※内容によってはネタバレを含む可能性が御座います。予めご了承下さい。
街にゾンビがいたら楽しいな♪ゾンビ大好き娘「腐ガール」の魅力『デンキ街の本屋さん』
腐ガールこと「谷津コハル」。コミックうまのほねに勤務するJKアルバイト店員です。漫画が大好きで、うまのほねのメンバーと働く事も好きな彼女ですが、何より大好きなのはゾンビ。今回は、そんな趣味の悪い(?)「腐ガール」の魅力についてご紹介いたします。
可愛い顔に反して
現役JKゆえのピチピチお肌、純粋な眼差し、身長はミニマムで小学生のような見た目です。しかし、彼女の嗜好はゾンビに向いているのです。ゾンビで街が埋め尽くされる想像をしては、ゾンビと戦う方法や立てこもり方をシミュレーションするという、何ともマニアックな嗜好をしています。ゾンビ好きが講じて、デートスポットはホームセンターのチェンソー売り場というマニアっぷり。こんなJK他にはいません。
ソムリエの彼女
うまのほねメンバーで唯一恋人のいる腐ガールですが、その相手はゾンビが似合う海雄ではなく、無口だけど優しいソムリエです。腐ガールが小さすぎて、ソムリエが大きすぎるという、なかなかに身長差のあるカップルです。時折警察のお世話になる事もありますが、ラブラブな日々を送っているようです。腐ガールは滅多に本名で呼ばれる事はありませんが、ここぞという時にソムリエが「コハル」と名前で呼ぶ時には、思わずきゅんとしてしまいます。
女子力は高いけれども
うまのほね女性陣のキーワードともいうべき“女子力”についてですが、腐ガールはいまのところ標準レベルです。バレンタインデーにはきちんとチョコレートを用意しますし、お洒落もそこそこ。残念なのは、食べ物の飾り付けのセンスくらいでしょうか。手先は器用ですが、いきなり料理でゾンビを表現しようとするので、見た目はおいしくなさそうです。女子力を発揮するところを間違えています。残念。
なお、幼児体形のせいかおっぱいは小さい方ですが、まだJKなのでもしかしたらこれから大きくなるのかも?これでゾンビ好きでなかったらごく普通の女の子。今頃たくさんの男性から交際を申しこまれていたかもしれません。今後の腐ガールの女子力アップに期待しましょう。
チェンソーやらバットやら角材やら危険なものを振り回し、特技は特殊メイク。傍から見れば危険な女「腐ガール」。その心はゾンビへの愛で満たされております。そのゾンビ愛が行き過ぎて、いつか海雄がスプラッタになることがないよう祈りましょう。
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記者(あきにゃん【公式】さん)