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鷹野三四

タカノミヨ

ひぐらしのなく頃にシ...

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キャラクター紹介

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「祭囃し編」の主人公。本名は田無美代子(たなし みよこ 声:大浦冬華)。雛見沢大災害の実行者、梨花の母親を残酷に殺害した後、自殺を装い処理するなど、目的のためなら手段を選ばないマッドサイエンティスト。命の恩人で祖父と慕った研究者・高野一二三(たかのひふみ)の研究課題、「雛見沢症候群」と「寄生虫」を受け継ぎ、後世まで研究が語り継がれる「神」になることで永遠の存在になろうとする狂気に取り付かれている。
三四の過去は悲惨であり、幼少時に両親が事故(原作と漫画版では鉄道事故ということになっているが、アニメ版ではバスの運転手が突然の発作を起こしたことによる交通事故に変更されている)に遭い死亡。その後、施設職員らによる監視や虐待が横行する劣悪な環境の施設に送られてしまう。隙を見て施設を脱走した際、父の恩師・高野一二三の連絡先を思い出し助けを求めた美代子は、一度は職員に見つかり連れ戻されたものの、助けを聞き施設を探しあてた一二三に引き取られ、同居することになる。
三四という名は一二三の後を受け継ぎ、その先を行くという意味合いを込めてつけた。この時点では「鷹野三四」ではなく、「高野三四」だったが、後に名字を「鷹野」に改名する。改名した理由は、高野姓を名乗ることで一二三の身内だと分かると「私情で研究を行っている」という印象を持たれ、研究費のスポンサーを得られなくなる可能性があったため。
羽入曰く、強い意志を持つ者は運命を自らの願いによって変える力があるらしく、自分を救ってくれた一二三のため、研究を否定され救われることなく鬼籍に入ってしまった彼の無念を晴らそうとする鷹野の執念は凄まじく、皆殺し編までで舞台に上がった全員の力を合わせても彼女には及ばないというほどのものである。一二三の遺産である研究を受け継いだ鷹野は勉学に勤しみ日本最高の大学を首席で卒業、「東京」と小泉という政界に重きをなすスポンサーを得て、山狗という強力な工作部隊を擁する入江機関の最高権力者となり、「三佐」の階級と山狗の地域に浸透した諜報網、そして必要とあれば県警から日本政府に至るまでを動かすことができる絶大な権力を手中に収めた。
その後、鷹野は後ろ盾であった小泉の死により研究が三年後に打ち切られるという事態に直面し一度は打ちひしがれるものの、野村と名乗る女性によって終末作戦による雛見沢滅亡という事実で祖父の論文を世界に刻むという道を示され、終末作戦の実行へ邁進することとなる。しかし実際は、一二三の無念を晴らすための研究が破滅的結末に及ぶ恐怖という弱味を野村に付け込まれただけに過ぎず、終末作戦による責任追及によって「東京」から旧小泉派などの勢力を一掃するべく利用されていただけであり、作戦が実行されれば野村の属する派閥によって口封じのため暗殺されるのは間違いなかったはずである。
富竹同様に5年目の被害者として焼死体が発見されるが、それは「山狗」によって用意された別人の死体であり、アクシデントにより遺体の死亡推定時刻が綿流し祭の前の時刻になっている。医学知識を持つ鷹野は当然その死体を使うことで生じる矛盾を知っていたが、死人が堂々と綿流しに参加しているのも面白いと、あえてその死体を使うよう「山狗」に指示、そのため、死んでいたはずの鷹野が祭に参加していたという矛盾が生じ、部活メンバーなどが戸惑うこととなる。彼女の収集していたスクラップ帳は後の世界にも残り、オヤシロ様の祟りの唯一の手がかりとして保管されている。
注意すべき点だが、正確に言えば鷹野は連続怪死事件の犯人ではない。ほとんどの場合、事件は鷹野の意志とは無関係に生じており、彼女はたまたま起こった事件を入江機関における雛見沢症候群の研究にうまく利用していただけに過ぎない。原作者の竜騎士07の要約を借りれば、この物語における惨劇を生み出す最大の敵は個人の意志ではなく、雛見沢村に住む人々の思い違いや疑心暗鬼を生む村の閉鎖的環境である。鷹野はシンボルとしての目に見える本遍の黒幕であり、彼女との戦いはエンターテインメントに過ぎず、本当の戦いは思い違いと疑心暗鬼という環境自体を打破することであるとまで言い放っている。とはいえ、偶然から二年続いた怪死事件について園崎家が自らが黒幕であると示唆したことや、古手・園崎の両家の対立を利用し、鷹野が初めて意図的な殺人事件として三年目の事件を起こしたことは確かであり、再び生じた翌年の怪死事件を経て、鷹野が最終的に終末作戦を発動させ、雛見沢村を壊滅させる存在であることは間違いない。
デイブレイクのエンディングでは一同の目の前で世界滅亡プランの話をするが、この後の富竹の行動で終末作戦は何もせず回避できてしまう。「祭囃し編」においては、終末作戦実行に失敗し味方に殺害されかけた鷹野の前に富竹が現れ、彼女を保護する。そして梨花が「本当に僕たちが望む世界には敗者などいらない」と、鷹野に復讐する代わりにその罪すらも許す宣言を行うことで、ついに惨劇と殺し合いから解き放たれた世界としての「祭囃し編」が完成することになる。
「祭囃し編」裏エンディング「お子様ランチの旗」では、ある女性によって全ての発端となる「悲劇」を回避する(これは雛見沢症候群が永久に表舞台に登場しないことを意味する)。アニメ版「解」の最終話Cパートは、このストーリーを元にしたもの。
「罪滅し編」にて竜宮レナを凶行に走らせるきっかけを作った人物でもある。
「ひぐらしデイブレイクポータブルME」に田無美代子が別人として登場している。小此木が愚痴で鷹野三四に可愛いところがあってもいいのにという願いが鏡によって叶えられてこの世界に来た。美代子本人はこの世界が未来であることを気付いておらず、迷子として自分の家に戻るために小此木と行動している。行動的で少し小悪魔的なところがあり、どことなく未来の彼女と被っている部分がある。なお、美代子が鷹野三四だと気付いているのはストーリーモードでは梨花のみで、対戦モードでは鷹野も彼女が過去の自分であることを気付いているようである。他の登場人物からは別人のように扱われている。
昼壊し編ではフワラズの勾玉によって鷹野に恋をしたレナに口説かれ本気でときめくシーンがあることから本人は自覚していないながらもレズビアンの気があるようである。もっとも本人は「勘違いをされることがあるけど、そんな趣味はないわよ」と本編で発言している。

出典:wikipedia

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