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『究極超人あ〜る』(きゅうきょくちょうじんあーる)は、ゆうきまさみによる日本の漫画作品、およびそれを原作としたOVA作品。第19回星雲賞マンガ部門受賞。 週刊少年漫画雑誌『週刊少年サンデー』(小学館)にて、1985年から1987年にかけて連載された。単行本は小学館:少年サンデーコミックスより全9巻、同ワイド版より全4巻、小学館文庫より全5巻が刊行されている。他のメディアでの展開はその項を参照。 私立春風高校を舞台に「光画部」(こうがぶ。一般にいう写真部)に属する生徒・OBたちとその周辺で起きるさまざまな珍妙な(ある意味非常識な)出来事を描いた学園コメディ漫画。連載時(80年代半ば)、体育系のクラブ活動を熱く描く作品が多いなか、それまで派手な活躍の場が少なく、比較的地味とされていた文化系クラブにスポットライトを当てた。社会的には変人に分類される個性的な生徒や人々の感性や生態をユーモアをこめて肯定的に描いている。 本作の舞台である春風高校はごく普通の学校だがどこか変な人が集っており、中でも光画部は(OBも含めて)特に個性豊かな人々が集まっている。(一応)主人公であるR・田中一郎は、マッド・サイエンティストが世界征服のために作った、(あらゆる意味で)人間同等のアンドロイドという非常識極まりない存在であるが、登場人物たちにあっさりと受け入れられているばかりでなく、周りのあまりにも非常識な人々の前では、非常に影が薄い。作品中には当時の時事ネタや特撮・アニメネタなどが豊富に織り込まれており、解る人は大笑いし、解らない人にも何となく笑えてしまう話の作りが人気の源である。 人間と同等のアンドロイドが実在すると言う点においてはSFに分類されるが、それが日常のものとして受け入れられていると言う意味ではエブリデイ・マジックの要素も持ち合わせる。 連載終了から25年後の2012年にはビッグコミックスピリッツ49号で読み切り短編『究極戦隊コウガマン劇場版3D』が掲載された。これは前年に発生した東日本大震災の復興支援を目的としたチャリティー企画「ヒーローズ・カムバック」の一環である。2013年4月30日に同企画の作品をまとめた単行本『3.11を忘れないために ヒーローズ・カムバック』を発売、諸経費を除いた収益を寄付することになっている[1]。
(出典:wikipedia)