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鳴海歩
ナルミアユム
スパイラル ~推理の...
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キャラクター紹介
本編の主人公。誕生日は、12月1日のいて座で、AB型(ドラマCDより)。かなりの偏差値である私立月臣学園高等部に家から近く無理せずに入れる学校ということで学園の評判自体を知らずに入学し、現在は1年生の16歳。事件に頻繁に巻き込まれるために、また、ひよのが向こうからやってくるために、放課後はひよのと一緒にいることが多く、いつの間にか新聞部の部員にされている。
義姉のまどかと高級マンションで二人で生活している。長めの茶髪の髪の毛と耳のピアスが特徴。生活適応能力も高く、家事全般は彼が請け負っている(まどかは家事が壊滅的に苦手であるということもある)。趣味は料理でかなりの腕前。他にも推理力・判断力・洞察眼に優れており、また学力や運動もそれなりに優秀であるが、協調性がないためや校内の事件にたびたび巻き込まれていることからクラスメイトからは距離を置かれている。家事全般をやっているせいか言動も所帯染みたことが多く、また、かなりのお人好しでもある。
容姿に関しては、兄と同様に整った顔立ちをしている。また、女性に関しては興味が無いというわけではないが、ひよののアプローチも無視あるいは気づかずにいる。実はまだ初恋を引きずっており、タイプの女性であってもなびくことはない。ちなみに、小説版ではゲストヒロインに好意を寄せられることが数度あったが、持ち前の鈍感さでそれをスルーしている。初恋を振り切った後、火澄との学校生活で校内での誤解が解けたため(実はこのときわかったことだが、誤解の原因は黒い噂が絶えない新聞部とその部長であるひよのとよく一緒にいるためであった)、数人の女子に告白されているが断っている(ひよのとの関係を聞かれるが、それはないとも否定している)。
あらゆる事に神がかり的な才能を持った兄と酷似しており、そして、それだけのことで自分の才能をはるかに上回る清隆に小さい頃からあらゆるものを奪われてきたために、諦観し絶望している。その象徴とも言うべきものが、ピアノとまどかである。ピアノは小さい頃に独学で覚え、権威ある批評家に「天使の指先」と称えさせるほどであったが、実は兄が小さい頃に音楽界の神話とも言われたほどであることを知り、自分では絶対に到達できない演奏をした清隆が「これが人を感動させられる音楽か?」と否定したことで、歩はピアノを止めた。まどかは、清隆の妻であり歩からすれば義理の姉であるが、実は、歩の初恋の人である。出会った当初に彼女に惹かれていたが、この時すでに歩は自分と清隆が好きになるものまで一緒であるということを理解していたために、清隆とまどかが親密になっていく姿を一番間近で見ていても、初めから失われたものを手にすることはできないと諦めていた。しかし、兄の妻となってもまどかは歩にとって最も大切なものであり、側にいられるだけでいいと思っており、ピアノもまた兄に奪われた最も辛い記憶の呼び水になるとわかっていても、最も自分がのめり込んだものであるためにまったく止められずにいる。余談だが、小説の4巻に登場して小日向くるみ(後述)と面識を得て、その後、清隆の采配で捜査解決の助手も手がけるが、初対面のまどかやくるみに対して、常に小学生ならざる敬語を使用し続けていた。後年の結崎ひよの(後述)や明らかな年長者に対しての粗雑な言葉遣いとは一線を画す。この変化について指摘されたことはない。
アナフィラキシー・ショックのアレルギー持ちで、スズメバチに刺されると死に至る(歩の両親も知らないこのことを香介に教えたのは清隆である)。
当初は「うるさい奴」程度の認識しかなかったひよのだったが(学年的に先輩であるが、初対面のことや彼女が敬語であること、彼女の年下に見えてしまう容姿から基本「あんた」呼ばわりで、最終巻では真偽は定かではないが名前を忘れていたとさえ言っている)、彼女の精神的な強さと、どんな時も自分を信じてくれていることを受け、次第に大きな信頼を寄せるようになる。
実は清隆の「遺伝子的に同一人物」つまりクローンで、ただの弟ではなく「年齢に2桁もの差がある双子のテストボディ」であり、彼は母親によって清隆の身体にとって何が悪いのかを知るため、そして、最終的には、清隆が怪我をした際にはその部位を歩の身体から移植するために作られた存在であった。つまり、歩はただ似ているということで清隆からあらゆるものを奪われてきたが、そもそも生みだされた理由からして清隆に奪われることを運命づけられた存在であった。また、おそらく世界最初の人間のクローンであるために、寿命が極端に短く、二十歳になるまで生きられない身体である。
物語当初はあくまで偶然に巻き込まれる形で「ブレードチルドレン」の影がちらつく事件を解決していたが、清隆と似ている存在、つまり「神と似て非なる存在」として、浅月や理緒と言ったブレードチルドレンたちに狙われるようになり、ひよのに後押しされながら(むしろ、突き飛ばされているようでもあるが)、嫌々ながら前を向いて向き合っていく。
理緒および浅月との命をかけた知略戦、圧倒的な戦闘能力を持つカノン・ヒルベルトとの校内銃撃戦、まどかとの精神的な離別、もう一つの要素である歩と対をなす存在である火澄の登場、カノンの死とすべての真実を知った上での火澄との離別を経て、最後に「神」であり自分の「オリジナル」である清隆との対決をし、絶望の中で希望となるための選択をした。
最終的に不完全なクローンであることの代償である身体の崩壊が始まっており、ひよのがお見舞いに来たときはベッドの上であり、腕も左腕は動かなくなっている(目が見えなくなることもあると発言している)。そしてひよのに曲を弾いている所で物語が終わる。
出典:wikipedia
誕生日:12月1日
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