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美しき最恐のトラウマ!?闇のカリスマ白イタチ『ノロイ』の魅力とは?『ガンバの冒険』

1975年の4月から放送されたテレビアニメ『ガンバの冒険』。主人公の「ガンバ」とその仲間であるネズミ達の敵として登場したのが白イタチの「ノロイ」です。そして、テレビ放映から40年たった今でも、「ノロイ

美しき最恐のトラウマ!?闇のカリスマ白イタチ『ノロイ』の魅力とは?『ガンバの冒険』

 1975年の4月から放送されたテレビアニメ『ガンバの冒険』。主人公の「ガンバ」とその仲間であるネズミ達の敵として登場したのが白イタチの「ノロイ」です。そして、テレビ放映から40年たった今でも、「ノロイ」が今まで見たアニメの中で、“もっとも恐ろしいキャラクター”だったと言う人も多く、一部では最恐のトラウマキャラとも呼ばれています。しかし、だからこそ一度その魅力に取り付かれれば一生愛し続けてしまう、そんな魅力を「ノロイ」は持っているのです。今回はそんな「ノロイ」様の魅力についてご紹介いたします。

完璧なまでに美しいそのビジュアル


 まず、ノロイ様の魅力を語る上で外せないのが、その圧倒的に美しいビジュアルでしょう。まずは真っ白です。白イタチなので当たり前といえば当たり前ですが、しかしその白さは一般的な白ではなく、真に光り輝く白であり、とにかく身体の周りが常に発光しまくっております。その神々しいまでの眩しさにまずときめきます。

 そしてその白い身体に無数にたなびく毛並。根本は太く、毛先はまるで刃物を思わせるような鋭いながらも繊細さを持ち合わせた、まるで油絵のような劇画タッチの毛並。躍動感たっぷりに棚引かせながら殺戮の限りを尽くすその姿は、悪魔的でありながらも、見るものの目を釘付けにする程の絶対的な美を持ち合わせています。

 その他にも、長く伸びた爪、研ぎ澄まされた牙、意外とかわいらしい腕など、どのパーツをとっても美しいのですが、何より燃え盛る大きな太陽をバックにして登場してもなお、さらなる熱さを感じさせる、地獄の業火のような赤い瞳。その赤い瞳が白い身体に映え、一度見たら忘れられない強烈なインパクトを残す、そんな素晴らしいビジュアルは、ノロイ様の魅力を語る上で絶対に外せない要素と言えるでしょう。

 また、ノロイ様の“大きさ”もその神々しいまでの美しさをさらに際立たせます。ノロイ様の身体は通常のイタチの3倍と言われています。しかしながら、ガンバや我々の前に登場するノロイ様は、3倍などという実寸サイズよりはるかに大きく(ゴジラ並み?)感じさせるのです。どこまでも大きく美しい存在感を持ったノロイ様のビジュアルが、まず第一の魅力です。

どこまでも高い美意識と芸術的センス

 そのままでも美しいノロイ様ですが、美意識がとても高く、自らをより美しく、そしてより恐ろしく見せる為の演出に関しても一切手を抜きません。登場する際は常に、大海原に昇る太陽、そびえ立つ不吉な崖、それに打ち付ける高波、といった効果的な背景をバックに、様々な構図でガンバや我々の前に現れます。

 初めてガンバ達の前に登場した際は、影のドアップで登場しておきながら、カメラが切り返すとノロイ様のアップ・・・ではなく、画面左半分には真っ赤に輝く満月、そして右半分には不適に微笑むノロイ様のバストアップという、見るものの期待を裏切るような絶妙の構図で登場しました。これがまたたまらなく不安をあおる悪魔的な構図でありながらも、鼻血がでるほどに美しいのです。

 さらに、「白」という色に対しての美意識もとても高く、仲間のイタチが白い花を大嫌いなネズミの血で汚してしまった時には、ひどく憤慨し、愛する白を汚したという事で仲間のイタチの事を虐殺してしまいます。そんな異常なまでの美意識にも、魅力のひとつといえるのではないでしょうか。

悪魔のような頭脳 恐ろしく高いIQ

 ノロイ様は、腕をふりおろすだけでも数十匹のネズミを殺せるほどの力を持っていながら、あえてネズミ達を苦しめる為に、一瞬では殺さず様々な方法を取り楽しみます。ネズミの一匹を罠にはめ、自分のスパイとしてネズミ達のコミュニティに送り込み、兵糧攻めで苦しめてみたり、さらにはそのスパイ行為がばれ、裏切り者と罵られ孤立したネズミを笑いながら仕留めるといった、頭脳プレイを見せて(魅せて)くれます。

 また、ノロイ様はネズミ語を話す事ができるバイリンガルなのです。そしてバイリンガルのイタチというのは、どうやらとても珍しい存在らしいのです。初めてガンバがノロイ様に出会った時、自分達に分かる“ネズミ語”でノロイ様が語りかけてきた際に、まず語りかけてきた言葉の内容よりも、「ノロイが言葉を!」と、喋った事自体に恐れおののいています。その事からもバイリンガルイタチの珍しさが証明できます。

 そして、そのネズミ語で発するそのセリフは、上品でありながらも非常に残酷な数々の言葉で、見るもの達を震え上がらせるのです。 「ようこそ、うすぎたないネズミども」など、とにかくノロイ様には名言が多く、全てをここに書き出す事はできませんが、そのボギャブラリーセンスには脱帽せざるをえません。そんな天才的な頭脳もまた、ノロイ様の魅力でしょう。

一度聴いたら忘れられない深みのある声

 言葉について書きましたが、それらの言葉を発するノロイ様の声の深み、これがまた素晴らしいのです。上品でありながら、非常に下卑た響きも合わせ持つ悪魔の声色で「おいでおいで」と甘く誘われれば、ガンバだけでなく見ている我々すら、気がつけばノロイワールドに取り込まれているのです。

 また、ノロイ様は歌を歌うのもとても上手です。高く低く、まるでバイオリンのような音色で仲間に語りかけます。どうやら歌はイタチ語らしく、ノロイ様のようなバイリンガルではないガンバ含め凡人の我々にその言葉を理解する事はできませんが、説明によると「まだまだ殺すな、ゆっくり殺せ」といった内容のようです。怖い、そしてかっこいい。

どこまでも純粋なまでに最恐の悪党

 とにかくネズミ達を苦しめる事に生きがいを感じ、殺戮を楽しむ姿には絶対的な悪のカリスマ性を感じます。決してネズミ達に対する憎しみの背景を語ったりはしません。どこまでも純粋な悪として存在しているのです。登場時から一瞬たりともぶれることなく、ひたすら最強にして最恐を貫くその力強い生き様。もしかしたらノロイ様の一番の魅力はそこにあるのかもしれません。

 まさにナチュラルボーン悪党であるノロイ様は、やはり永遠のナンバーワンダークヒーローだと思います。ノロイ様の動く姿を見た事の無い方は、ぜひ第1話から見ていただくことをお勧めいたします。

(C)斎藤惇夫/岩波書店・TMS


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美しき最恐のトラウマ!?闇のカリスマ白イタチ『ノロイ』の魅力とは?『ガンバの冒険』

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