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「井澤詩織」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する

「井澤詩織」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

 これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「新人声優図鑑」。

 第19回となる今回は、『ガールズ&パンツァー』の園みどり子役、『銀の匙 Silver Spoon』の吉野まゆみ役、『ウィッチクラフトワークス』の倉石たんぽぽ役などを演じる井澤詩織さんです。

――井澤さんが声優になったきっかけとは?

井澤:最初は演劇をやっていたんです。小学校3年生のとき、演劇クラブの発表を見て「おんなじ子供なのに」ってすごく感動したのがきっかけで。小学校は、卒業まで演劇クラブでした。中学でも演劇部に入るって決めていたんですけど、進学した学校に演劇部がなくて、おっと~と思って(笑)。絵を描くのも好きだったから、いつか演劇の大道具とかで役に立つかもしれないと思って、美術部に入ったんです。高校は、わざわざ演劇部がある学校を探して入ったのに、入学したら、部員が3人しかいなくて。3人じゃ、私が思い描いている演劇部とは違うなと(笑)。あ、前置きが長くなっちゃいましたね(笑)。

――いえいえ。3人はちょっと少ないですね。

井澤:で、どうしようかなって思っているときに、放送部の活動内容にラジオドラマと朗読が入っているのを知ったんです。中学生のときにアニメが好きになっていたし、声優という職業を知って興味もあったので、これは…と思って入部しました。声で演じていきたい、と思ったのはこの頃からです。

――なるほど。同じ芝居でも、演劇とは違いましたか?

井澤:やりたいことができるなって思いました。演劇みたいに見た目が出ていると、限界があるので。もともと男の子の役を好んで選んでいたこともあって、無理しないで演じられるかもしれないぞと。変身願望も強かったんだと思います。自分とはかけ離れたものに憧れたんでしょうね。

――声優として、最初はラジオなどにも出演されていましたね。

井澤:そうですね。ラジオから入って、2年後くらいからアニメに出始めました。出たい、出たいとは思いつつ、怖いからまだ出なくてもいいかなって不思議な感覚でいたときに、お話をいただいて。

――初めてのアニメ出演で覚えていることは?

井澤:たまたまアニメデビューが『とある魔術の禁書目録』と『地獄少女 三鼎』の2作品同時で、しかも収録日まで同じだったんですよ。午前からと夕方からの収録だったので、移動しなきゃいけなくて。行ったことがないスタジオだし、間に合うのかなあって朝からソワソワしていたら、急きょマネージャーさんから「今日はひとりで行ってきて」って連絡が入って、もうどうしたらいいんだろうって(笑)。結局、30分以上前に着いて、入口とロビーをウロウロしていました(笑)。新人のときは、誰に挨拶すればいいのかとか、そういうことばっかり気にしてましたね。

――その後の出演作で、印象に残っているのは?

井澤:『ガールズ&パンツァー』のそど子役です。水島 努監督が、「そど子は井澤さんに全部あげるから、全部好きにしていいよ」って言ってくださって。それまで、声優業界で「不思議な声だね」「特徴的な声だね」って言われ続けて、だけど新人のころはモブ役で目立っちゃいけないし、声質を隠しながらお芝居していたことが多かったから、それまでの悩みからパッと解放されて。“私、地声で人間やっていいんだ”っていうのが(笑)、嬉しかったですね。

――どんなところにこだわって演じましたか?

井澤:そど子って、風紀委員で人に厳しいキャラクターなんですよ。でも、やるからには愛されるキャラクターにしたいと思って、厳しくありつつ、愛らしさは入れていきたいって思いながら演じました。

――『銀の匙 Silver Spoon』の吉野まゆみ役も印象的でした。

井澤:まゆみちゃんはチーズ大好きなキャラクターなんですけど、私はチーズ大嫌いなんですよ(笑)! 焼いたチーズはおいしいんですけど、生のチーズは…。何年かぶりに食べてみたんですが、やっぱりあんまりで(笑)。ほかのおいしいものに置き換えて、おいしいって思うようにしました。

――おいしい食べ物は、どのあたり?

井澤:私、好きな食べ物がヘンだってよく言われるんですけど、いちばん好きなのがさくらんぼで、次がポン酢で、次がゆずこしょうなんです。調味料!? みたいな(笑)。

――たしかに、あまり聞かないラインナップ(笑)。2期まであった作品ですが、収録現場はどうでしたか?

井澤:高校生のテンションでしたよ、みんな。人数が多いし、キャッキャしちゃいましたね。あと、けっこういろんなメディアで紹介された作品だったので、ふだんアニメを見ない両親からも「しーちゃん、これに出るのね」って言われて。ご近所の方に聞かれたとき、「あのね、『銀の匙』に出てるの」って答えられるようになったらしいです(笑)。それは嬉しかったですね。

――『ウィッチクラフトワークス』の倉石たんぽぽ役も、ファンが多いキャラで。

井澤:もともとコミックを集めてた作品で、じつは私も、たんぽぽはいちばんお気に入りのキャラでした。でも、脳内で再生されるのは、自分の声の感じじゃなかったんですよ。だから、えぇーって驚いて(笑)。もう一回コミックを読み直して、あらためて自分の声でキャラを作り直していきました。小ネタも多いので、自分が演じる上で確認しつつ、お気に入りのシーンとか、かわいく演じたいシーンもチェックして。

――どんなシーンがお気に入りでしたか?

井澤:多華宮くんっていう主人公に「お前、意外とバカなんだな」って、ぷぎゃーっていう感じの笑顔で言い放つシーンです。たんぽぽががっつり笑顔なのは、たぶんこのシーンだけだと思うんですよね。目がニコッとしてて、ギャグ絵じゃないところは。たんぽぽって愛される悪役っていうポジションなので、基本的に「おい、おまえ!」みたいに、きつい感じなんです。だから、このシーンだけはかわいくしたいと思って。アフレコの前日は猛練習でした。いろんなパターンを言って録って、言って録って。実際は、ほかの方と合わせながら言い方を変えることも多いですけど、プランは用意していきました。これは、どの作品でもそうですね。

――7月からスタートした『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の野田硝子役は、どんなキャラクターですか?

井澤:伊藤美来ちゃんと三澤紗千香ちゃんが、町おこしでアイドルになる役を演じるんですけど、私は、伊藤美来ちゃんが演じる奈々子ちゃんのクラスメイトです。野田ちゃんは奈々子ちゃんのことを、からかいながら応援してるんですけど、たぶん好きなんです。すごく好きで。自分でも、どれだけ奈々子ちゃんが好きなんだとツッコみながら演じてます(笑)。

――ちなみに、漫画・アニメ好きで知られる井澤さんですが、どんなタイプのキャラが好きなんですか?

井澤:主人公至上主義なんです。『テニスの王子様』のリョーマくんとか、『トリコ』のトリコとか、ある程度、最初から強いキャラクターが好きで。できれば無敵がいいですね。たまには負けてもいいんですけど、挫折とかしないでほしいんです(笑)。みんなは主人公がだんだん強くなっていくのがいいって言うんですけど、最初からケガとか一切しないで欲しい! 傷ついてほしくないんです(笑)。

――双子のお姉さんも漫画好きだそうですが、どちらが先にハマッたんですか?

井澤:もともと好きなものを共有していて、学校の友だちから教わったものをすぐに家の中で布教するっていうのはありましたね。

――出演作も見てくれますか?

井澤:『ウィッチ』は観てくれていました。演じることにはあまり興味がない人なのでダメ出しはないですが、純粋に面白かったって感想を言ってくれました。

――個人的な感想ですが、ブログの文章がおもしろいなと。漫画好きですし、文章を書くのがお好きなのかなと。

井澤:中二病の延長線上で漫画家になろうと思った瞬間とか、中二病がこじれた結果、詩とかポエム的な文章を書いていたことはありましたね(笑)。小説はないかなぁ。ブログは前から書いているので、ツイッターに比べるとゆっくりですけど、大事にしたいと思っています。読み物として楽しんでもらいたいと思いながら書いていますね。

――井澤さんはショートカットのイメージが強いのですが、いつからですか?

井澤:高校生までずっとショートカットで、高校を卒業して専門学校に行くときに、やっぱり声優を目指すからには黒髪ロングかなと、伸ばした時期もあったんですけど、声優になって2年後くらいにばっさりショートに戻りました。声優はショートが少ないから目立つかもしれませんね。それに私、私服も白と黒ばっかりだし(笑)。

――今日も白と黒ですね(笑)。

井澤:そうですね。ワンピースでかわいくしてみたものの、やっぱり白と黒でした(笑)。ふだんはジーパンがめっちゃ好きなんですけど、せっかくお写真を撮ってもらうので、カワイめに。

――これから演じてみたい役などはありますか?

井澤:そうですね、最近ようやく、この声でいいよって言ってくださる方も増えたので…。最近、ネコ耳が生えたキャラを演じることがめっちゃ多いなって気づいたんですよ。しかも、『幻影ヲ駆ケル太陽』でしゃべるネコ、『ウィッチ』でネコ耳がついた種族、『ヒーローバンク』でネコ耳のついたかぶりものをつけた人間って推移を見ると、進化しているんです(笑)! これ、ネコ耳をキワめてもいいかなって(笑)。ネコ耳がついた役はやっぱり井澤さんの声だよって言ってもらえたらいいなぁ(笑)。

――今から、さらに進化すると…。

井澤:今、人間に近づいているので、耳がとれた役も演じたいですけど(笑)。それか、ネコ耳を制覇したら、今度はイヌ耳とか(笑)。そんなことも考えながら、声優としての大きな目標は、ピカチュウみたいな、誰が聞いてもわかるキャラクターを演じることです。生涯の目標ですね。

――では最後に、記事を読んでくれた読者にメッセージをお願いします。

井澤:ちょっとでも私に興味を持っていただけたら嬉しいです。声優ってやっぱり、見てくれる方がいるから、存在意義がある職業だなって思うんです。けっこう悩むこともありますけど、ブログだったりツイッターだったり、あと直接お会いしたときに、みなさんから「見てるよ」って言ってもらうだけで、すごく力が湧きます。よければ作品を見ていただいて、もし興味を持っていただけたら、なにかの機会にメッセージをもらえたら本当に頑張れます! よろしくお願いします!

――ありがとうございました!

次回の「新人声優図鑑」をお楽しみに!


取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、キャスティング協力=吉村尚紀


記事タイトル:

「井澤詩織」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

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