょ? さっきも聞いたわ」

穂乃果「そっけないなぁ…」





41 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 17:51:04.45 ID:APHCGlpZ0

ガラ


絵里「凛に連絡しといたわ。楽しみに待ってるって」

にこ「ありがとう」

絵里「じゃぁあんまり邪魔になりたくないし、私はそろそろ帰るわね。にこも大丈夫そうだし」

穂乃果「えー、まだ来たばっかりなのに」

絵里「穂乃果、今あなたたちがしているのは?」

穂乃果「お店の手伝い」

絵里「つまり?」

穂乃果「真面目に頑張りますっ」

絵里「はい、よろしい」ナデナデ

穂乃果「わーい、ナデナデだー!」

にこ(犬と飼い主みたいね…)

絵里「じゃぁね、二人とも。また明日」

にこ「ええ、また」

穂乃果「ばいばーいっ」ブンブン





42 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 18:00:45.95 ID:APHCGlpZ0
穂乃果「…さて、じゃぁにこちゃん、お話しよかっか!」

にこ「…あんた、さっき絵里になんて言った?」

穂乃果「真面目に頑張りますっ」

にこ「それがなんで雑談につながるのよ」

穂乃果「お客さんが来たらちゃんと対応するもん。そのときは、笑顔もいつもの二倍でいくよ!」ニコーッ

にこ「まぁ、それならいいけど……」

穂乃果「やった! それにしてもいいなー、凛ちゃんとにこちゃん、この後お泊まりなんて」

にこ「明日が休日ならにこも素直に喜べたんだけどね…」

穂乃果「あー、確かに私も海未ちゃんたちとお泊まり会するときは、いつも次の日が休日のときかも」

にこ「まぁ平日だと朝とかばたばたしちゃうしね…。凛の家の人にも迷惑かけちゃいそうだし…」

穂乃果「んー多分大丈夫だよ。凛ちゃんを育てたお家の人なら、なんかそんな細かいこと気にしなさそう!」

にこ「……なんだか、穂乃果が言うとすごい説得力だわ」

穂乃果「そう?」エヘヘ





44 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/26(水) 18:06:50.14 ID:APHCGlpZ0
にこ「…まぁけど、ありがと。おかげでちょっと気が楽になったわ」

穂乃果「うん、ならよかった」

穂乃果「…にこちゃんはさ、もうちょっとみんなに頼っていいと思うよ」

にこ「けど、にこは三年生だし」

穂乃果「μ’sの間では先輩禁止ーって、絵里ちゃんが言ってたでしょ? あれって呼び方とか話し方だけじゃなくて、接し方もだと思うよ」

穂乃果「上級生だから、下級生だからって遠慮されたりするのは寂しいよ」

にこ「………ま、まぁ、そこまで言うなら、これからはもうちょっと頼るようにするわ」

穂乃果「うんっ」

にこ(…なんだかんだで、穂乃果ってちゃんとμ’sのリーダーなのよね)

穂乃果「まぁそれに、にこちゃんは中身も外見も、そんなに三年生っぽくないしね!」

にこ「うん、その一言がなければ完璧だったわ」

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記事タイトル:

SS:にこ「…今月の生活費がやばい」①

関連ワード :

矢澤にこ

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