ダレンの親友だったはずなのになぜ?悲しきパンパニーズ大王

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映画や小説で大人気の「ダレン・シャン」は新井隆弘によ週刊少年サンデーにより連載されコミックでも12巻くらい出ております。
主人公ダレン・シャンと初期の頃は親友としてサッカーや危険なサーカスなど仲良く遊び悪ガキモード全開でした。
しかし、物語の途中からバンパイヤにしてもらえなかったダレンに逆恨みしてパンパニーズになる役、さらにミスタータイニーに予告された不吉なパンパニーズ大王になる役としてダレンとは因縁を巡る関係になり怖かったけど、だからこそダレン・シャンの世界は面白いと言えます。
しかも物語の途中ではダレンの妹アニーと結婚してダリウスという息子も作っていた驚きのスティーブ。
そして息子ダリウスにはダメな父親と恨まれながらも、スティーブの偉大なる念に惹かれているダリウスです。
ダレンの妹と結婚してるのはいいけど自由人らしさは変わらないというとこがスティーブの良さ、行動力です。
しかし、物語のクライマックスで遂にダレンとスティーブが激突する場面があり、呪い「大戦争」を消すためにはお互い死なないといけない場面は本当に悲しかったです。
スティーブとは野心家で行動力があり友達には裏切らない限り大切にするという性格で、変わった趣味がある奇妙なキャラでした。
アメリカンヒーローぽさはあります。
文:ラストシャン