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『鬼神伝』(おにがみでん)は、高田崇史による日本の冒険小説。
2004年に講談社のノベルズレーベル 講談社ミステリーランドから『鬼の巻』と『神の巻』が刊行された。内容としてはジュブナイル向けに執筆されている。
アニメ映画化され、2011年ゴールデンウィークに公開された。また、2010年10月に原作の続編『鬼神伝 龍の巻』を講談社ノベルスから書き下ろし100冊として刊行されている。
鬼と人とが激しい戦いを繰り広げていた平安時代へタイムスリップしてしまった内気な中学生の少年・天童 純の物語。なぜ鬼は節分の日に豆をぶつけられるのか、なぜ鬼は桃太郎に退治されなければならなかったのか…を、作者の歴史考察を交えながら物語が展開される。
『鬼神伝 龍の巻』は『神の巻』の後、高校生となった純が鎌倉時代へタイムスリップして新たな活躍をする物語となっている。
(出典:wikipedia)