タマゴン

『かいけつタマゴン』は、タツノコプロが制作した短編の連続アニメ。
1972年10月5日から1973年9月28日までの間、日曜日を除く毎日午後6時55分〜7時00分にフジテレビ系で放映された。
全195話制作され、このうち延べ113話の再放送が随時挟み込まれたので、放送回数は全308回である。
フジテレビは1971年から1975年までの4年間、平日午後6時55分の時間帯に、低年齢層の子供向けの1話わずか5分の超短編アニメまたは特撮ドラマを帯番組で放送していた。その中の1作品である。この枠での本作品の前作は、同じタツノコプロ制作の『カバトット』だった。
ストーリーは、かけ声とともに、主人公の「タマゴン」が生み出す卵から生まれる変な怪獣が、カウンセラーとして色々な悩みや相談に答える、というシンプルなもの。