私はミネバ・ザビである。オードリーではない!!
「意気地のない人……!」
(1巻:申し出を拒否したバナージに対して)
「そう信じるなら、益のない交渉を続けるがよい。だがジオンの武人は、貴行らほど甘くはないぞ?」
(3巻:自分を人質にしたダグザに)
「美味しいコーヒーでした。このコーヒーを飲めただけでも、地球に来た価値はあると言えます」
(7巻:逃亡先のダイナーで決意を固めて)
「受け止めなさい、バナージ!」
(7巻:リディの手を振り払いガルダから飛び出して)
「私はバナージに賛成です。人々は、それを穀物ではなく、いつもただ可能性だけで養っていた……。昔の詩人が、一角獣(ユニコーン)のことを歌った詩の一節です。信じることで生まれ、養われるもの。バナージが言ったニュータイプの可能性というのは、そういうことでしょう。人は変わっていけるし、変化に耐えられるだけの柔軟な心を持っている。そうでなければ、ここでこうしてみなさんとお話しをする機会もなかったはずです。少し前まで、私たちは互いに殺し合う敵同士だったのですから。この状況を呼びこんだのは、ここにいる全員の、人の力です。その力をよりよく使えば、サイコフレームだって制御できる……とは申しません。その考え方は、物事の本質を効率論に貶めてしまうものでしょうから。でも、私たちは強調しあえた。そのことを忘れず、大事に育てて行けたなら、≪ユニコーンガンダム≫は私たちを守ってくれると思います。……可能性を求める人の心をもって」
(8巻:サイコミュについての話をきいて)
「私の知っているシャア・アズナブルは、本当に死んだな」
(8巻:フロンタルの演説を聞いて)
「……約束しなさい。必ず戻る、私を独りにしないって」
(9巻:出撃前のバナージに)