『とある科学の超電磁砲』作者急病につき新章開始を9月に延期

マンガ『とある科学の超電磁砲』(月刊コミック電撃大王)の編集者が8月26日、自身のTwitterを通じ「作者急病のため『とある科学の超電磁砲』新章開始を9月に延期いたします。」と発表した。
本作は、ライトノベルシリーズ『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品で、原作:鎌池和馬さん、作画:冬川基さん、キャラクターデザイン:はいむらきよたかさんによるマンガ。
今回体調を崩したのは、作画を担当する冬川基さん。目の不調が原因としている。
※画像はO野K太郎(マンガ編集者)さん (@gouranga_) Twitterアカウントのスクリーンショット。
2014/8/27 11:36 更新
とある魔術の禁書目録
ライトノベル『とある魔術の禁書目録』のヒロインの一人・御坂美琴を主人公とするスピンオフ作品。物語は『禁書目録』第1巻の3日前にあたる7月16日から始まる。
当初、「『月刊コミック電撃大王』で『とある魔術の禁書目録』のコミカライズを連載しよう」という話が挙がった際、既に『月刊少年ガンガン』での連載が決まっていたことから、「それなら、科学サイド…御坂美琴を寄越せ」と編集担当者の間で話し合い、鎌池和馬に話を持っていったことから『とある科学の超電磁砲』が生まれたという[1]。
2014年7月現在、単行本は10巻まで刊行されており、累計発行部数は500万部を突破している[2]。
本作を原作とするテレビアニメが2009年10月から2010年3月まで放送され、2010年10月にはOVAが発売。2013年4月から9月までテレビアニメ第2期が放送された。
東京都の西側3分の1の規模、総人口230万人の内8割を学生が占める「学園都市」。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生は「無能力者(レベル0)」から「超能力者(レベル5)」の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しかいないレベル5の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく。
『とある科学の超電磁砲』作者急病につき新章開始を9月に延期 - ネタりか
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140827-00010002-otakuma
『とある科学の超電磁砲』作者急病につき新章開始を9月に延期