『黒子のバスケ』、中学時代の逸話アニメ化 キャスト陣がコメント
3月に放送を終了したテレビアニメ『黒子のバスケ』第2期。そのBlu-ray&DVDシリーズ第6巻(6月20日発売)に帝光中学時代の黒子たちのエピソードをアニメ化した新作OVA、第41.5Q「もう一回やりませんか」が収録される。

帝光中の第4体育館にはお化けが出る…。そんな噂に少しおびえながら部活後、第4体育館をのぞいた青峰大輝は、ひとりで居残り練習をする少年と出会う。少年の名前は黒子テツヤ。青峰と同じバスケ部だが所属は3軍だという。それでもバスケが好きで必死に努力する黒子に共感した青峰は、一緒に居残り練習をすることに。しかし、どれだけ距離が近づいても縮まることのないふたりの才能の差。ついに退部の意思を口にした黒子を引き留めようとする青峰。そこへ偶然居合わせた赤司征十郎が黒子の存在に興味を示す。

黒子役の小野賢章は「今まであまり描かれてこなかった帝光中編を収録できて楽しかったです。ピュア峰…素敵です!!」とコメント。赤司役の神谷浩史も「キセキの世代で一番好きなキャラクター青峰が大活躍するお話なので僕も完成が楽しみです!」と話す。

キャスト陣絶賛の青峰を演じた諏訪部順一は「帝光中時代のエピソードを本腰入れて演じたくなりました。TVシリーズを『もう一回やりませんか』? いやホント、マジで!! 多くのみなさんに愛されているな~とビンビン感じる『黒子のバスケ』。その声が高まればさらなる展開が…『あるといいな』を現実に! 引き続き応援いただけると幸いです」と思い入れたっぷりに語っていた。

桃井さつき役の折笠富美子も「ピュアな青峰くん!!」、今吉翔一役の中井和哉も「今はあんまり見せてくれない青峰の素直さが眩しい」と押す。折笠は「彼(青峰)の繊細な心が描かれているので、桃井の今の気持ちに対して改めて考察できるお話でした。テツくんも青峰くんもお互いの才能を認め合って仲間になっていく様子が『男の子ってイイなぁ』と感じました」。
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3月に放送を終了したテレビアニメ『黒子のバスケ』第2期。そのBlu-ray&DVDシリーズ第6巻(6月20日発売)に帝光中学時代の黒子たちのエピソードをアニメ化した新作OVA、第41.5Q「もう一回やりませんか」が収録される。 帝光中の第4体育館にはお化けが出る…。そんな噂に少しおびえながら部活後、第4体育館をのぞいた青峰大輝は、ひとりで居残り練習をす・・・・・