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『ゼロから始める魔法の書』(ゼロからはじめるまほうのしょ)は、虎走かけるによる日本のライトノベル作品、またはそれを原作としたメディアミックス作品。原作のイラストはしずまよしのりが担当している。 2013年に行なわれた第20回電撃小説大賞における大賞受賞作[1]。使い方によっては世界を滅ぼしてしまうほどの大きな力を持つ魔法の書をめぐり、獣人の傭兵と魔法の書の作者である魔女が、共にその後を追うファンタジー小説[1]。受賞作である第1巻は加筆訂正の後、2014年2月に電撃文庫(KADOKAWA、アスキー・メディアワークス)より刊行された。推薦文は佐島勤[1]。2016年8月現在、既刊7巻が刊行されている。 ニコニコ連載小説にて不定期に本作の短編小説が掲載されている[2]。また2014年12月発売の『電撃マオウ』2015年2月号より、いわさきたかしによる漫画版が連載されている。さらに2015年10月発売の同誌2015年12月号より、デフォルメされたキャラクターによるスピンオフ漫画『ゼロから始める魔法の書 なの!』が安岳の作画で連載されている。 2016年にはボークスのキャラグミンにてゼロがガレージキット化[3]され、コトブキヤからもゼロと傭兵を組み合わせたフィギュアの発売が発表[4]された。 教会暦526年、魔女と魔術が存在する世界。獣堕ちと呼ばれる生まれつき半人半獣の姿をした傭兵の「俺」は、自身の首を狙う魔女から逃げている最中、ゼロと名乗る別の魔女に窮地を助けられる。ゼロは自身が書き著し、何者かによって住処から持ち出された“ゼロの書”という本を探していた。その本は魔術に代わる魔法という新しい知識に関して記されており、それを読めば才能のある人間であれば誰でも超常的な現象を引き起こすことが出来るという、悪用すれば世界をも滅ぼしかねない危険な魔法書だった。ゼロに気に入られた傭兵は、自分を普通の人間の姿に戻すことが出来るというゼロの提案により、それを報酬に護衛として雇われ、失われた魔法書をめぐる旅に同行することになる。
(出典:wikipedia)