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「田野アサミ」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する

「田野アサミ」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】

 これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「新人声優図鑑」。 第17回となる今回は、『スマイルプリキュア!』キュアサニー(日野あかね)役や、7月から放送開始のTVアニメ『フランチェスカ』でエクソシスト役などを演じる田野アサミさんです。

――女優やモデルとしても活躍されていますが、声優を始めたきっかけは?

田野:2011年の『トリコ』のオーディションですね。すごく覚えてるんですけど、マネージャーさんから「受けてみる?」って言われて、漫画は知ってたので、実写なのかアニメなのかと思っていたら、アニメのオーディションだっていうことで。私、知らないことは知らないままにしておきたくないタイプなので、ぜひ受けてみたい! と思って。それがきっかけですね。

――アニメのオーディションも初めてでしたか?

田野:まったく初めてでした! スタジオに行ったものの、何もわからない状況でした。「これを読んでもらうので練習しておいてください」って、セリフが書かれた紙を渡されて。で、他のみんなもその会場で練習してるんですけど、その声があまりにもかわいくて(笑)。うそーっ! 私の声、めっちゃハスキーだけど!? みたいな(笑)。ブースに入ると「まず、お好きなマイクをお選びください」ってマイクが4本立ってて、もうその段階で「ん?」って…(笑)。わけもわからずに右奥のマイクに立ってたんですけど、「始めまーす」と言われてからもマイクのことが気になっちゃって。そこで、「ちょっといいですか」って止めちゃったんです。「左から一度並ばせてください」って、一つ一つ並んでから始めたんです(笑)。結局、私のその行動や発言を見て、原作のリンにそっくりだとのことで、選んでいただいたそうです。

――それまで、自分の声について誰かに何か言われたことは?

田野:小さいときから、お母さんや友だちに少年っぽい声だと言われてて、たぶん今より低音でした。幼稚園の年中から上京するまでずっと詩吟を習っていて、人前で声を出したり歌うことに慣れてはいたんですけど、そのときも「アサミは普通の人より渋い声をしてる」って言われてましたね。あと、特徴的だとか、アサミの声が好きだとか、言われることもありましたけど、私は自分の声が好きか嫌いかって聞かれたら、好きではなかったです。男子にも「おまえ、男子みたいな声だな」って言われていましたし、かわいい女の子の声に憧れはありましたね。

――見ていたアニメなどはありますか?

田野:やっぱり世代的に『セーラームーン』は見ていましたね。公園のジャングルジムに登って、サランラップの芯を振り回して、セーラームーンごっこをしたりとか(笑)。

――これまでの出演作で、思い入れが強い作品やキャラクターは?

田野:1年間メインキャラとして演じた『スマイルプリキュア!』のキュアサニー(日野あかね)役は、今でもやっぱり、私の声優としてのルーツになっています。声優を始めてからまだ2年目だし、最初はいっぱいいっぱいだったんですけど、15話くらいのときに、演じながら、手が震えて頭が真っ白になったことがあったんです。“ここに、あかねありき”っていう感じでバチーンってキャラと自分が一致して。なんていうのかな…ランナーズハイじゃないですけど、あえて言えば“ボイスハイ”っていう感じの。後で、共演していた井上麻里奈ちゃんに聞いたら「あるよ、そういうこと」って言われて。キャラクターに息を吹き込むってこういうことかなって、どんどんのめり込む感じがありました。

――それは、どんなシーンでしたか?

田野:キュアハッピーが落ち込んで自暴自棄になったときに、「それは違うで。絶対にあかん!」って真面目に注意するシーンです。いつもはハッピーに対しておどけていたあかねが、そのときは本気だったから、ブワアッって鳥肌が立っちゃって。自分が生まれ育った故郷の言葉で演じたから、というのもあると思います。

――1年間だと、共演者との絆も深まりそうですね。

田野:それこそ、作品のなかの出来事を本当に一緒に過ごした感覚なんですよ。夏祭りとか、文化祭とか、いろいろあるじゃないですか。「海も言ったよねー」「文化祭もやったよねー」「おばあちゃん家も行ったよねー」って、みんなも体験談のように話すような、そんなメンバーでしたね。いまだにみんなで集まってご飯食べに行きますし。この間も、私が北京ダックを食べたことがないって話したら、大谷育江さんがすごいおいしいところあるんだよー、みんなで行こう! って言ってくれて。ほんとに笑顔が絶えない現場でしたね。

――ムードメーカー的な存在は?

田野:いつも「ワアッ」ておどけてるのは私で、大谷さんもすごい乗っかってくださるんですよ。イエーイみたいな感じで、みんなで踊り始めたりとか(笑)。みなさん大先輩でもあるので、たくさん勉強もさせていただきました。

――どんなところが勉強になりましたか?

田野:なんて素敵だろうと思ったのが、別録りをなんとか一緒にできないかっていう話になったときですね。私が前の現場でどうしても遅れる予定だったんですが、テスト終わりにかけつけられそう、というときに、みなさんが、マイクワークはなんとかするから一緒にやっちゃおう! と言ってくださって。「ここは掛け合いが大事なシーンで、瞬間の気持ちを生かしたいし、みんな一緒のほうがいい」ということで。ワガママではなく、プリキュアのメンバーとスタッフさんが今まで作り上げてきた空気感があってのことだと思います。みんなで集中して、一発OKになったんですよ!

――では、7月にスタートしたTVアニメ『フランチェスカ』で演じているエクソシスト役はどんなキャラクターですか?

田野:北海道のアンデッド系アイドル・フランチェスカを追い掛け回すキャラクターです。やんちゃで、ワアアアッて銃をぶっ放すような元気な子で、とにかくものすごくしゃべるんですよ。ワアっと騒ぎながら、自分のなかで冷静に分析するところもあって、すごく頭のいいキャラクターだと思います。北海道の背景や食べ物がフィーチャーされるので、笑いながらも、お腹がすくアニメだと思います!

――お休みの日は、何をして過ごすことが多いですか?

田野:ワイワイするのが好きなので、友だちとご飯を食べに行くことは多いですね。あとは、舞台を観るのが好きです! 共演者の方の舞台とか、誰かが誘ってくれた舞台とか、1ヵ月に2~3本は観たりしますね。最近だと『マイ・フェア・レディ』『真田十勇士』『西遊記』『帝一の國』、あとは朴 璐美さんの舞台とか。そうだ、最近ついに『アニー』を観たんですよ。歌は有名だから、お風呂で歌ったりしてたんですけど。「とぅもろー、とぅもろー」って(笑)。観たら、メロディの継ぎ目とか全然違いましたけど(笑)。アニーって、すごくちっちゃいんですけど、めちゃくちゃ頑張ってるんですよね。私もいつも100%全力でいたいほうなんですよ。でも、ときどき全力である故に柔軟性が欠けちゃってるのかなあとか、温度差を感じたりすることがあって。でも、アニーを見習って、やっぱり変わらず全力でいこう! と。もう、なぜだか子供の歌声に泣きそうになりました。

――最近ハマッていることは?

田野:最近始めたことが“手帳”なんですけど。今まで2~3回挑戦しましたが、もって1ヵ月なんですよ。だから…次会ったときは私に聞いてください! 「まだ手帳はちゃんとつけてます?」って(笑)。

――ちなみに、あらためて手帳を持とうと思ったきっかけは?

田野:私が一方的に知っているだけなんですけど、井上麻里奈ちゃんが毎年ちゃんとした手帳を持っていて。プリキュアで一緒だったときはテーマカラーのグリーンで、毎年何色にするかファンの方に調査して決めているらしいんです。以前、「麻里奈、次いつ会う?」って話してたときに、私がケータイでスケジュール見ていたら、さっと手帳を取り出して。麻里奈カッコいい! オトナ! って思って(笑)。この間、「純白な気持ちでいよう!」という願いをこめて、真っ白な手帳を買いました。汚れることも覚悟してます(笑)。

――『トリコ』で声優デビューしてから3年経ちますが、自分のなかで変わったことや、変わっていないことはありますか?

田野:変わらないことはありますね。私、収録のときに、ほかの役者さんのことを見てるんですよ。どうやってセリフを言うんだろうとか、映像と台本をどういうタイミングで見てるんだろうとか。みなさん普通は台本を見ながら座っていらっしゃるので、「アサミちゃんは、よく役者さんを見てるよね。アサミちゃんを見てるとおもしろい」って言われます(笑)。私、声優の学校に通っていないから、基礎的なことも現場で学んでいるんです。例えば、走るときはこういう息づかいをするんだ、とか声の使い方も。みなさんのいいところを全部自分に取り入れたい! と思って、得られるものがないかどうか、収録現場は毎回毎回、勉強の場です。

――では、これから演じてみたい役はありますか?

田野:『闇芝居』という紙芝居のような作品に声で出演しているんですが、ホラーテイストがめちゃくちゃ楽しかったんですよ。人を驚かせたり、人の心を動かす感じが。また挑戦してみたいですね。あと、最近では、男の子っぽい役を演じさせていただくことも多くなって、最近は、自分の低音も好きかもしれないって思ってるんです。胸に響く感じの低音が。だから、低音で話す冷静な子とか、凶悪な子も演じてみたいなって思いましたね。

――最後に、記事を読んでくれた方にメッセージをお願いします!

田野:もう今、全力で質問に答えて、みなさんにもメッセージをたくさん投げているので、ぜひ私の気持ちをキャッチしていただいて、“田野さんみたいに僕も私も明日頑張ってみよう”って、感じてもらえるような人でありつづけたいと思います!

――ありがとうございました!

取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、キャスティング協力=吉村尚紀


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