スラムダンクと言えば、身長190cm以上の大男達のバスケット青春漫画としてのイメージが強いです。

そんな漫画の中でも主人公の花道以上に大柄で正確のおおらかさと、いつも学校のテストでは優秀な成績を獲得する明晰な頭脳と、チームをまとめるとこといい、外見といいすごい魅力があります。

スラムダンクは赤木ことゴリがいたから人気が出たとも言えます。花道やリョータとかとは違ったニュアンスでの華を添えているのはストーリーを見ていたら明らかにわかりました。

また花道の好きな春子の兄というなんともギャップのある兄妹なのも笑えます。

赤木のポジションは暴走する花道さえゲンコツで大人しくさせる威厳があります。

大きな身体にすごい迫力のゴリラダンクとディフェンス！熱い心はスラムダンクメインキャラなのですごい伝わってきます。

主人公的なキャラでも良いのに、やはり作者は隙だらけのキャラで花道を主人公にしたようです。

ゴリが主人公だと熱血なのはわかるけどひたすら勉強にスポーツに取り込む真面目な男性のバスケット漫画になりそうです。

信頼されている仲間も多いけど、心から赤木を信じているのは副部長のメガネくんだと思います。

力も強いので体格と合わせたら格闘家みたいな雰囲気です。

文：ノブムダンク