平成ガンダムのすばらしさについて語ろうと思う
平成ガンダムといえば、この作品が一番だといっても過言ではないほどの有名な作品です。
現代の状況を意識してか、遺伝子操作をした人間、コーディネーターと呼ばれる人間が宇宙に住める場所を作り、また、地球では、その遺伝子操作した人間を恨む、または差別するような人間もいるという状況でストーリーが展開していきます。
主人公のキラ・ヤマトはコーディネーターでありながら、地球軍、つまり、コーディネーターを恨んでいる側に立って、ガンダムのパイロットになります。
そして、敵側にはかつて友達だった子が同じガンダムのパイロットとしてキラと戦うことになるのです。
本当の敵はだれなのか、どうして、友達同士で殺しあわなければいけないのか、そんな感情に揺れながら戦うキラ。
そして、ラクスクラインと出会い、戦争を止めるために、新しい機体フリーダムに乗り、また戦いに向かった。
そして、最後の敵、ラ・ウル・クルーゼとの戦い。
戦争とは何なのか、コーディネーターの業のひとつである、キラ。
キラはコーディネーターの中でも極めて優秀であるスーパーコーディネーターであった。
たぐいまれな能力を持った人間、それでもキラの出した答え、「それでも守りたい世界があるんだ!」
地球の人類を破壊を阻止したキラ。
文:KIRA