【レポ】『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』 in 大阪【あにぶ】
大阪市港区の天保山にある美術館・大阪文化館にて、7月12日から8月31日にかけて『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』が絶賛開催中だ。
ということで、開始からおよそ一ヶ月たってしまったものの、先日『ガンダム展』に行ってきた筆者が、展示の様子を全4回の連載記事の形でレポートしていく。
大阪文化館へのアクセス
まず大阪文化館へのアクセスには、いくつかのルートがある。
電車なら、大阪市営地下鉄・中央線『大阪港駅』 バスなら、大阪市バス『天保山』 車なら、阪神高速道路大阪港線・湾岸線『天保山出口』が一番の近道となる。
筆者は地下鉄を利用したので「大阪港駅」で下車。
1・2番出口が一番近いので、そちらの自動改札を出ると、柱にこのような表示案内が。
大阪文化館は海遊館のすぐ横に位置しており、ところどころに案内も表示されているので、そう迷うこともないだろう。
駅から徒歩でおおよそ5分ほどして文化館前に到着。
近くには「天保山大観覧車」という大きな観覧車があるので、それを手がかりに探すといいかもしれない。
いざ『ガンダム展』へ!
筆者は文化館に来るのは初めてだったが、さすがに美術館らしく落ち着いた雰囲気で好印象。
ロビーに入るとすぐにカウンターがあるので、前売り券を持っていない方はここでチケットを購入しよう。
筆者は前売り券を買っていなかったので、ここでチケット購入。
チケットにはシャア専用ザクのイラストが。
スタッフの方に訊いてみると、どうやらチケットの種類によって描かれている絵柄が違うらしい。様々な絵柄をコレクションしていくのも面白いかも。
また、ロビーには『ガンダム展』のパンフレットも置いてあった。
こちらは表面。一見すると普通の美術展パンフレットなのだが……
裏面はなんと、劇中で主人公・アムロが読んでいた「ガンダムの説明書」の表紙と同じデザインになっている!
ガンダムファンの心をくすぐる、遊び心満載のパンフレットだ。これは嬉しい……!
ほかにも、ガンダムシリーズ作品の概要を紹介するガイドブックも置かれていた。
今回の展示のメインとなる『初代ガンダム』の解説の他、初代と同じ世界観を共有する『U.Cシリーズ』はもちろん、俗に言う『アナザーシリーズ』の紹介も載っていた。
これだけ読んでおけば、ガンダムを一切知らずとも『ガンダム展』を楽しむことができるのではないだろうか?
●次回「レポートその2」に続く……
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記事提供元:あにぶ