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『甘城ブリリアントパーク』(あまぎブリリアントパーク)は、賀東招二による日本のライトノベル。イラストはなかじまゆかが担当している。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より刊行されている。略称は「甘ブリ」[1]。 著者の賀東の前作『フルメタル・パニック!』完結からおよそ3年ぶりとなる新シリーズである。2011年刊行と発表されていたが[2]、度重なる刊行延期の末、2013年2月に小説第1巻刊行となった。当初ジャンルは「ラブコメディ」とされていたが、後に賀東によって撤回されている[3]。 賀東は本作についてのインタビューにおいて「遊園地で着ぐるみを見て、あれで実は子供が大嫌いだったら面白いのではと考えたのが出発点」との趣旨で、本作執筆の狙いについて述べている[1]。一癖あるメンバーが一念発起して何かに取り組む姿、エンターテイナーの苦悩、斜陽産業の悲哀といったものを描いて行きたかったとも語っている[1]。また、賀東は「次回作としてはミリタリー色の強いアクション系の話をやるのが順当だとは思ったが、そのタイプの話はまた手がける機会があるだろうから、今回は違うタイプの話で頑張ることにした」との趣旨で本作執筆の背景について述べている、[4]。また「この手のコメディーをやるのは初めてだから試行錯誤」とも語っており、執筆に苦労している事が窺わせられる[5]。斜陽のテーマパークを作品の主な舞台としたことについては「(ライトノベルにおいて)定番のコミュニティである『学校』以外での舞台設定で話を作れないか、学校が読者の想定する最大公約数的なコミュニティであることは疑いないが、そこから外れてしまったとしても他にも居場所はある、という話にチャレンジしてみたかった」との趣旨で述べている[6]。外部からの評価としては、本作につき「主人公を始め端役にいたるまで皆絶妙に問題を抱えたメンバーによる破壊力」を評価した見解もある[7]。 本作のストーリーは、東京西部の架空の都市甘城市に立地する、強制閉園寸前の危機にあるテーマパーク「甘城ブリリアントパーク」を主な舞台として、主人公の俺様系高校生可児江西也とパークのキャストたちとのドタバタな日常を描いている。 本作についてのメディアミックス展開としては、2014年2月より『月刊ドラゴンエイジ』にて漫画連載の他に1作のスピンオフ作品が雑誌連載されている[8]。また、2014年10月にはスピンオフ小説が発売されることが発表されている[9]。さらに京都アニメーション制作のアニメ化も発表されており[10]、2014年秋より放送開始予定となっている[11]。 小説第1巻 元俳優の俺様系高校生可児江西也は、謎の美少女転校生千斗いすずからマスケット銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。否応なく西也は承諾させられるのであった。 日曜日、いすずに連れられやってきた甘城ブリリアントパーク、通称甘ブリは、巷に流れるダメ遊園地としての悪評どおりの残念ぶりであった。近所のラブホテルにすら外観で負け、入場してみれば園内には紙くずが散らかり、アトラクションの整備は行き届いていない。ついにはゲストをおもてなしする立場のはずのアトラクションキャストモッフルからはやたらと敵視される始末。エンターテイナーとしての心構えがなっていないことに憤った西也は帰ろうとするが、甘ブリの支配人ラティファに引き合わされ、そしてパークの支配人代行就任を依頼される。甘ブリは今事業年度残りの2週間で10万人のゲスト入場者がなければ、契約により閉園を余儀なくされる危機にあったのだ。本来引き受ける義理などない西也ではあったが、かといって見捨ることもできず、事業年度末までの期間限定ということで支配人代行就任を承諾するのであった。 翌日から西也による甘ブリ建て直しプランの遂行が始まる。まずは清掃を初めとした園内整備からスタートし、入場激安キャンペーン、いすず・ラティファ・ミュースの甘ブリ女性陣によるキャンペーン告知動画の撮影など。さらには元芸能人のコネクションを使い、TV番組に取り上げさせもした。 これらの策により、甘ブリの入場者数は目に見えて増え、キャスト達の士気も上がり園内の雰囲気もかなり良くなってきた。しかし、西也は就任初日の時点で、様々な手を打ったとしても、目標には万単位で入場者が足りないであろうことに気が付いていた。パークの運命を打開する起死回生の大技の札は、果たして西也の手にあるのか。 小説第2巻 西也の反則技な秘策により、何とか前年度のゲスト入場目標はクリアした甘ブリであったが、新年度の4月になっても危機的な状況は続いていた。とりあえずのハードルをクリアした気の緩みがキャストの間に広がっていることもあるが、そもそもマンパワーも資金も絶対的に不足しているのである。 西也はまずはマンパワーの充実を図るべく、資金難にも係わらずアルバイトの募集をかける。しかし、パークの現状を反映しているのか、面接に現れた応募者は皆微妙な者ばかりで、最後には流血沙汰により延期を余儀なくされる始末。おまけに4月から正式に西也の補佐役としての秘書室長となったいすずの挙動も何かおかしい。妙な空気が西也といすずの間に流れる日々であった。 資金の方も、早急な手当てを行わないとキャストの給料すら遅配となりかねない危機的状況であった。仕方がないこととはいえ、前年度の激安キャンペーン等の無茶の反動が来ていたのである。西也の奔走&裏技駆使により、パーク南側の第二パーク予定地(スタジアムのみあり)を売却する話がまとまろうとしていた。幸いにして売却の相手としてもパークとの相乗効果が見込めるショッピング施設運営企業が見つかったのである。しかし、第二パーク予定地にはかつてパークのキャストが行方不明となったほら穴があるという。売却実現の障害とならないかどうか、西也はいすずとモッフル達リアルキャスト数名によりほら穴調査に赴く。ほら穴にはいったい何があるのか。そして、資金危機を回避することはできるのか。 小説第3巻 第二パーク予定地売却の話もまとまり、当面の資金危機を回避することができた甘ブリであったが、新たに課されることとなった年間入場者数目標300万人は日本でも有数のテーマパークしか到達していない水準であり、西也といすずは他のキャストにとてもそのことを伝えられなかった。ともあれ、事態を打開する第一歩として、目前に迫ったゴールデンウィークで「新生甘ブリ」を披露すべく、キャスト達は従来のショーのスケールを大幅に上回る大型ライブショーの準備に励む。 そんな中、新たに甘ブリキャストに加わった中城椎菜は悩んでいた。人見知りな椎菜は、高校入学を機にこれまでの生活から脱却すべくアルバイトに応募し、紆余曲折はあったものの甘ブリの一員となった。しかし、配属先ではモッフルに妙に厳しくしごかれるなど、やはり思うようにはいかない日々が続く。辞めることを伝えようと椎菜が決意したゴールデンウィーク初日、新作大型ライブショーのお披露目の日となった。ショーの開演予定時刻となったが、機器のトラブルが発生しショーを開始できない。このままでは演ぜずして失敗となってしまう危機の中、モッフルの提案により、急遽椎菜はゲストに向けて歌を披露することとなった。果たして日々憂さ晴らしのぼっちカラオケで鍛えた椎菜の歌は、皆に何かを伝えることができるのか。 一方で、西也の高校生活は新学年早々既にピンチであった。成績面ではまだまだ何とかなってはいたが、出席日数だけは登校しなければ何ともならないのである。打開策として、見た目は西也と見分けがつかなくなる特殊アイテムを用いて幹部キャストたちが身代わりで登校することとなったが、初日のいすずからマカロン・ティラミー・モッフルと代わるに従って、人間関係の問題がどんどん大きく積み上がっていく。既に破裂寸前にまで膨れ上がった人間関係のもつれは、果たして解くことができるのか。 小説第4巻 西也指揮の下、パークリニューアルとキャスト達の頑張りもあって甘ブリの状況は改善され、集客も伸びて目立つ問題点はほぼ解消されてきていた。しかし年間入場者数目標300万人の達成への道がまだ見えない状況に変わりなく、目標引き上げを他のキャスト達に言い出せないままの西也といすずの苦悩は続いていた。 そんな中、伴藤美衣乃の周りでは今日も血を見る事態が発生していた。前日点検で異常なしのはずの照明機器が落下し、美衣乃をかばったティラミーを直撃したのである。相次ぐ流血沙汰のせいで、パークのアトラクションが軒並み大幅な入場者数増加を記録している中、「ティラミーのフラワーアドベンチャー」は前年比30%という惨状を呈していた。改めて美衣乃の調査を行ったところ、美衣乃はかなり重度の呪いを受けており、その影響で周囲の人間が悪影響を受け、流血沙汰に繋がっていたことが判明した。これまでのアルバイト先のようにお引取りいただくのが妥当な状況ではあったが、それを良しとしない西也は呪いを解くべく魔法の国から専門医を呼び寄せる。果たして美衣乃の呪いを解くことはできるのか。 一方で、経費削減のためパーク紹介PVの自主制作を命ぜられた広報部長のトリケン。何とか出来上がったPVは、基本に忠実ではあるがインパクトに欠けるパッとしない出来栄えであった。西也はいすずにPV改良のサポートを命じ、トリケンはいすずと相談しつつキャスト達の意見をPVに反映していく。「アクションが足りない」「BGMがおとなしすぎる」「色気が足りない」などなど。それらを反映した結果出来上がった修正版PVは、もはや収拾のつかない内容になったのであった。 そんなある日、西也が珍しくスケジュールの繰り延べを申し出てくる。体を空けた西也が向かったのは新宿の高層ビル街。西也の後を尾行したいすずと椎菜は、そこで西也と15歳程度の少女が待ち合わせるのを目撃する。果たして少女の正体は。
(出典:wikipedia)